K2さんの雑記
2004-11-01(Mon) [長年日記]■ アトピーかなー先週から、目のあたりまでアトピーっぽい感じ。今まではおでこは結構出るんだけど、それより下には降りてくることは少なかったのだけど。 体調が悪いというわけでもないのだが、気になって集中力に欠ける。やる気なし状態になってしまう。 ■ Gentoo penguin webcam in the Antarctic最近はよくいるので観察できる。職場で見てほわーっとしてる。 ペンギンって、見ているだけで幸せになるよねー。私が特殊なのかなぁ。まぁ、鳥さん全般が好きだから、ペンギンにも特別思い入れがあるのかもね。 動物園とか行っても、ほ乳類より鳥に釘付けになってしまいます。鷲鷹はかっこいいし、梟にくびったけ。オオムの類も好きだし。 そういえば、一時期ヨウムにはまってたなぁ。まじで飼おうかと。しかし、こいつは一筋縄では飼えない。人生賭ける気じゃないと。頭がよくて、さみしがりで、50年以上生きるとなると、もはやこいつのために生きなければならなくなるぞと。そこまでの覚悟はできない。 あ、でも犬と猫の魅力はすごい。おまけにさわれるとなると...じゅるじゅる。散歩とかしていても、触りたくて仕方がなくなる。しかし人見知りの私は、飼い主の手前、触ることができない。嫁さんと子供が無邪気に触っているのを見ると嫉妬心が...めらめらと。 2004-11-03(Wed) [長年日記]■ [BIKE]鈴鹿エンデューロ8時間
前日半休を取り、昼から用意。最初に2ドアスカイライン(R34)に自転車を積み込む。積み込んだのは初めて。トランクに車輪をゴミ袋に詰めて積み、後席にビニールシートを引いてフレームを入れる。自転車2台は無理なことに気づく。もしかしたら別の人を拾っていくことになっていたかもしれず、そうなっていたときのことを考えると青くなった。 何せ初めてのレース参加、また初めての鈴鹿なので右も左もてんでわからない。持ち物から補給食・ジュースが買えるのか、着替えはなど、事前に知人に聞いたりしていたが、ほとんどイメージがわかないまま当日に突入した。補給食は総菜パン2つ・おにぎり5つ・赤飯一パック・ウィダーinゼリーwithパワー2つ。飲み物はパウダー式のスポーツドリンクを、自転車用ボトル2個につめた。その他着替え・工具など最大限必要と思われるものをバックパックに詰めた。 結果的には持ち物は持ちすぎ。補給食もおにぎり3つとパン2つ、ウィダーinゼリーを2パックしか使わなかった。飲み物はこれで十分だった。飲み物に関しては向こうで買えるので、特に問題はない。 6時の試走に間に合わせるために3時頃出ることに決めていた。栗東まで高速を使い、そこから1号線に乗ればよい。7時に寝て2時前に起きるつもりが、やっぱり寝られるもんじゃない。12時には起きてしまい、時間をもてあますので2時に出発した。 時間が早いので、高速は使わず、五条通から1号線をひたすら東へ。この時間は大型車が多く、巡航速度50kmくらい。渋滞さえしていなければ特に問題なくつけるだろう。案の定、2時間半で鈴鹿近辺まで来てしまい、後は鈴鹿サーキットの案内板に従って車を走らせる。駐車券を提示してB駐車場に入れた時点で4時半。 受付は5時からで試走が6時から。とりあえず自転車を組み立て、チームメイトに電話をする。4人で走るのだが、そのうち2人はパジェロで一緒に向かっている最中だとの知らせ。待っていると5時頃着いたので合流。もう一人も6時頃合流。
ピットは34〜36と参加証に書いてある。ところが、場所取りをしなければいけないらしい。場所取りのビニールシートがないらしい。ちょうど私が後席に敷いたビニールシートがあったので、それを使うことにして、サーキットに出発。駐車場からピットまでは歩いて15分くらいかかる距離で結構遠い。到着してみると、もうすでに3/4くらいは埋まっていて、後方しか空いていない。そこにビニールシートを敷き場所を取る。その横に自転車を置き、ビニールシートの2倍の場所を確保。 6時過ぎになったので、試走を開始。とりあえず鈴鹿のコースに自転車で出て、走ってみる。 広いー、気持ちいいー。坂多いー。 軽く流して、一周でピットに帰ってきた。思っていたよりホームストレートの坂がきついので、本当はもう一周したかったのだが消耗を恐れて、一周で戻る。 鈴鹿のフルコースを逆回りで走るのだが、コースとしては以下のようになっている。今回のレースに備えて、私の自転車は、前ギアが52/39のダブル、スプロケットが11-23のハイギアに変更してある。まずホームストレートが上り坂。インナーローまではいかないが21には落とさないと上がれない。その後シケインまでの軽いコーナー、ここが長いホームストレートの坂の先の急坂になっていて、インナーローまで落とす。25でもいいくらい。シケインを超えると多少ましになり、130Rからバックストレートは少しの登りのようだが、特に問題ない。スプーンに入ると登りになり、ここでまた心が砕ける。そこからヘヤピンまではスピードにのり、ヘヤピンを超える。ヘヤピンと言っても、自転車に取ってみれば広い道なので、普通に回れるが、ここはキープレーンで走る指定があり、それなりにスピードを落とす必要がある。 ここからは基本的に下り。デグナーでアウタートップ近くまで上げ、S字は割と平坦、第2コーナー、第1コーナーあたりで速度はピーク。私の場合は59km/hくらいがmaxだった。ギヤも11をはめてきて正解。元気な時は、アウタートップが最終コーナーにぴったりだった。 開始は8時15分。4人で順番を決めた。私は3番目。みんな4周ずつとしたが、私は初参加ということで3周にしてもらった。先頭の人は、8時前くらいにホームストレートに並ぶ。8時間と4時間の耐久があり、ホームストレートの前と後ろでそれぞれ別々に並ぶ。
参加人数3000人で、ホームストレートには1000人くらいの人であふれかえっているのだろう。すごい人と自転車の数。まず8時間の集団がスタートし、3分くらいあけて4時間の集団がスタート。幸い落車もなさそうで、平穏なスタートとなった。 こんなに人が多いのに、どうやって計時しているかというと、計測チップという電子ものを使う。これをすべての自転車の前フォーク左側につける。これで各人のラップが測定できる。チームのバトンとしては、計測チップが織り込まれたマジックテープ付きのバンドを足に巻く。だから、交代時には戻ってきた人の足からバンドをはずし、次の番の人の足にそれを巻く作業をする。気合いの入ったチームだと、ピットロードで自分の足からバンドをはずし、メンバーのいるところに投げそのまま走り去ることで、少しでもタイムロスを少なくしようとしていた。 最初の私の番は、9時半頃に回ってきた。アップをしていないのでどうなることかとちょっと心配。ピットロードを登っていきホームストレートに出るところくらいまでは「押さえていこう」なんて思っていたが、シケインに来る時点で心拍数は180になっており、もはや限界状態。それでも一週目はなんとか走れたが、2週目からはもう肺が限界。つくづく肺の機能が足りないことを痛感する。脚の筋肉はどうもないのに、肺が痛い。3週目に入ると、右肺の痛みはかなりきつくなり、走っているのがやっとという状態。 それでも、ほとんどの人よりは速く走れることに少しびっくりする。参加しているのはMTBも半分くらいいるので、当然といえば当然なのだが、ロードの人でも速い人は本当に速いが、周りにいる人のほとんどの人は遅い。よく考えると、同じ速度の人には追いつかれないし追い越せないので、会う可能性が低いんだろう。しかし、この次から次から値段の高いフレームに乗った人たちをぶち抜いていくのは快感だった。 へろへろになりながら、3周を終え、なんとか戻ってくる。メンバーの1番手は9分30秒ペース、2番手は10分15秒ペース。私も、後からメーター類を調べると、10分30秒を切るペースで、死にそうになった割にはまぁまぁかと悦に入る(笑)。 2回目は、4時間耐久のゴールと重なったため、後25分後にピットロードが閉められ、その後25分間開かないという状況になった。2周することにして、交代。今回は、「押さえて行く」と決めていたから、心拍数を160台にキープして走る。付ける人がいたら付こうと思うのだが、なかなか速い人がいない。本当に速い人は内側をすぱーんと抜いていくが、そういう人には付けないので適当な人を捜すのだがいない。 ふと自分の影を見ると、別の人に自分がぴったりと付かれているではないか。いやはや、まぁ上り坂は私は遅いのできっと抜いてくれるだろうから、そこで付き返そうなんて思っていたのだが、結局1周はまるまる付かれ、ピットロードに戻られてしまった... 1週目を押さえたおかげで、2週目もペースを守って走ることができた。放送を聞くと、どうもピットロードが閉じられるのが3分ほど早まっているらしい。閉まってしまうともう3周走らなければならなくなるので、ちょっと焦る。まず大丈夫だろうとは思うのだが、やはり焦る。で、心拍数は上がり気味になり、やはり180を計時。でも1回目よりは余裕を持って走ることができた。 上り坂になると抜かれることが多くなり、また付いていくこともできない。ところが下りになると、その人たちなんでこんなに遅いの?と疑問に思いながら抜き返すことができる。なぜなんだろう。体重が重いからなのか、心肺機能が足りないからなのか、どちらにしてもそういう傾向で、下り坂ではどんどんぶち抜き、速い集団にも付いていくことができる。 なんとかゲートが閉まる前にピットロードに滑り込み、次の人と交代できた。平均ラップ10分30秒で、前回と変わらず。 その後は4時間耐久の人たちがゴールを迎え、ピットの半分以上の人たちは帰宅した。コース上もかなり走っている人が減り、走りやすくなった。 三回目の周回は3周。これでたぶん私の出番は終わりの時間になっていた。後悔のないように楽しんで走ろう。 1週目は、集団を見つけ付いていく。少し遅めかなと思い、途中で抜く。また別の集団を見つけ付くがやっぱり遅い。後半の下り坂は、後ろからぶち抜いてきた集団に付いた。これは結構速い集団で、楽に風をよけることができ、ラッキーだった。しかしホームストレートの登りに入ったとたんに置いて行かれる。 1週目がこんな感じで全く消耗しなかったので、2週目は楽に走れる。しかし三回目ともなると、タイムはやはり落ち、11分近くかかっていそう。前半についた集団が遅すぎたかな。 3週目は最後ということでがんばった。最後のピットロードもダンシングで全力で登る。無事交代。3周で32分12秒、やはり少し落ちた。 しかし、うちのアンカーは速かった。最後の最後まで9分30秒ペースを守り、全周回数45周のうち15周を走りきった。途中、みんな疲れてしまい、一番遅いラップでは15分以上かかった人も出てしまったが、それでも41位に入れたのはうれしかった。 周回データ
初レース参加で、お祭りのようなレースだったが、楽しい時を過ごさせていただいた。また参加したいね。 今回の教訓としては、がんばりすぎないことと、肺の機能を上げないとだめだなということ。後、車はでかい車の方がいいね。クーペは実用性が低すぎる。上に積むという方法は残っているけどね。 2004-11-04(Thu) [長年日記]■ [BIKE]自転車が楽しいのはフィットネスレベル今朝は、リカバリーライドで、HR=140以下で45分ほど流しました。 これは楽しいね。しゃかりきでトレーニングをして強くなっていくのは楽しいけど、フィットネスレベルで長距離を走るのは、本当に楽しい。体には負担はないし、気持ちはいいし。もともとはこの感覚にはまって、自転車を続けるようになったわけだ。 HR比で60%〜70%以下。息が乱れる前のレベル。会話ができるレベルといろいろな表現方法はあるけど、ダイエットなどにはぴったりな領域で、誰でも簡単に始められる運動量。40分から1時間走り続ければ生きているのが幸せになる。 どなたにでもお勧めしたい。 2004-11-05(Fri) [長年日記]■ [BIKE]リカバリーライド 45分今日は心拍を150くらいまで上げてみた。 昨日の夜くらいから軽い筋肉痛状態。それまでは、体中がぼやっとしている感じだった。歳を取ると反応が遅くなるねぇ。 どうすれば運動機能を上げられるのかいろいろ考えている。肺の機能が足りないと感じているのだが、感じだけでは間違っているかもしれないので、専門家に本格的なチェックをやってもらうのが一番いいんだと思う。 近くには財団法人 京都地域医療学際研究所スポーツ医科学センターなんてところもあって、予約制でフィジカルチェックを行ってくれるらしい。夏くらいから気にはなっていたのだが、一度行ってみようかしらん。 2004-11-07(Sun) [長年日記]■ [BIKE]京見峠〜栗尾峠〜広河原〜久多〜花折トンネル〜途中峠〜京都110kmを約5時間のゆっくりしたペースで。最近知り合って一緒に走っている人たちと4人で走った。一番若い子は、このあいだ花脊峠頂上で会った人で、その時表花脊を2回連続TTやっていた強者。案の定すごい人で、高校の時から登録選手としてやっていたらしい。 そんな素性が明かされた後、なんか38km/hを維持する集団走行になり、10分ほどで私は音を上げた。 平地はそこそこのペースで走れるようになったのだが、上り坂になるとすぐに置いて行かれる。どうやったら登りが速くなるのかなぁ。 その後は、もう一人事故後のリハビリ中の人がいたので、平均速度をぐっと落とし、ゆっくりと。 晴れるはずだったのに、小雨も降っており、また走り出し時は10度という表示。非常に寒かった。晴れれば紅葉がきれいだったはずなので、ちょっと残念。 先週末からちょっと風邪気味で、のどが痛かったのだが、本日で完璧にのどがつぶれました。声が出ません。明日の仕事は大変だ。 2004-11-08(Mon) [長年日記]■ Sore throatいや、そんなに痛くはないのだが、つぶれて声が出ません。熱風邪をやった後の後遺症のような感じなのだが、鈴鹿の後、そうひどい風邪の症状は出ていないので、ちょい不思議です。風邪は大丈夫だと思うのだが、声が出ないのは仕事に支障がちょっとだけ。 2004-11-09(Tue) [長年日記]■ 今日は会議のため直行自転車で4分。この自由度が近場のメリット。 朝からアメリカに行っている同僚とこちらの2人でミーティング。MS Messangerを使用して。音声チャットにしようと思っていたのだが、3人以上では音声チャットはできないらしい。おまけにどちらかのゲートウェイではじかれて、音声チャットは無理なことがわかった。 結局キーボードチャットで1時間半。すぐに時間が経ってしまいますねー。 ■ ファルージャ攻撃2000とも3000とも言われる反米勢力を、1万2千人の米兵で一気に駆逐する作戦。ファルージャと言うところがどのくらいの面積で、どういう土地なのか私は知らないのだが、大虐殺として歴史に残るかもしれない。それともまた米軍は失敗し、長期戦になるのか。どちらにしても嫌な気持ちになる。 そんなにすぐに小泉さんも支持を表明しなくともよいと思うのだが。戦争を支持するというのは、しなきゃいけない状況だとしても、日本はためらいを持って行って欲しい。 ■ 風邪はだいぶまし昨夜の時点で、結構やばめだなと思っていたが、なんとか復活。今日も午前中は会議3つ、午後から客と抜けられない予定が入っていたので、大丈夫でよかった。 ■ ASICにコーディングしてある信号処理が...同僚が5年前に設計した4点補間処理、FIRフィルタで組んであるのだが、係数がどうも変だ... まず係数の和がゲインにならないというので、だいぶ前にその同僚に説明を求めていたが、その説明文を読んでも全然意味がわからない。 仕方がないので、エクセルでシミュレーションしてみると、もうこれがぼろぼろで... 線形補間の方が断然まし。 MATLABを使ってちょいちょいっと設計し、シフトと最大3項の和差演算だけでできるように近似し、シミュレーションすると、ほぼ完璧な補間フィルタが30分でできた... おいおい、もーASICになってしまってるよ。検証したんだろうか。聞くのが怖い。 ■ Sore throat昼から業者と会ってしゃべり続けたら、またのどが枯れた。一人でしゃべるのはやっぱり負担がかなりあります。 2004-11-11(Thu) [長年日記]■ 復活昨日一日寝て復活。 2004-11-12(Fri) [長年日記]■ みんなの科学ファンクラブITmediaニュース:エンジニアが憧れる「本物のエンジニア」23人のトップは? の話題があった。自分が影響を受けたエンジニアって誰かなぁと考えたところ、エンジニアじゃないのだけれど一つのテレビ番組を思い出した。初歩のラジオやラジオの製作を読むもっと前、小学生のころ、NHK教育で17:30から放送されていた「みんなの科学」という番組を思い出した。 そーだ、よく考えれば、当たり前のように電子設計を仕事にした私の原点は、この番組だった... 忘れていたよ。木曜日のみんなの実験室を楽しみにして、ノートに取って楽しんでいました。実際に組み立てるための電子部品や工具の調達ができないので、あくまでもノートの上での世界。でも一生懸命ノート取ったなぁ。 で、Webで検索すると、表題のWebページがありました。この番組って中学生向けの番組だったのね。
ただ苦労させられたのが電子工作の放送。回路図は2・3分しか放映されないので写しとるのは至難の技でした。仲間と翌日メモを持ちよって確認したり・・・今ならビデオ録画で一発ですが,楽しい想い出です。 そー、その通り。私には仲間はいなかったけど。 そうだよ、この番組が私の今の原点。この番組の出演者(おじいさんぽい解説の人がいたなぁ)。そーだよ、なんか実験グループとか名乗る集団がいたような。うわぁ、記憶が目覚めていく。リアルタイムに書いているから、変な文章ですんません。 そろそろ仕事に戻ります(笑)。 2004-11-15(Mon) [長年日記]■ 今週は休みリフレッシュ休暇。しかし、出不精のうちの家族は結局何も決められず、予定は何もなし。寝て暮らします。 ■ [BIKE]固定ローラー1時間ということで、一週間ぶりに回した。雨だし、室内で1時間。インターバルトレーニング入り。 10分間アップ HR < 130 10分間 HR=140程度で回す 10分間 20秒80%、10秒100%でダンシング、1分30秒回復で2分を5回 10分間 HR=140程度で回復 10分間 20秒80%、10秒100%でダンシング、1分30秒回復で2分を5回 10分間 HR < 130でクールダウン ケイデンスメーターはついていないので、適当。回しやすい回転数で。 ■ 明日は海遊館割引チケットはないかと調べると、阪急・大阪市地下鉄が一日乗り放題の入館チケットが2900円なり。入館料が2000円で、電車賃が片道1260円だから、360円安い。これを買いに桂まで自転車で行ってきました。 この時期は服装が難しい。ジャケットを着ていったら暑くてたまりませんでした。 2004-11-16(Tue) [長年日記]■ [BIKE]朝練ロードで22kmほど流す。 昨日からハンドルまでの長さが気になっていたのだが、短いことに気づく。それもかなり。 そーか、下ハンを持つと窮屈だったのは、ハンドルが低すぎるからではなくて、ステム長が短かったからか。腰の柔軟性は高いので、ハンドルが下げられないのはなぜなのか、腑に落ちなかったのだが、これでわかった。 かなり短いのだ。たぶん2cm〜3cm。ステムを調達しないといけない。 ■ 海遊館
昨日買ってきたチケットを使って、海遊館に行ってきた。 海遊館は、でかい水族館で、ゆっくり見れば一日つぶすことができるほどの規模だ。 私たちは朝から行ったのだが、実はあまり朝ご飯を食べていなかった。私は朝練の前にパンを一個だけ。朝練から帰ってきて、時間がなかったのでそのまま。嫁さんもパン一個だけ。 で、当然おなかが空いてきて、途中から見学の集中力を欠き、ご飯を食べるために、後半は結構急いで見た。まぁ後からもう一度入ればよいということで。海遊館は、一度外に出ても、手の甲に特殊なインキでスタンプを押してくれることで、また入ることができる。 少し早いお昼ご飯を食べた後、しかしもう一度入る気は起こらず、私と娘は観覧車、嫁さんは買い物ということでいったん別れた。観覧車は一周15分で、大阪南港を一瞥できる高さまで上がる。 降りた後、嫁さんと合流後、おみやげ物屋に。周知の通り、私はペンギンが好きだ。しかし、貧乏性なので自分で自分のおみやげなど買わない。嫁さんは、半ば強引にペンギンのぬいぐるみを買ってしまった。これを私の部屋に置くという。すばらしい嫁さんである。 その後、サンタマリア号(帆船風観覧船 大人1500円)に乗り、50分間の南港クルージングを行った。その船の上で取った写真を載せておく。 京都に帰った後、Country Buuで晩ご飯を食べて帰宅。嫁さん、娘とも満足したようでよかったが、みんな少々お疲れ気味。ご苦労様でした。 2004-11-17(Wed) [長年日記]■ [BIKE] サドル交換など本日、中山に向けていろいろ買いに出したものが届いた。 自転車を車に積むためのキャリアが一番の大物だが、これはまだ開封していない。後はウィンドブレーカーやタイヤのスペアなど。
セラサクセスのウィザードというサドルも購入。もともとスペシャライズドのボディジオメトリスポーツを使用していた。このサドルが分厚く、また重いので、軽いものをと思っていた。ロードバイクに乗るときは、必ずパッド入りのレーパンを履くので、柔らかいサドルである必要はないことがわかってきた。購入したサドルはカーボン+チタンレールという高級サドルに使用される素材を使っているが、まぁ失敗してもあきらめられる値段なので買ってみた。 実測すると、重さは216g。前のサドルが414gだったので、約200gの軽量化。薄くなってカッコもよくなった。問題はこれで長距離を乗った場合につかれないかということ。 その他、後ろブレーキの感触が渋くなっていたので、ケーブルをグリスアップしたり、リアディレイラーの調整をしたりした。 さて、問題のステムの長さなのだが、やはり2〜4cm程度長くしたい。しかし、これだけ長くするには、シフト・ブレーキケーブルの変更が必要になりそうで、少し大がかりになる。週末の中山サーキットのエンデューロに間に合わせたいと思っていたが、レースは持つ位置を工夫することでなんとかしのいで、もうちょっとゆっくり考えることにしようと思う。 2004-11-18(Thu) [長年日記]2004-11-19(Fri) [長年日記]■ [BIKE]フィジカルチェック財団法人 京都地域医療学際研究所スポーツ医科学センターで、フィジカルチェックを受けてきた。 内容は、エアロバイクに似た測定装置(トレッドミル)を使ったコンコーニテストに、血液検査による乳酸濃度測定を組み合わせた物が中心。 センターまでロードに乗っていき、ついたらペダルをはずし、トレッドミルに取り付ける。ペダルレンチは持参。足立先生から簡単な説明を受けた後、身長・体重・タニタのインナースキャン、皮脂厚測定を行う。 安静時の乳酸濃度を測るため、右手人差し指先を針で突き、血液のサンプルを取る。この血液検査は、コンコーニテストの最中も、2分ごとに行う。 その後、トレッドミルのポジションの調整を行い、軽くアップ。 コンコーニテストは、無負荷の状態からケイデンス80で回し続け、2分ごとに負荷を40Wずつ上げていく。心拍数と乳酸濃度、呼気・吸気を測定しながらこれを続け、ケイデンス80を保てなくなった時点で終わり。取った乳酸濃度データから、LT(乳酸性閾値)や乳酸濃度が4ミリmolになるOBLAを推定し、その時の心拍数や酸素摂取量を測定する。
結果的には、やはりだめだめらしい。LTの心拍数が118というのは、平均に比べかなり低すぎる。乳酸濃度が上がり出すのが早すぎる。 別のパラメータとして、換気量というのがあるが、この最大値が135リットル/分で、これが体の大きさから考えると小さい。180〜200リットル/分あってもよい。どうやら換気量が小さいので、運動量の大きいところで頭打ちが起こっているらしい。 換気量は、呼吸筋の力などが絡むのであるが、やはりこの辺は弱いようだ。呼吸筋を鍛えるための器具も売っているが、効果のほどは疑わしいらしい。腹筋を鍛えることでこの辺は改善されるという話であった。 また最大酸素摂取量も、まだ能力的には上がるはずであるということで、まだまだトレーニングが足りないということだった。目標は「週に300km!」 300km走ろうと思うと、毎日2時間程度はトレーニングにさく必要がある。 心拍数での目安なのだが、LSDは139くらいまで、持続走として140〜161程度、インターバルで161を超える強度を使用する。 ただし、先生も私も合点がいかなかったことだが、私はHR=160以上で1時間以上走り続けることができる。データ上、この時の運動強度は、最大酸素摂取量比で95%を超えており、本来は不可能なはずである。先生も首をひねってしまった。室内で固定ローラーに乗ったときには、心拍数はあまり上がらないので、その状態では今回のデータに近い。環境の変化によって、心拍数等が変わる人もいるらしい。この辺が結局よくわからないので、トレーニングに必要な心拍数がよくわからないじまいだった。 センターに1時に入って、カウンセリングが終わったのが4時頃。3時間先生についてもらい、機材を使って測定し、カウンセリングまで受けて12000円なら、まぁ値段的には納得できることところか。科学的にトレーニングしたい人であれば、チェックしてもらう価値はあると思う。 2004-11-21(Sun) [長年日記]■ [BIKE]中山サーキットエンデューロ5時間
鈴鹿の時と同じく、19時過ぎに寝る。予定では6時半に中山サーキットに到着。中山サーキットまでは2時間半くらいのはずだが、今回は掃除人さんを同乗させて行くので、3時に出発の予定。 2時に起きる。7時間睡眠。このために、前日の睡眠時間を削ったのだ。7時間も寝てしまった。嫁さんにスパゲッティを作ってもらい、それを食べて出発の用意。今回は、トランクの後ろにつける自転車用のキャリアを購入。これに自転車を固定し、出発。 3時半に掃除人さんを拾い、自転車を積む。一応2台まで積めるキャリアで、R34のクーペという、どうにも役に立たない車であっても、なんとか使える状態になった。 中山サーキットは、兵庫県から岡山県に入ってすぐのところにあるらしい。名神高速から山陽道に乗り換えて行くが、むちゃむちゃ霧が出ている。50km/h制限になっていて、非常に走りにくい。途中、和泉ナンバーのパジェロを見る。もしかしたらJohnさんと山猫さんの乗っているパジェロかもとか思いながら抜きつ抜かれつ走る。 インターチェンジで降りて料金所で中山サーキットの位置を聞く。エンデューロのことは料金所のおっちゃんも知っているようで、簡単に道を教えてくれて、「すぐわかるよ」と。その通りに進むが、全く照明も無く、道もわからない。先ほどのパジェロが先に進んでいて、その通りについて行くと、結局道は間違っていた... しかし中山サーキット、照明くらいつけておけよ!! なんとか駐車場に入り、自転車をおろす。いやしかし寒い。霧も相変わらず出ている。着いたときには真っ暗だったが、自転車の用意とかしているうちに明るくなってくる。サーキットは霧に包まれている。先ほどのパジェロは、やっぱり実はJohnさんのパジェロだった。山猫さんが手を振っていたと言うが、全く見えなかった... 6時半から試走ができ、出走は9時。とりあえず軽く走って、出走前にもう一度走ろうと、7時過ぎに一度コースに出てみる。いやしかし坂ですよ。鈴鹿よりもきつい。一周は2kmということで、距離は鈴鹿の1/3だが、坂は鈴鹿よりきつい。一応きついという話は聞いていたので、スプロケは13-25をつけて行ったのだが、それで正解。11なんてギアは使う必要なさそう。一番きついところは23ですみそうだが、場合によっては25にしたくなるかも。
パドックは、鈴鹿とは比べ物にならないくらいしょぼい。というか、車が入れるようなパドックではない。バイクも入れない。いったいどうやってレースをするのだろうか。ピットロードは昨年危険だったそうで、選手の交代はピットロードからさらに内側に入ったところでやることに今年から変わったらしい。急造のピットロードが写真のように作成された。 ここではじめて明かすが、私の仲間というのは、主に2chで群れている京都へたれ組の面々。我々のチームは、山猫・IIvx・K2の3人。もう一チームがJohn・掃除人のチームで、こちらは最初から速そうな予感はあった。Johnさんが速いのは鈴鹿で経験済みだが、掃除人さんは今回がレース初参戦。しかしいつものツーリングで一緒になっている状況から鑑みるに相当にやりそうな雰囲気。本人もやる気満々で、実は優勝をねらっていたらしい(笑)。ちょっとそれは無謀かも。 受付時に参加賞の抽選がある。ほとんどの人は男爵いも1kg。私も例に違わずそれをもらう。一緒に受付した掃除人さんは、熊のぬいぐるみをもらう。娘さんにどうぞと私に勧めてくれたので、遠慮無くいただいた。
スタート10分前になって、急に霧が晴れ出す。山に近いので太陽が山に隠されており、スタート前になってやっと日が照りだしたのだ。写真のように山には霧がかかっているが、コース上の霧は晴れた。幻想的な景色で、結構わくわくした。 我々のチームの第一走者は、若い山猫さん。地学の方の学生さんで、いつも山に入っている人。コルナゴ乗り。もう1チームは掃除人さん。みんなで「掃除人は3時間走れ」といじめる。実際には両チームとも20分交代という作戦。
今回は鈴鹿の時ほどは人は多くない。しかし、鈴鹿の時よりはみんなまじ。鈴鹿はお祭りだったからね。今回は地方のレースで、こじんまりとしているが、それだけまじめなチームが多そう。 スタートして一週目、掃除人さんが2位で駆け抜ける。さすがに上位は登録選手もいるはずで、2位は無謀だと思った。2週目は3位で駆け抜ける。しかしかなりへばっている様子。案の定3週目は14位くらいまで順位が落ちた。しかし、最初はみんながんばるので、みんな無理している。まだまだ序盤である。 うちの山猫さんはマイペースで走っている。順位は数えなかった(笑) うちのチームの2番手を私が担当。今回は5時間のうち1/3は走りたいと思う。走り出して最初の一周は心拍数160くらいで行こうと思っていたが、最初の激坂で170を超える。やっぱこの激坂はつらい。どんどん抜かれる。中山サーキットは前半上り坂、後半下り坂という感じで2つに分かれる。前半は抜かれまくり、後半は抜きまくる。これの繰り返し。みんな下り坂では休んでいるんだな。これが頭のいい走り方なんだろうな。しかし私は上り坂が極端に弱い。よって下りで稼がないと平均速度が上がらない。よって休む場所がない。 だいたい25分くらい走ってIIvxさんと交代。こないだのフィジカルチェックでも160を超えると最大酸素摂取量の95%を超えているはずなんだが、やっぱり170を超えて走ってしまう。これは気持ちの問題だろうな。 うちのチームは3人いるので、休み時間は40〜50分程度ある。また、むちゃむちゃ速く走る人もいなかったので、安心して参加できた。昔から私はスポーツにコンプレックスがあり、チームメイトに迷惑をかけるスポーツはやるのが本当に嫌だったので、あんまり速い人がチームメイトにいて、迷惑をかけるのはかなりつらい。よって、ゆっくり行ってもよいという状況は負担が少なくてほっとする。でも、それでも全力はだしているんだよ。へたれなだけで... やっぱり坂はだめだね。どんどん抜かれる。女の子にも抜かれる。下り坂では抜かれることは一度もなかった。その代わり休む場所はない。常に心拍数は170を超えている。 休み時間に中山エンデューロ名物、ジャンボたこ焼きを買う。8個入りで300円という良心的な価格。おいしかったっす。4個食べた時点で、だんだん強くなってきた風に煽られ、地面に落としてしまいおしゃか(泣)。まぁ4つ食べたからいいかと無理矢理自分を納得させる。 結局計4回走り、全部で100分ほど。平均速度は28〜29km/hくらい。ほぼすべてのコーナーの走り方もわかり、下りに関しては完全に攻略法を見つける。しかし登りはだめ。
こないだのフィジカルチェックから考えると、心拍数上がりすぎだよなぁ。160程度で走らないと嘘だよなぁ。いったいどうなってるんだろう、俺の体は。なお、やっぱり心肺機能に律速段階があるんだろう、筋肉痛はほとんどない。足が売り切れるという状態を経験したことがない。普通の人とはやっぱり違うんだよな。これで速ければ誇れるんだが、まぁ遅い方だからもっとなんとかしないといけない。 結果ですが、John・掃除人チームは、なんと4位入賞。掃除人さんは初レース初入賞。帰りの車の中で、上には上がいるんだからいい気になるなよなーなんて生意気な助言をしてしまったが、はっはっはっ、そんなことを言える権利は私にはないのだよ。なお、うちは14位。それでも出場チーム数83チーム中だから、いい方はいい方だと思うんだけどなー。みんながんばりました。 レース後、いろいろ考えるのだけど、エンデューロは楽しい。自転車は駆け引きの競技だが、エンデューロはその中でも駆け引きがほとんどない競技で、私にはこちらの方が合っていると思う。一度くらいはロードレースに出てもいいかなと思うが、きっとエンデューロはこつこと出続けるだろうなと、この日のレースで思った。 家に帰り着いて、マンションの前に車を止めて、嫁さんに「荷物運び手伝って」と電話する。うちの娘がやってきたので、掃除人さんからもらった熊のぬいぐるみをあげると、目を輝かせて喜んでいた。まさか自転車レースでおみやげをもらえるとはおもっていなかったのだろう。当然だ。掃除人さん、ありがとう。 2004-11-22(Mon) [長年日記]■ [BIKE]LSD 1h30m 固定ローラー一日に走る量を増やそうと思うと、一日の始動の時間を早めるしかない。ということで、本日は6時起きで、7時からぼんやりと走りに行こうかなぁと思いながら、いつもの生活を始める。 7時になって走りに行く用意をするが、レーサー装備で平日に走りに行くと、ご近所に対して変なイメージを植え付けてしまう可能性があるので(いやもはや手遅れなのだが...)、やっぱりやめる。代わりに固定ローラーでやろうと。 なんやかんやで回し始めたのが7時20分。2時間回そうと思ったが、もはや出社に間に合わないので1時間半に変更。9時前に終わり、後かたづけをして出社の用意をして9時半に家を出た。 平均時速をLSDの場合は27km/hとして換算すると約40km。 週に300km走るためには、最低40kmくらいは毎日こなして一日休息日を作り最後の一日に100km走る。これがぎりぎりなので、実際には毎日2時間程度確保したい。 目標を9時に出社とすると、8時半には終わっていなければならない。2時間回すと6時半に回し始め。となると5時半起き。6時間睡眠を確保するためには23時半には寝ないといけない。 うーむ、老人のような生活になりそう。 ■ うちのアイドルもカミングアウトしておこうなんか、環境が一変しつつあるが... うちにはアイドルのにゃんこがいることもカミングアウトしておこう。この際、書きたいことは全部書ける環境にしておこう。してしまおう。ということで、これもカミングアウト。うちには7歳のあめしょがいるですにゃん。かわいいですにゃん。でも抱かせてはくれないですにゃん。 2004-11-23(Tue) [長年日記]■ [BIKE]山地トレ 101.27km 4h14m京見峠〜持越峠〜雲ヶ畑〜江文峠〜大原〜京都。これを2セット。2回まわって、やっと100kmか。でも途中で疲れたらショートカットして帰るポイントがいくつかあるので、このコースはなかなか気に入った。もう1セット入れれば150kmになることだし、こういうのもありか。 とりあえず地道に基礎的な体を作るのが目的ということで、心拍数は170しばり。気合いを入れる場所は150〜155で走り、急坂になっても165以下をキープする。ペダリングは苦しくても体を振らないことを意識して、坂はゆっくり登る。京見峠など15分30秒もかかってしまうが、それが私の実力だと認めてここから始める。死ぬ気で走れば14分30秒程度では走れるのだが、この走り方は命に危険がありそうなので...(笑)。 2回走ってもペースは落ちない。さすがに帰ってきた後は筋肉痛が少しあるが、タフはタフなんだよな... 今週:190.7km 2004-11-24(Wed) [長年日記]■ [BIKE]インターバル 54km 2h 固定ローラー2時間固定ローラーを回すと言うことで、準備が終わって回し始めたのが6:40。もう少し早く回しはじめたいところだ。
10分:HR<120 アップ 10分:HR<145 アップ 10分:HR=145 持続 60分:インターバル 2分:HR>161 2分20秒:休んでHR<130にする これを繰り返し 20分:HR=145持続 10分:HR<120までクールダウン インターバルで、HRを161以上の強度で2分保ち、その後休んで130以下に落とす。この落とす時間を短くして、最終的には1分程度にして20本行うのが目標。今回は最初のセットでHRが130以下になるまで2分20秒かかったので、そのサイクルで繰り返すことにした。 最後の方は、根気が切れてきて、HRを161以上に保つのを怠けがちになる。強度を上げてから、実際にHRが安定するまでには1分程度かかるが、その時に159とか158までしかあがらないセットもあって、これは体が怠けているのだ。まるで修行のようである。 今週:244.7km ■ ペンギンWebcamに日本語の説明ページが新設何度か紹介している「 EselsPinguin-Webcam in der Antarktis; Gentoo penguin webcam in the Antarctic」であるが、いつの間にか日本語の説明ページが現れている。日本から訪れる人が多いのだろうか? 説明によると、10月半ばから4月頃までペンギンは観察できるそうだ。ここのところはほぼ毎日ペンギンを見ることができる。 2004-11-25(Thu) [長年日記]■ [BIKE]LSD 54km 2h 固定ローラー起きる時間を10分早めて5時20分に起きた。回し始めたのは6時33分。が、やっぱり時間に余裕がないなぁ。いっそのこと5時に起きるか。 一週間の周期を、日曜から「強・弱・強・強・弱・休・強」にするつもりで、今日は弱。LSDを2時間。 ただし、土日に関しては強を二日ということにしているが、外に走りに行く場合には、運動強度は必ずしも強に出来ない場合もあると思うので、あまり厳密にはこだわらないことにする。 明日金曜日は休み。 今週:298.7km ■ カエリーマンの仕事術読んでて、なんかだんだん腹立ってきたんですけど... ■ Say Hello!発売前先行注文しておいた本が、今日配達されました。 いい本だ。命の力が感じられる。命の物語。 しかし、Webでずっと見ていたが、それ以外の秘密があるとは。私は泣いてしまいました。口止めされているので書けません。 発売は12月の半ばくらいだったと思う。ぜひ書店で手にとって、買ってやってください。 2004-11-26(Fri) [長年日記]■ [BIKE]休みフィジカルチェックを受けたのが先週の金曜日で、それから走り続け。土曜から数えると約400km走った。 今日は休養日としたが、脚にはいい感じで張りがあり、去年の走り始めた頃の感覚を思い出した。思い返せば、今年の1月とかは、坂なんて全く登れなかったのだから、進歩はしているんだとは思うんだよな。 人と走るようになって、レースにも出て、フィジカルチェックも受けて、自分がいかにへたれであるかということを再認識した。一人で走っていると錯覚するので、いい刺激になった。せめて人並みまでは行きたいぞ。来年の今頃には人並みになったという認識でいられるとうれしいなっと。 ■ ドラクエVIIIamazonで予約済み。いつ発送されるのだろう。発売日は明日だが、着荷するのは来週とかかもしれない。 ところで、私にはやる時間あるのか? 嫁も時間あるのか? 嫁は昼間するのか? やると娘がやらせてくれとうるさいだろうなぁ。ドラクエは声がないから、全部読んでやらないといけないし、疲れちゃうかもなぁ。 [追記] タイムリーなことに、今「発送済み」状態になったよ。配送予定は11/28-11/30になっているが、うまくいけば明日着くかもよ>嫁 ■ 久しぶりに頭を使う仕事をしたら知恵熱が〜。頭があほになっている。これも歳のなせるわざかー? 2004-11-27(Sat) [長年日記]■ [BIKE]山地トレ 100.2km 4h10m京見峠〜持越峠〜雲ヶ畑〜江文峠〜大原〜京都。これを2セット。こないだと一緒。 心拍数があんまり上がらなかった。特に後半。坂を登っていても160までいかなくなって、呼吸が楽だった。でもタイムはほとんど変わらず、というかアップしている。まぁ誤差だと思うが。こういう走りがずっとできれば普通の人と同じなんだな。 淡々とこなす。 今週の走行距離:398.9km。目標達成。 ■ ドラクエVIII夜の7時40分くらいに配達されました。嫁さんはそわそわして、何度も郵便受けまで見に行ってました。7時半くらいに見に行ってなかなか帰ってこないので、何をやっているんだろうと思っていたら、どうやら佐川の兄ちゃんを待っていたようです。ここまで来ると根性ですな。 嫁さんは、佐川の兄ちゃんに「がんばってください」と言われたそうです。 さわりだけやってみましたが、ドラクエらしさを失わずに、よりリアルになってます。前から鳥山明のキャラデザでしたが、今回はほとんどアニメーションですので、ドラクエのアニメを見ているようです。 なかなかよいですよ。たぶん来年になっても終わってないでしょう。ゆっくりやります。 2004-11-28(Sun) [長年日記]■ [BIKE]日吉ダムオフ 約110km、4時間半くらいか今日は、日吉ダムあたりをまわるオフだった。メンバーは主催・掃除人さんとタニグチさん。 8時に嵐山駅自動販売機前。今回のオフには参加されないが、とりあえず集合だけということで、隊長さんと山さんもやってくる。タニグチさんは8時少し過ぎにTIMEマシンで登場。8時15分くらいに出発。 まず六丁峠越え。反対側からは何度か超えているのだが、東側を下るときの急坂を考えると登れるかどうか心配。しかし登る側にまわると、下っているときに感じるほど斜度はないもので、なんとか登ることができた。ペースは当然遅く、2人には置いて行かれる。 その後神明峠を越え、日吉ダムに向かう。日吉ダムに着く前に、対向2車線で車がほとんどいない下りがあったので、最高速アタックをやってしまった。たぶん70km/hは超えていたと思うのだが、後でサイコンを見ると計測できていずがっかり。そういうことで、距離・時間もだいたいしかわからない。 日吉ダムに着いた後は、京北町の方に行く。今日はハーフマラソンをやっており、ランナーのみなさんを追い越しながら走る。沿道の人も応援をしてくれる。我々への応援ではないのだが、まぁ気分のよいものだ。 その後裏花脊を登って帰ってきた。京都市内に入ってから、ハンガーノックと向かい風でへろへろになった... さすがに先週から500kmも走ると、もう脚ががたがた。今の段階で明日はもう走りたくない... 今週:110km ■ DQ VIIIやっとまとまった時間やることができた。オフから帰ってきてから4時間ほど。途中半分寝そうになったところを、観戦中の娘にたたき起こされ、体に鞭を入れる。 一つ目のダンジョンが終わって、次の町に移動したところ。今日は夜にもう少しやれるかもしれない。基本的に平日はできないだろうから、土日だけ。 まだまださわりだけだが、掛け値なしにおもしろい。3D化は成功ですね。違和感がまるでない。景色も美しく、平原マップには道があるのだが、ついつい道をはずれて崖の上などに立って、夕焼け空を眺めたり、星空を眺めたりしてぼーっとしてしまう。いろいろな景色の作り込みもしっかりなされていて、かなり感心した。 登場人物にも嫌みなところがなくて、誰でも物語に入っていけると思う。大昔はDQとFFを比べたときにはFF派だったのだが、DQの前作、FFの7あたりで比べると、DQは大幅にFFに水をあけてしまっていると思う。 2004-11-29(Mon) [長年日記]■ [BIKE]LSD 54km 2h 固定ローラーえー、粛々と実行。 HR=130〜140で回しているが、後半、同じ運動強度(のつもり)ではHRが上がらなくなる。ケイデンスは落ちないようにしているつもりでも落ちているのだろうか。ラスト30分くらいでギヤを一枚上げる。 今週:164km。 ■ もみ殻の煙でぜんそく発作 秋田大助教授ら研究 - asahi.comほう。秋から冬にかけての野焼きの煙の中を通るのは、本能的に好きじゃないのだが、あれも喘息の引き金になるのか? こういうのは個人差もあるから一概に必ず起こるとも言えないとも思うのだが。 昔、セイタカアワダチソウが喘息の発作を引き起こすと言われていたが、あれはどうもガセネタらしい。しかし子供の頃に刷り込まれたイメージを払拭するのは難しい。私はあの黄色い草花を見ると、その場に一刻もとどまりたくないのだ。しかし、セイタカアワダチソウは繁殖力が強く、いろんな場所がどんどんあの黄色に犯されていく。子供心にそのうち至る所セイタカアワダチソウだらけになるのではないかと怖かったものだ。 そういう先入観がないと、あの黄色の鮮やかな花はきれいに映るようで、嫁さんなんかはかなり好きらしい。 さて、秋の野焼きは、やはり体に悪いという風評が広がり、なくなっていくのだろう。ちょっと気にしすぎという気もするのだが... 2004-11-30(Tue) [長年日記]■ [BIKE]インターバル 54km 2h 固定ローラー強強度の日。この日と同じインターバルトレーニングを1時間。インターバル時間は1分30秒に短縮。 筋肉痛は、一晩寝てだいぶましにはなっていたが、まだ残っている。インターバルをやっている最中も結構張っているのがわかるが、まぁまだ大丈夫な感覚はある。気持ちのよい張り方なので。これが関節の方とかに来ると、即刻やめる。一度関節はやっているので。 粛々と。 今週:218km ■ 今日は朝から余裕がない朝出社前、いろいろとやっているので、1分が勝負になっている。10時までに会社に入ればよいのだが、会社でもいろいろとやる時間が欲しいので、できるだけ9時過ぎには出社したい。でも今は9時半前になっちゃう。 今日は10時から会議が2つ入っていたので、会議の用意も入れると、デスクについてからはほとんど何もできない。会議をして飯を食って、掲示板一つ見て、で今12:30。やっと一息。 1965|09|
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