K2さんの雑記
2006-06-01(Thu) [長年日記]■ RAIDユニットの購入検討ぷらっとホーム - ARAID99-1000L-A/P-W(ARAID99-1000L-A/P-W) RAIDユニットはこれにしようと思う。IDEでRAID1をしようと思ったら、これほどお手軽なものはないと、見つけた時にびっくりした代物。それまでRAIDをどうやって構築しようかと思っていたのがあほらしくなる。 ホットスワップまでできるので、HDDを3台にして定期的に回せば、バックアップも兼ねられるので、かなりよい案配だ。 HDDは、本当は250GBくらいつみたいのだが、マザーボードが古く、またBIOSが簡単に手に入らないものなので(かなり特殊)、BigDriveに対応していない危険性がある。近くに160GB以上のHDDがあれば簡単に試せるのだが、あいにくない。あんまり危険は犯したくないので、120GBにしますか。とりあえず容量的には問題ないはずだし。 ■ ぷらっとホームに発注ぷらっとホームで買い物するのは3回目かな。ベアボーンPCと、キーボードを買ったことがある。 HDDはその辺の店で買ってこようかとも思ったが、面倒なので一緒に発注。120GBのHDDって、実はもうあんまりなかったりするみたいで、選択に困った。Seagateの120GBを大人買いで4台も発注。総額8万円だ。当面は3台で回して、1台は予備とする。3台が壊れた時用のスペア。業務用のNASを買うのに比べれば安いものだ。 発注後1時間そこそこで、「発送しましたっ!」メールが届く。 はやっ! 君たち仕事、どんだけ速いねん。 確かに発注した時に、「納期6/2」となっていたが、まさかほんとに6/2に届くとは。 残念ながら、明日は私はお休み予定。作業は月曜日以降になる。 ■ TortoiseSVNがつけるファイルのアイコンSubversionの実験をしている。とりあえず、TortoiseSVNを使用して、Windows上でimport・checkoutまでできた。まだまだあまりよくわかっていない。 ところで、checkoutしたファイルは、エクスプローラ上で、なんか緑のチェックマークがついている。これって、TortoiseSVNがつけているのかな。こんなことできるんだな〜 で、試しにファイルをエディタで開いて変更してセーブ。エクスプローラで見ると、赤のびっくりマークに変わってる。 へぇ、変更の監視もしているのか。 もう一度編集して、編集内容を元に戻してみた。実は変更はファイル先頭に改行を入れただけだったので、それを削除してセーブ。 エクスプローラに戻ると、さっき赤のびっくりマークになっていたファイルのアイコンが、緑のチェックマークに変わっている。 はぁ。どういうこと! ファイルスタンプの更新を見ているんじゃなくて、常にdiffをとっているということなのか? すげ。 ちょっとびっくり。どうやっているんだろう…… ■ Subversion によるバージョン管理Webに公開された本の日本語訳を読むことにする。 Subversionのリポジトリは、CVSみたいに固定されたところに作るのではなくて、ファイルシステムとしてどのディレクトリにも作れるのだな。 1プロジェクトを1リポジトリとしてもよいし、CVSのように複数のプロジェクトをCVSRootのようなリポジトリにまとめてもよいのか。 最初、使い方の実例を載せたページをあれこれ見ていたのだが、この点がぴんとこ来てなくて、どうやって使うのかよくわからなかった。 やっぱりちゃんと概念を勉強しなきゃだめだな。 2006-06-04(Sun) [長年日記]■ [BIKE]久しぶりに坂をのぼった昨日は市内をぐるっと1時間半。坂もあるけど、まあ普通の坂なのでそうたいしたことはない。 今日は、江文峠を抜けて大原に。ちゃんとした坂をのぼったのは1年ぶりくらいじゃないか。そうきつい峠でもないのだが、ふらふらになりながらのぼった。 1時間40分、40km。 できるだけ休みは走りたいと思っているが、梅雨だなぁ。 ■ 阪急のTOBが成立する見通し前にタイガースに阪急の資本が入るのはいやだと書いたが、もう仕方ない。阪急阪神として、関西を盛り上げていって欲しい。 とりあえず一段落か。村上の行く末など、もはや微塵の興味もない。もう勝手に煮るなり焼くなり好きにしてやってくれ>東京地検特捜部。 正直言って、あの顔をテレビで見るのもいやである。報道すらして欲しくないものだ。 2006-06-05(Mon) [長年日記]■ RAIDユニット ARAID99-1000L-A/P本日出社後、さっそく動作確認。 本体は、5インチベイ2段を使用してPC筐体に格納するが、奥行きが長いため、下手するとマザーボードに当たる。最上段に格納すれば問題ないと思われるが、この辺は気をつける必要あり。 まずはsingleモードで動作させる。single時はマスターHDDは上段が予約されていて、必ず上段からブートされる。最初のミラー動作させる場合は、singleモードで立ち上げて、default側にスイッチを切り替えて、下段に新しいHDDを差し込む形になる。 またHDDは、マスタ設定にして装着しておかないと、HDD FAILになる。ケーブルセレクト設定ではだめ。 最初、古い10.2GBのHDDを使用して動作確認をした。singleモードではうまく立ち上がってくれた。いざdefaultモードにして、下段にHDDをつっこむと、ミラーリング構築は始まるのだが、5〜10%で構築が止まってしまい、下段のHDDがFAILだという表示になる。10.2GBのHDDはなぜかいっぱいあるので、いくつか試してみたが、全部だめだった。 あまり古いHDDでは、うまく動作しないのかもしれない。 今回、120GBのHDDをスペアも含めて4台購入したが、それで動作確認をやってみた。まずsingleモードに設定し、Debianをインストール。一通り終わった時点で、defaultモードに切り替え、下段にもう一台をつっこむと、ミラーリング構築に入り、現在70%。ここまで1時間弱。 構築中も、普通にHDDにはアクセスできるので、Debianのインストールを続けてみたが、特に問題なし。この辺は、トラブルさえなければ非常にお手軽で安心できる。 singleモードでは、上段のみしか使えないが、defaultモードにすれば、下段だけHDDが入っていてもブートできるし、その状態で上段にHDDを入れると、ミラーリング構築が始まると説明書には書いてある。この辺はできれば実験しておきたいが、ミラーリング構築に1時間強ほどかかりそうなので、どこまでできるか。 ■ 共有フォルダのパスワードリセットいったん接続できた共有フォルダのユーザーIDとパスワードは、Windowsのエクスプローラが覚えてしまう。別ユーザーでアクセスし直したい時どうするのだろう、とネットをさまようと、これかなというのを見つけた。 「Windowsよろずメモ - Hirotake Itoh's memo by PukiWiki」より。 ユーザーの「リセット」 * 共有フォルダにアクセスする際に、うっかりユーザー名間違えて入力しちゃった場 合を考える。再入力を促されるなら問題ないが、上の「Everyone と anonymous」の 場合のように、なまじ共有フォルダが見える所まで来ちゃう (XP の Guest 権限? 全くわからん) と、できる事はアクセスを拒否られる事だけである。こんな時には 正しい名前を入力し直したいと思うわけであるが、このためにはコマンドプロンプ トから net use /delete remote_name としてやると良い。remote_name は"\\(コンピュータ名)\(共有名 or IPC$)"で、net use とすると一覧が参照できる。こうすると当該接続が切断されるので、また改め て共有フォルダをクリックなどすると、ユーザー名の入力を再び促されるようにな る。いちいちログオフしたり再起動する必要はないのである。 面倒なら net use /delete * とすれば、既存の接続を全て切断できる。 その通りやると、うまく切断できた。 2006-06-06(Tue) [長年日記]■ MORI LOG ACADEMY: 日本語に複数形がない理由おおー。妙に納得。 日本語の名詞は、インスタンスを表すのではなく、クラスを表すのですね、先生。 日本語では名詞をインスタンス化する方法はないのだろうか。英語では、それが複数形だったり定冠詞・不定冠詞の付加だったりするんだと思うのだけど。 と、考えれば考えるほど、深みにはまっていくので、「妙に納得」レベルで置いておくことにする。 ■ SubversionのtagcvsからSubversionへの移行を考えているのだが、たぶんみんな同じところでつまずくのだろう。 cvsのtagとSubversionのtagの概念が全然違うところ。 仕組みはわかったが、どうも気持ち悪いという感覚は、ずっとつきまといそうだ。 つまずいたところとかまとめて置きたいのはやまやまなのであるが、まとめるのに時間がかかるので、ちょっと堪忍して…… 一つだけTips。 Windows上で、svn.exeとTortoiseSVNを両方使おうとすると、svn.exeが出力するメッセージで文字化けが起きる。 これは、 set APR_ICONV_PATH=[svnインストールパス]\iconv で直る。つまり、環境変数APR_ICONV_PATHを適切にセットしてあげないといけないよということ。 2006-06-07(Wed) [長年日記]■ 朝、おもしろい木を見つけた人の庭先にあった木なのだが、雲のようなほわっとした感じでお花が咲いている。これはなんていう木なんでしょう? ■ NHKのチャンネルが3つも減るんですか記事の一部だけ切り出しちゃだめですよ。まだ決まったわけではないです。引用元の記事の最後には、
とありますので。自民党小委員会は保守的な意見です。 そう簡単には簡素化なんてできないでしょ。 なお読売新聞の立場はこちら。 2006-06-08(Thu) [長年日記]■ 九十九式: 「それ、知ってます」は禁句うーん、耳が痛い。肝に銘じたい。 ■ 太陽電池ハイブリッド自転車E-V SUNNY - Engadget Japaneseホイールに太陽電池を貼るとは。焼け石水チャージもそうだが、横風にはめっぽう弱い乗り物ですね。 ■ 本はここ2冊ほどはずれだった最近、ブログなどで見た書評から本を選んで、立ち読みせずにamazonで買うことが多くなっている。で、あたりの本もあるのだが、はずれの本も多い。 ここ2冊ほどははずれだった。両方とも単行本で2000円を超えていたから、ちょっと痛かった。 今回は、もっと早くに読んでおくべきだろうと思う古典。おもしろい。私は今まであまり本を読んでいない方だと思うので、読むべき古典も重点的に読んでみようと思う。 ただ、あまり本を読む時間もとれないので、どうしてもフィクションを選ぶことが少なくなってしまう。娯楽として読むならフィクションはよいのだけどね…… 2006-06-09(Fri) [長年日記]■ みなさん、さようなら。ブログ連載から降ります。 烏賀陽(うがや)弘道の音楽コラム最近、ウェブ上で読む文章の量がむちゃくちゃ多くなった。 後から後から読む文章は増える。長くて論理構成の難しい文章も多い。みんなよくそんな文章を毎日生産し続けられるなぁと感心する。 しかし、読むのに疲れる。みんな、もっと簡単に書けることをわざと難しく書いているんじゃないかなんて思ったりする。 で、本を買ってきて読む。よい本を読むと、すんなり頭に入ってくるし、ほっとする。そして文章を理解していく作業が楽しい。それは、書く作業の中で文章が十分吟味されているからじゃないかと推測する。最近の結城さんなどの日記を読んでいると、本を一冊書くというのは大変なことなんだなぁということがわかり、作家のみなさんには頭の下がる思いだ。 最近の誰でも書けるブログと、本当のプロの文章が、同じ次元で横並びしているのがウェブだ。その差を感じ取ることができない読み手も多いのかもしれない。だから、PVとかだけで判断すると、手間暇かけて文章を書いている人は、一般にじり貧になっていくのかもしれない。この辺は民放のテレビと同じ構造か。 この状況が続いて、文章のプロが生活できないような状況になると、結局損をするのは読み手だと私は思う。劣悪な文章ばかり読まされるようになって、テレビと同じように、活字からも離れなくちゃいけなくなってしまうとしたら悲しい。 やっぱりよい文章はお金を払って読まなくちゃと、この方の嘆きを読んで再び思った。 2006-06-10(Sat) [長年日記]■ サクサクしっとりチョコいろいろなところで廃人を発生させているサクサクしっとりチョコを食べてみた。 おいしい。でも私としてはそこまではまる味ではないかな。 昔よく食べたチョコフレークを思い出した。 ちなみに、私はキャラメルコーンが好きだ。あれを食べると止まらなくなる。後、不二家のピーナッツチョコレート。これ、最近あまり売っているのを見かけなくなったんだよな…… 2006-06-12(Mon) [長年日記]■ 携帯が壊れた調子が悪く(特に電源関係)、いらいらさせられていた携帯(A5501T)だが、とうとうキー入力が効かないトラブルが。それも日曜の21時とかに。 おいおい、来週の末まで携帯無しかよ。 欲しい新機種もないし、あまり多くを求めないのでなんでもよかった。壊れなくて調子よく動くものなら。しかし、もうこれだけいらいらさせられたら、買い換えなしゃーない。なんか腹立たしいが、修理代を取られる方が嫌だ。もう東芝は買わんぞ、二度と。 で、どうもWINの方が、今の契約よりも安そうなので、WINの一番安いやつでよいような。来週末に変更するよ。 機種は何がいいんだろうと、昨日の夜もちらっと見ていたのだが、特に欲しいと思う機種がないんだよなー。つまらん。 2006-06-13(Tue) [長年日記]■ インターネット版JJY子供の頃、短波放送を聞く趣味を持っていた。放送一般を聴いて、報告書を書いてベリカードをもらうBCLという趣味がはやっていた時代。自分も松下の短波ラジオを買ってもらって、世界中から飛んでくる電波を受信して聴いていた。あの頃の空気というか感覚は、自分の人間形成にとって大きな役割を担っていたと思う。 で、JJY。5MHzとか10MHzとかのちょうどいい周波数で、117の時報みたいなのと、電波予報をモールス信号と音声で流していたサービス。子供の頃は、この117みたいな時報を、飽きもせずずっと聴いていることもあった。今でもフレーズは覚えている。 「JJY,JJY 22時22分JST ツートツートツート……」 さて、これのインターネット版が、とうとう運用されるようだ。今までも時刻情報を流すWebページとしては存在していたのだが、NTPプロトコルによる正式サービスが始まるらしい。 でも、この時報は、私の人間形成に及ぼしたような効果はなさそうだ。直接感じることはできないからね。 2006-06-14(Wed) [長年日記]■ W杯実はほとんど見ていない。というか選手知らないもん…… でもさ、やっぱあんな負け方すると、興味がない振りをしていてもへこむ。 WBC(野球の方ね)のように、見ている人が全員落胆した後の奇跡的なイベントは起こらないものかな〜。 ■ ハイブリッドHDDはVista Premiumの必須要件にハイブリッドHDDって、まだサムソンとseagateしか発表していないデバイスでしょ。それって汎用性があると言えるのか? よく知らないのだが、サムソンの特許でがちがちになっていて、他のメーカーは作れなかったりしたりして。 そんなスタンダードとして認められたかどうかわからないのもが必須であると、将来のOSに対して明言する意図はなんだ?>Microsoft。 ま、半年経って、どこのHDDメーカーからも同じものが出ていたなら、問題ないかもしれないけども、ライセンスでうっはうはの人がいるのかもなんて憶測してしまう。 ■ GIGAZINE - サッポロポテトバーべQあじ ブラックペッパー腹減った〜(現在19:35) 2006-06-15(Thu) [長年日記]■ 極東ブログ: Don't be evil. 邪悪になるな。俗に言えば、大人になる=Don't be evil.を保てなくなるということか。 私は常々、Don't be evil.に従って生きているように思う。あまり明確に意識したことはなかったが、これが人との軋轢を生むことも多くある。家庭内でさえある(笑)。 大人になるにつれ、表層で妥協しなければならないことが多くなった。それでも、本質としてのDon't be evil.は、たぶん持ち続けるだろう、それが自分のアイデンティティだとも思う。
世の中を回す原理がそうあってほしいと強く希望します。 ■ ストレスマトリックス主旨からははずれているかもしれない(一種のマインドマップ的発想法からの帰結かもしれない)が最後のところ。
感動。いいお父さんです。そんな風に自分の子供に教えられるようになりたい。 2006-06-16(Fri) [長年日記]■ ビル・ゲイツ氏引退、慈善家へ偉大な人。 いろいろ批判されることも多いが、この人がいなかったら、歴史が変わっていたことは確実に言えるだろう。私自身も彼と共に歩いた20年だった。 これからの活動もがんばってほしい。 ■ ソフトウェアは、私たちの想像よりもずっと複雑コーディングをしてみて、はじめてわかる知見を使わないで、全体設計してみるのは難しいのではないかと結城さんが書いている。 私はその通りだと思う。インターフェイス仕様書は書くべきだとは思うが、内部設計仕様書をコーディング無しで書くのは非常に難しいし、複雑になればなるほどその傾向は強いと思う。 後年にその設計を見て、「自分でこんなのよく書いたな」と思うような設計は、仕様書後にありきなものばかり。 ハードウェア設計にしてもそうだが、複雑さが増えれば増えるほど、ボトムアップ的な設計手法が欠かせなくなる。 部分を書いて、全体を見て、全体こうあるべきという視点から部分を直す。これの繰り返しで、複雑な設計は仕上がっていくのだと思う。 2006-06-17(Sat) [長年日記]■ [BIKE]江文峠往復よく晴れた。 今日は静原から江文峠を越えて、降りたところで戻るという往復、それから、江文峠の往きでダンシングをする(!)という予定で。 ダンシングって、いわゆる立ちこぎ。私は滅多に立ちこぎはしない。しかし、先日コメント欄で煽られたので、やってみるかと。 シッティングより疲れるので、全然速くなってないと思うが、途中2回座ってしまったが、とりあえず3回の立ちこぎを入れて登る。心拍数は今期始めて190越え。 帰りは同じ峠を東から上がるが、こちらの方がゆるやかか。 43km、1時間50分。往復の方が練習になってよいね。 ■ W41CAを買ったいろいろ迷ったのだけど、ATOKと薄さに惹かれてW41CAにしました。色は黒。 機種は決めていったので、他の実機は見ず。でも、大いに気に入った。細かいところまで作り込まれたソフトウェアという感じがして好感度大。 まぁ、あんまり使わないのだけどね。待ち受け画面のペンギンがかわいい。 2006-06-19(Mon) [長年日記]2006-06-21(Wed) [長年日記]■ [は]牧野塁トレード楽天へ。 よい投手が多いのは、チームの総合力上欠かせないもので、現在の阪神は非常にうまく回っている。その中で不運だと思うのが牧野塁。 速球で押すスタイルは、私は好きだったなー。本当はもっと活躍して欲しかったのだが、いかんせん機会が少なかった。 新天地でがんばれ。 今回のトレードでやってくる坂選手。若いのでぜひとも阪神で花を咲かせて欲しい。 ■ 嗚呼、一文字インデント現在解析しているCソース。 インデントがスペース1個! いろいろなソースを見たが、さすがに初めて見た。 読めるかー! こんなソース。 世の中ではいろんな人がいろんなことを考えているのだなーと感心した。 ■ 自分ができないことをできる人のことは、基本的にはすごいと思ってしまうのが人間として自然だ。 まじめでシビアな人間関係が要求される場面では、いかに客観的に人間評価ができるかが求められるが、その時には、「自分ができないことができる人はすごい」という尺度で人間を測ってはいけないと思う。 そんなものの見方では、対等な人間関係は作れないと思う。 2006-06-22(Thu) [長年日記]■ GIGAZINE - 使い勝手抜群のアナログ電波目ざまし時計いいですねー、これ。 今は、目覚ましは携帯に頼ってはいるが、一応アナログ目覚まし時計もサブで持っている。このアナログ時計は、電池式の普通のものだが、20年以上前の大学入学の時に、祖母が使っていたものをもらった。その時点でかなり使い込まれていたから、たぶん30年とか使っているのだろう。今でも十分現役ですごい。 ただ、やっぱり時間はちょっとずつずれる。たいしたことはないのだけれど。また、電池が人知れず切れていることがあり、その場合目覚ましが鳴らなくて大変焦る。 この辺の不便な点がすべて解決されている目覚まし時計が5000円で買えるなんて、すごい世の中だ。 ま、とりあえず今は携帯に頼っているので、すぐに必要なわけではない。今の技術と相場はこうなのだと頭にインプット。 2006-06-23(Fri) [長年日記]■ 日本のサッカー日本のサッカーとは?というところから始めないとだめなのかもね。 野球にはなぜかそれがある。世界経験がほとんどない野球になぜそれがあるのだろう。 日本の現代版サッカーについては、まだまだ歴史が浅く、指導者も若いのだ。日本発祥の戦略が生まれるといいな。 2006-06-29(Thu) [長年日記]■ WinFSの開発中止結構期待していただけに残念。 現在のディレクトリ−ファイルシステムは、固定されたツリー構造であり、2次元という制約の中でしか使えず、決して自由なものではない。この自由を束縛された状態に我々は慣れきっているので、なんら居心地の悪さを感じないのだ。 自由がもたらされた時、我々の前にはどんな地平が広がっているのか、結構わくわくしながら待っていた。 開発中止決定で、2次元に束縛された状態は、後20年は続くだろう。 ■ ATOK presents 日本語ドリル今年もやってまいりました。 社会人は60点以上ノルマらしいが、50点でした。前半10門中6問も間違えた。文科省が勝手に決めている(そして10年も経つと変わる)ことなんて知るか! と言い訳しておこう。 2006-06-30(Fri) [長年日記]■ ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(初回編) (1/3)仕事のToDo化、できてますか? TaskPrizeなら、ToDoに時間軸が組み込めますので、ぴったりです。 って、なんで宣伝モード?(笑) ■ Realforce 91UBKを買ってしまったかなり悩んだのだが、仕事用に買ってしまった。17inchの液晶モニタとほぼ同じ幅のキーボードで、ノートPCにもつなげるUSB。 で、色は黒。そして、カナ文字刻印無し。 買ったのはShopUで。Amazonにもあったのだが、先日売り切れてしまった。何も問題なしに購入することができた。 キーの英文字刻印も限りなく薄く、かなり高級感あふれる。キーボード筐体は本当に頑丈で、微動だにしない。このしっかりしたベースの上に、接点無しの静電容量の変化を検知する非常に軽いキーが搭載されている。 いや、これは本当に究極のキーボードですよ。すばらしい。 前に知り合いからお借りした時に感じたのと同じように、やはり打鍵にある種のこつがいる。今までのキーボードは必要以上に力を入れているわけで、戻ってくるバネの力もある程度強い。そのつもりで打つと、キーが戻ってこない。そして同一キーの連続打鍵が難しい。 また、ホームポジションの上に指を置いてうっかりしていると、あまりにキーが軽いので、知らず知らずのうちにキーを押してしまっている。 異次元だ。 これ、家にも欲しくなるなー。家用もそのうち買うかもしれない。 amazonの在庫が復活している。それに10%OFFだ。送料無料だ。しまった。 参考 もう、あれから3年以上経つのか。あのときにさわったRealforce106よりも、このキーボードの方が打ちやすいような気がするのは気のせいか。3年も経てば、いくら定番とはいえ、多少は進化したのかもしれない。 あー、少し打っただけで、もうこのキータッチにやみつきになっている自分がいる。いっぱいいろいろ書きたいが、書くことがないわけで…… 悩んで悩んで買ってよかった。 ■ 仕事についてここのところ、入社以来17年もエンジニアとして働いて、自分でも脂の乗りきったすごい人になっていると感じている。高周波アナログ回路技術者として入社し、嫌々ながら機械系CADもやり、デジタル回路・DSP・FPGAと分野を移り、とうとう念願のソフトウェア開発まで到達した。長い道のりだったと思う。 現在は本当にオールマイティになっていて、カードで言うところのジョーカー、将棋で言うところの飛車角、プロジェクトリーダーとして仕事をしていても、最後の切り札は「自分投入」というある意味究極の切り札を持っている。そしてこの切り札が、最大級の切り札になっている。 ところが、もうそろそろ、実務終わりという扉をたたく音が聞こえてきた。短いと半年、長くて2年だな。 もう5年とか、50までとか現役で実務エンジニアとして働きたいが、たとえ50歳まで実務をやったとしても、その先はまだ15年とかあるわけで、やはりこれからの道を考えた方がよいのだと思う。 ここまでは一流のエンジニアになるためにいろいろやってきた。当然、趣味でソフトウェア開発をやったのも、エンジニアとしての最後の到達点をソフトウェア技術者としていたからであり、その目標も達成した。ここまでは、自分がどうやっていけば目標に近づけるかは割と簡単にイメージすることができたし、ある程度思い描いた通りの道筋に従って歩いてこれたと思う。 さて、これからどうするのかとはたと考えたとき、さっぱりイメージできない。周りの上司を観察してみても、やはり自分が進む道がイメージできない。 設計に関しての思想はいっぱい持っていて、それならば一晩でも友と語ることはできるのだが、それ以外は門外漢である。これからどうしていけばいいのだろう。 と、現在かなりとまどっている。自分が得意ではない分野をこれから攻めていかなければならないのだろう、きっと。おもしろいのかなー? つまんないような気がして、かなり不安なのである。 1965|09|
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◆ すのこ [いや、TeraStationでした(^^; テープバックアップは私が管理していたときにあきらめまして、物理的に独立し..]
◆ K2 [TeraStationが2セットですか。業務用から比べればたいしたことはないのでしょうが、豪勢ですね。 ファイルサ..]