K2さんの雑記
2004-05-07(Fri) [長年日記]■ [BIKE]心拍計前のオムロンの廉価版に信用がおけなくなってしまったので、とうとうPOLARのS210を買ってしまった。 これがまた高機能で、使い方をマスターできない(^^; よくできてるねぇ。 これをつけたまま5分くらい安静にしておくという、フィットネステストというのを行うと、推定最大心拍数と、推定VO2max(オウンインデックス)が測定できる。これをやると、最大心拍数182(年齢並み)、VO2maxは50強(正確な数値を忘れた)で、これは普通の人としてはいいみたい。 心拍計が手放せないというのも、自然なことではないので、なんかいやな気もするが、こういう要素の積み重ねで私ははまっているのだから、まぁいいかな。 今朝はE2(75〜85% * HRmax)の上の方の強度で走った。85%は162になるのだが、心拍を一度上げてしまうと、そこからまだ上がろうとする傾向があって、押さえるのに苦労する。今度E3(85%〜92%)で走ってみるか。峠と闘っているとき、どうも90%付近に体が終わってしまうゾーンがありそうな感じがしていて、この辺にATがあるというのは、感覚的にわかる。 ■ 体の調子連休中は体調悪いなぁと思っていたが、やっぱり長い風邪だったようだ。今、風邪が治る症状が出ているので、きっとそうだったんだろう。 今、バイオリズムのせいか、あんまり精神的に余裕がない。やることを少し減らして休ませてもらってます。 ■ [本]熊とワルツを実家帰省中に読み終わった。 プロジェクト管理をする場面でのリスク管理の本。昨年の後半に出版された本で、その本のあとがきの中では、まだリスク管理の本は国内ではそんなに出ていないということなので、比較的新しい理論なのだろう。ソフトウェア開発プロジェクトを中心に取り扱っているが、一般的な技術開発プロジェクトに適用することはなんら問題がないと思う。 プロジェクト納期は一律には決まらない。当然考えられるリスクに従って、一定の期間に分布する確率分布になるはずってことから入るのだが、確かに私もずっとそう感じていた。プロジェクトを起案する場合、必ずプロジェクト完了の日を書く必要があるが、これにどれほどの意味があるのか、前々から疑問だった。大抵、プロジェクトが何の問題もなく終了する場合を想定して期日を決める(N日)が、私はその辺慎重なので(^^;、どうしても納期を余裕を持って設定する癖がある。周りももうそれは理解していて(^^;、例えば「あいつがそういうということは1ヶ月速いんだろうなぁ」なんて思われている(いや、決してそうじゃなくて、最短から最長の中間くらいに納期を設定しているつもりなんだが...)。 というわけで、自然にやっていたことを論理的にきちっとやる方法論が書かれている。ここに書かれているところまでリスク管理を行えば、りっぱなプロジェクト管理と言えるだろう。 ただし、本書にも書かれているが、一部の会社(ほとんどの会社じゃないか)で、この管理データを生のまま出すと、自分が不利な状況に追い込まれる。会社が成熟してくるまでは、この方法は内部で使用することはOKだが、外部には示しにくい。また、約束する納期と、プロジェクト内での目標納期は別に設定する必要があるし、動機付けの問題で約束納期のプロジェクトメンバーに対する扱いも微妙になる。 そもそも、プロジェクトの成否は、メンバーの動機付けがどれほど強いかで大きく変わってくると私は考えているので、リスク管理をどこまでメンバーに公開してよいものかもいろいろな考え方があるように感じる。本書ではメンバーには公開することになっていると思うが、完全に公開すると約束納期に甘えることは十分に考えられるし、どこまでリスク管理を理解させるかにかかっているんだろう。 なお、本書の文体は非常に読みやすい。ボリュームは結構あるが、12時間あれば、2回通読可能でした。将来プロジェクト管理をする必要がある人、現在そういう立場にいる人はぜひ読みましょう。そして、管理ということに関して考える時間を取ってみるのもよいことだと思います。 読み終わったので、naoさん、本交換する?(^^ ■ 体調不良についてダイエット中は、やっぱり体の抵抗力は落ちるそうです。それは食事を減らすだけのダイエットでなくてもです。トレーニングで体を痛めつけた後とかも抵抗力は落ちるそうですね。痛めつけないと超回復は期待できないから、このバランスが難しい。 この一年、寒さ暑さには強くなったけど、風邪は結構ひいてるね。もうそろそろ体改造計画も安定期にさしかかると予想しているので、これからは大丈夫だと思う。 昨年末くらいから、急に立つと立ちくらみが起こりまくりだったしね。*11ヶ月につき1〜2kgのかなりゆっくりしたペースで体重を落としたのだが、それでもこれだから、急激なダイエットはかなり危険な気がします。 1年たったら(8月)、この辺の経験をまとめてアップしたいと思っていますが、できるかな... *1 立ちくらみ症状は、ここ1〜2ヶ月でなくなった 2004-05-14(Fri) [長年日記]■ 火星探査車スピリットのムービー。Maas Digital Galleryは、現在火星探査中のスピリットのムービー。むちゃくちゃよくできてます。(要QuickTime) 実機の方は探査100日目を超えたようです。上記のムービーを見ると、人類(アメリカと言わんとあかんのか)の進歩というのはすごいもんだとうなってしまいます。 2004-05-24(Mon) [長年日記]■ 極端に主張すると、世論は反対に振れるこないだのイラク人質事件での家族とか、今回の訪朝の拉致被害者家族とか、一方的に極端な意見を主張しすぎると、世論は反対に振れて逆効果になる。これは日本独自の性質かな...? 今回の訪朝が成功したかどうかについて、正直世論は判断に迷っていたと思う。ところが、首相が帰ってきた後の拉致被害者の極端な態度で、世論はさめてしまったように感じる。いくら下準備をして、小泉訪朝が予定調和的な催しだったとしても、それが前提で下準備は進められていたわけだし、誰が行っても今回の成果は達成できるなんてのは言い過ぎだと思う。もうちょっと努力した人々への感謝というものはないのか。 国民を守ることは、国の成り立ちそのものの条件ではあるが、市民も現実感を持たないと、構成員そのものからそっぽを向かれます。 ■ [BIKE]行きすぎた今朝、がんばって走っていたら、いつの間にか金閣寺まで来てしまう... ぼーっっとしていたから、曲がり角を見落としてしまった。西大路を下ってさらに大回りをしてしまった。22km弱。 ■ 娘が自転車に乗れるようになった4歳を手前にして、乗れるようになった。ちょっと早いかなぁと思いながら練習させたが、なんとかね。 練習させるのは、自分一人で遊べるようになってからでも全然遅くないのだけどね。 ■ [は]読売の攻撃もう打線とか打順書くのもおこがましい、読売の攻撃陣。 小久保を3番に置いても、ローズを3番に置いても、何も変わらない。打順の番号以上の意味のない番号。誰が誰の後ろを打っても、何も変わらない。すべて本塁打で得点するので、順番なんて関係ないのだ。 これって、「野球」ではないよなぁ。「ホームラン競争」というゲームにした方が、よっぽど似つかわしい。 これに対して、阪神打線。関本・鳥谷・矢野の並びは本当に最適か? 赤星と藤本はどちらが一番に似つかわしい? 今岡の3番は、やってみれば何も違和感のない大当たり。今岡は昨年の成長で、完全に3番としての才能を開花させた。4番金本の持つ意味。調子が悪くても4番を動かさない意味。 これぞ野球でしょう。いやぁ、阪神は本当にいいチームになった。もううだうだこんなところに書く必要はない。普通に見ていれば、ストレスも貯めずに、勝って負ける野球を楽しめる。 読売は、本当にどこに行くのでしょう。まっとうな野球ができるチームになってほしい。やはり今のプロ野球チームの中で、その存在は動かせないものなのだから、野球を楽しませてくれるようなチームに戻って欲しい。 ■ 今度はメカモ復刻<気になるe-Toy遊んでレポートより。 私は小学校の時に、メカモの尺取り虫を作った。結構記憶はおぼろげだが、かなり楽しかったのを覚えている。作っては分解し、作っては分解した。動くことより、組み立てる方ことの方が私は好きだったように記憶している。 電子ブロックにしても、私のような往年のファンに人気が出るのもよいが、こういう創造性たくましいおもちゃを、現代の子供たちにも遊んでもらいたいなぁ。 2004-05-26(Wed) [長年日記]2004-05-28(Fri) [長年日記]■ [は]鳥谷の初本塁打見事な打球だったー。低い弾道が伸びて、センター右の深い部分に飛び込む。 実はそろそろ予感はあった。二軍戦で本塁打を打ったのもそうだが、先日の試合で、同じような弾道のライトライナーがあった。これがもう少し伸びれば本塁打で、これが鳥谷の弾道なんだと思った。 桧山やアリアスの芸術的な弾道もよいが、鳥のような低い弾道もいいね。 やっと横浜に一勝。よかったよかった。 ■ ここんところの一日
実質、★の時間しか自由時間がない。ここで本を読んだり、人に言えないことをしたり(^^; 余裕ないなぁ... この中で、一日1時間半以上の有酸素運動をやっているのだから、よくやっているとは思うのだけど... 2004-05-29(Sat) [長年日記]■ [BIKE]フレーム納品納品というか、店まで取りに行ってきました。往復で300km。少し直接確かめたいことがあったからなんだけど、聞いてみれば簡単なことばかりで、行かなくても済んだかも... 久しぶりに一人での長距離ドライブで、まぁなかなか楽しかったのだけど、疲れました。 ■ [BIKE]ロードバイク組立開始BOOで外食の後、少し組み立ててみる。 車輪はこないだ組立済みだったので、それをまず取り付けて、その他の部分。シートポストとサドルの取り付け。問題なし。しかし、ちょっとサドル高が高いような。脚の長さを測定すると、73cmが最適値のはずなのだが、シートポストを一番下げても73cmくらいにしかならない。シートポストが変わった形状をしているので、下がりきらないのと、サドルの肉厚が厚いのが原因かな。ちょっと心配。 フォークとヘッドパーツはフレーム付属品として納入されていて、とりあえず仮組。 その後、BBを組み付け、クランクをつける。BBは、はじめうまくネジ山に合わず、ちょっと難航するが、何度か入れ直すとうまくネジ山にかんで入ってくれた。ちょっと脂汗。フレーム側のネジ山が壊れると、フレームがおしゃかになるわけで、ちょっと怖い作業。 リアディレイラーをつけ、ブレーキを取り付け。この辺は難しくない。 購入してあったフロントディレーラーの取り付けバンドが、注文し直したフレームには合わないので、これは購入し直さないといけない。 今日はここまで。 2004-05-30(Sun) [長年日記]■ [BIKE]ロードバイク組立2フロントフォークのコラムの切断から。ハンドル高の適正サイズがわからないので、ちょっと長めにスペーサーを挿入し、コラムの上部エッジより数ミリ下で切断。切断にはパークツールのパイプカッターを使用。その後、断面をヤスリで処理し、完了。 フロントフォークとステム・ハンドル仮組。コラムヘッドにスターナットというのを圧入する必要がある。フレームを購入した店のにーちゃんは、ハンマーで上からたたけば簡単に入るとか言っていたが、やってみると全然だめ。まっすぐに打ち込むのは至難の業。で、Webで検索してみると、これも圧入用の専用の工具があるということで、おいおいにーちゃん... 工具を購入することにして、この作業はペンディング。ステムのネジを締めておけば仮組はできるから、その後の作業へ。 STIレバーを組み付け、前後ブレーキケーブルと、シフト用のケーブルを配線。問題は長さをどうするかだけで、順調にこなしていく。 前後ブレーキへの配線と、リアディレイラーへの配線は終わり、これらの仮調整。フロントディレイラーは、バンドがないため、まだ組めないのでペンディング。 その後、フライトデッキというサイクルコンピュータ用のコントロールケーブルを、左右のSTIと前輪に配線。STIのラバーカバーをはずさないと取り付けられないことがわかり、死にそうになりながらはずす。慣れないもので、どうやってはずすのかわからない。無理矢理力を入れてなんとかはずす。つけるときは、アルコールを噴霧してやれば簡単に付く。2つめのSTIレバーのラバーカバーをはずすときは、適当にラバーをむいてアルコールを噴霧してやったら、1つ目よりは簡単にはずれた。 残すは、フロントディレイラーとチェーン、各部調整、バーテープ巻きなどが残っている。実際に試乗できるのは来週末だなー。夜になって、通販の部品発注で、足りない部品・工具を発注し、作業終了。 2004-05-31(Mon) [長年日記]■ あまりに暑すぎて...昨日も暑かった。昨日は嫁さんがフリーマーケットに出店していて、夫婦はわかれてお仕事。娘は私にくっついていた。10時頃に、フリーマーケットの様子を見に出店会場まで行ったのだが、暑さはなんか尋常じゃなかった。湿気も高いし、立っているだけで汗だくになる。娘も汗だくだったし。昼間に水浴びしたりして、なんとかしのいでおりました。 で、今朝。暑いのなんの。昨日よりはましだが、通勤後、もう汗でどろどろになっていた。これからはこういう季節が9月末くらいまで続くんだな(梅雨以外)。 ■ [BIKE]サドル高を上げてみたクランク中心からサドル上面までを、73cmくらいまで上げた。 よく、ペダルにかかとを載せて、膝が少し曲がるくらいと説明されているが、それよりは高い。ロード用の本とかには、かかとが浮くくらいの説明があるが、どっちかいうとそれくらいの高さ。 走ってみたが、あまり違和感はない。こっちの方がパワーは出そう。使う筋肉のバランスがちょっと変わるみたいで、走り終わった後に若干痛みあり。慣れるまで様子見。 ベストポジションがどうなのかというのは、奥が深いなぁ。深すぎて1年くらいじゃベストポジションは出せないな。最初に購入したときに出したサドル高から、もう既に10cm以上高い位置になっているし、体の出来方によってもポジションは変わっていくんだろうな。 1965|09|
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