K2さんの雑記
2004-07-01(Thu) [長年日記]■ イーレッツのUSB扇風機ITmedia PCUPdate:今宵、あなたと添い寝した――紹介します。私のダーリン「風光迷微」さんです。 今、職場には、「超取り扱い厳重注意、温度は40度以上に上げてはいけません、もし上げたら損失は4桁万円ですデバイス」があり、5月くらいから冷房が入っている。よって、扇風機は必要ない、が、いつ別の場所に行かされるかもしれず、昔から手元扇風機は欲しいと思っていた。 このイーレッツのこの夏バージョンのUSB扇風機は、なかなかいい。写真で見る限り高級感もあるし、シンプル(最重要キーワードfor me)で、けがもしないとくる。おまけに1500円程度なら、一家、いや一机に一つは欲しいアイテム。 岡田有花さんのレビューがまた逸脱。ぜひご覧あれ。 ■ ライブドアって...「署名で書く記者の「ニュース日記」:「社長日記」に異議アリ!の6月26日分」はライブドアの堀江氏のblogに対する批判を、共同通信だかどこかの編集長が批判したblog。何がすごいって、そこについたコメントの数々... ライブドアが、いろいろと買収しまくって、一部のひんしゅくを買っているという話は、近鉄買収話が出る前に知っていたので、「また買収、それも近鉄?」と少々驚いたわけだが、このライブドア関係には、いろいろとふかーいコミュニティが形成されつつあるんだなぁ。 そのコメント、意見が一色で、気持ち悪いぞ。(あれだけコメントついちゃ、反対意見はかけないわな、普通...) この二人の人間性について深くは知らないので、なんとも言えないが、コメントが一色にそまっている事実だけは、不自然であり変ですね。いったい何が起こっているんだろう?? 社長は信仰の対象なのか? 2004-07-02(Fri) [長年日記]■ [BIKE]12ヶ月目突入1年は続ける目標で始まった私の自転車通勤であるが、とうとうラスト1ヶ月に突入。梅雨だがあまり雨も降らず順調に走る走る。 通勤用CRS2の信頼性に陰りが出てきたため、ちょっとどうにかしなきゃならないのだが、ロードに金を使っちゃったからなぁ。やっぱり本格的に走ろうと思ったら、1台につき10万円超級のお金はかかちゃうね。 体重・体脂肪率の方だが、体重は相変わらず70kgを境にふらふら。もうこのペースでは体重は減らなさそうにない。体脂肪率は18%を切り、体脂肪率だけは当初目標(68kg,18%)を達成。後2kgを1ヶ月で落とす努力をするかどうかだが、ここから落とすためには食事を減らさなければならなくなるため、もーえーかなと。それでなくてもストレスが貯まっているのに、食事まで制限する気はない... このまま続ければ、体脂肪率15%くらいまではいけるんじゃないかと思う。そこから先はアスリートの領域になってくるので、こういう生半可なことじゃだめだろう。後はこれが維持できれば十分なんじゃないかな。 2004-07-03(Sat) [長年日記]■ [BIKE]ロードのポジション調整やっぱり、シートが高すぎるよう。通勤用CRS2も、高さになれるためにシート高を73cmにしていたのだが、結構足の裏が疲れる。なぜシート高を下げられないかと言うと、フレームについてきたカーボンシートピラーが途中から太くなっていて、あまり下がらないため。 で、CRS2についているアルミのシートピラーがつかないかと試してみると、うまく交換できた。シートピラーは、いろいろな太さがあるため、期待は淡かったのだが、ぴったり合った。アルミのシートピラーは、ちゃんと根本まで入るので、シートを下げることができた。 シート高を69cm程度にして走ってみると、うーん楽。ちょっと低すぎたため、走っている途中で調査して少し上げる。 ちなみに帰ってきてから、脚の長さを測り直してみると、最初にフレームの大きさを計算したときに測定した脚の長さより、2cm程度短いことが判明。不覚。計算し直すと、71cm程度がベストらしい。71cmに調整し直す。 ついでに、ハンドル高さが低すぎるようなので、ステムを逆さにつけて、ハンドル高さを上げた。 やっと、なんか自転車らしいフォルムになってきた。前は、シートがいびつに高く、シートとハンドル高さのギャップがありすぎる、非常にスパルタンなフォルムに感じていたので、なんか安心。 ロードバイクで走ると、同じ運動強度で走っても、平均速度が3〜4km/h程度上がる。これはどうしてなんだろう。CRS2も結構前傾姿勢なのだが、やっぱりポジションが違うせいなのだろうか? それとも部品のせいか。
ちなみに、完成車は、フレームがルイガノのRSSフレーム、コンポーネントが、シマノ105で組んだもの。総額は20万程度。ホイールからすべて手組なので、愛着は当然わくのだが、ポジションに不満があってどうしようかと悩んでいた。ポジションの心配がなくなって、満足満足。 ところで、CRS2の方のリアホイールが、とうとうお釈迦になった。まだリムを発注していなかったので、早々に発注しないと。それまでは、ロードのホイールをCRS2に換装して使うことにしよう。 2004-07-04(Sun) [長年日記]■ [BIKE]持越峠ひさしぶりに持越峠から京見峠に行こうと、発進。ところが、京見峠が通行止めになっていて、R162に出て帰ってきた。 前に行ったときは、あんなにつらかった持越峠だが、今日はきつい坂ではあるが、そこまできついとは感じなかった。やっぱり最低のギアまで落として、ケイデンスが45くらいになってはしまうのだが。 ロードで行ったが、やっぱりフレームのよさは際だつ。路面の振動をカーボンが吸収しているのがよくわかる。カーボン特有の振動モードを体に感じることができる。こんなによくわかるものとは思わなかったのでちょっとびっくり。 ポジションも、やっと人間らしいポジションになったようで(^^;、違和感なく走れて、気持ちよかった。最初は、ロードとはこんなに窮屈で無理をしないと乗れないものかと感じていたので、安心した。 気温は30度くらいで、湿度も高く非常に暑かったが、自転車の人が多かった。結構年配の方も走っているんだな。挨拶すると初老の方だったりして、びっくりしたり。 帰ってきて、リムを発注。ロードの後輪をクロスバイクにつけ、通勤できるようにした。ついでにハンドルバーをカットしたりシートの高さを調整したり。どうも、CRS2のがたぴし音は、シートポストが出していたようで、シートポスト交換後、音が鳴らなくなった。まさかシートポストだとは考えていなかったので、ほんと偶然に原因が見つかった。パイプ径が合っていないのだろうか...? 2004-07-05(Mon) [長年日記]■ [BIKE]クロスバイクの方月曜日は休息日。ショートカットして出勤。 ポジションに違和感がー。サドルが低すぎる・前すぎる。昨日調整しておけばよかった... サドルの高さは2cm弱下げただけなんだがなぁ、すげー違和感。 ■ シャープのノートPC軌道修正シャープのノートPC事業の方針転換が行われているらしい。さーと目を通しただけなので、コメントするのもおこがましいのだが、ちょっと前から感じていたことを。 液晶云々というのは歓迎できることなんだが、その他の方針が、広くユーザーに受け入れられることなんかなー? 特に、今回発表されたMebius MURAMASA PC-CV50のデザインなんだが、どっかのデザイナーさんのデザインらしい。はじめ見たときに、「どうして試作品レベルのデザインを製品投入するの?」と感じてしまった私の感性は、もはや古いのだろう。まぁそれは仕方ない。しかし一つだけ譲れない概念がある。それは「機能美=デザイン美」というもの。私はずっとそう考えている。 そのレベルでこの製品を見ると、液晶は小さいわ、キーボードも小さいわ。サイズはA5だよ。そのサイズの中で、これだけ不要な領域を増やしているとしたら、かなり使いにくいのではないんだろうか。これもすべてデザイン優先の結果だとしたら、もはや私にとってシャープの製品は全く魅力を失ってしまう。売れているパナのR2(今はR3)をやめてまでシャープの製品を選択した私は、もうそこにはいない。 後、デジタルAVへのシフトチェンジについても述べられている。デザイン重視とAVを標榜するなど、シャープはSONY路線に行きたいのかな。止めた方がいいと思うよ。シャープの良さが損なわれるんじゃないか? 「機能美=デザイン美」だが、それだけでうまくいかないのも事実なのはわかっているが、機能美を無視した製品が広く永くは世の中に受け入れられないのは、経験則としてあるのではないだろうか。 例えば、売れ始めた時代のiMacに付属していた真円マウスとか。奇抜で人目には付くが、あれは使いづらかった。どっちが前か一目で判断できない。当時はサードパーティのマウスがよく売れたらしい。 今のMacについているマウスは、真円をやめて縦長の丸いデザイン。ボタンがないのでちょっとびっくりするが、形全体がボタンになっている。デザインも美しいし、使い勝手もよい。これは、機能美をうまくデザイン美に洗練させたいい例ではないかと私は考えている。 2004-07-06(Tue) [長年日記]■ Myst IV :Revelation9月に出るらしい。日本語版はいつかなー。 やりたいけど、時間無いなぁ... 怖いものは何もないけど、感じる恐怖感。そして孤独感。高品質な謎の数々。ストーリーは少しへぼいところもあるけど、このシリーズは私のお気に入り。 2004-07-12(Mon) [長年日記]■ GCガーベッジコレクションのことではない... 同居人の熱意に押されて、ゲームキューブを買ってしまいました。一緒に買ったのはドンキーコンガとピクミン2。 任天堂はいい仕事をするね。作りが丁寧だし、子供から大人まで万人が遊べるための工夫が随所に感じられる。一花札メーカーがここまで来たのかという感慨に耽りながら... うちの4歳の娘には、まだ早いのだが、本人はやりたくてしょうがない。大人が手伝ってなんとか遊ぶレベルだが、まもなく完璧にこなすようになってしまうのだろう。 結局、時間がないのにはまってしまいました。平日はほとんど触る時間がないと思うので、土日だけという言い訳を自分にしながら。 近々、FFの新作やDQの新作が控えているが、私自身はもうあまり興味がない。嫁さんがどういうか次第だが、購入意欲はあまりない。しかし、GCのゲームはいくつかやってみたいという欲求が久しぶりに湧く。 ゲームは暇つぶしであると考えると、そんなことをやっている時間はないのだけどね。 2004-07-13(Tue) [長年日記]■ ピクミン2楽しいよ。 ゲームって、時間との戦いというものが多くて、結構めげてしまう。ところが、このピクミン2には、あまり時間との戦いの要素がない。一日の長さというのが決まっていて、日が暮れる前にきりのいいところまでやってしまわないといけないという制約はあるのだが、それ以外は、何かを達成するのにいくら時間をかけてもよくなっている。 嫁さんは、「きっと、最短でやると、何か得点とか隠しアイテムとかもらえるのよ」なんて言っていたが、もしそうだったとしても、私はその権利は最初から放棄。ピクミン全滅の危機に陥っても、リセットせずに、そのままピクミンを増やすところからはじめる。 ふーん、ピクミンってこういうゲームなのかと思ってたら、実は前作のピクミンはそれとは違って、日数制限があったらしい。(参照:樹の上の秘密基地。) なら、なおさら、ゆっくりやればいいゲームなんだ。登場人物の社長も、いくら日にちがかかってもよいとメールで言ってくれているし、のんびりやればいいんだ。 うーん、ええげーむや。楽しいよ。 2004-07-14(Wed) [長年日記]■ 中国:天然ガス盗難の被害が深刻、中原油田さすが。懐が深いというかなんというか... 笑っちまいました。 ■ 北岡明佳の錯視のページうわ、すごい。昔から錯覚ものは好きだったのだが、これはまたすごい。ぜひご覧あれ。 2004-07-20(Tue) [長年日記]■ 「宇宙戦艦ヤマト」20年ぶり復活 06年夏新作公開へしかし、この時代の地球は、滅亡の危機が数年〜20年周期で来るんだなぁ。まるで東京ばかりに怪獣が出没するのと似たようなものか。コナンの周りに殺人事件が起きまくるとか。 でも、ヤマトはもういいよ。正直飽きた(^^; 2004-07-22(Thu) [長年日記]■ [本]ピープルウェア読み応えあります。忙しいからなかなか読めないのだが、読み終わるのに3週間くらいかかりそう。そろそろ終わり。 いいこと書いてあるね。読みながらうんうんうなずいております。一部日本には合わないこともあるけどね。 この本は、そのうち買うことにしました。何回か読みたいです。 ■ [BIKE]最大心拍数最大心拍数の目安は220-年齢なんだが、ここから算出した182という値から運動強度レベルの心拍数を決めて、それを目安にして走っている。安静時心拍数は簡単に測れて、現在47。 これで決めた運動強度心拍数がどうも低すぎる気がずっとしていて、私の最大心拍数はいったいいくらなんだと疑問を持ち続けている。ちゃんと測ろうと思うとローラー台が必要になるのだが、私は持っていない。 今朝、いったいどのくらいまで上がるのだろうと、上がるだけ上げてみたら185。まだ余裕はあるので、こりゃ190近くまでいくぞ。一度ちゃんと測りたいなぁ。とりあえず189に値を更新して、運動強度の表を書き直し。これならなんとなくそれなりの値っぽい。 ■ [BIKE]続・心拍数気になって少し検索してみると、今年のツール・ド・フランスの選手たちのデータがあった。データで見るツールの選手たち この平均データだけ見ると、ツールの選手たちを身近に感じてしまう。安静時HRの平均が51(年齢は低めだから、心拍数は高めなのかな)。身長・体重も、私とほとんど変わらない。(きっと脚の長さはかなり違うのだろう...(^^;)。 肺活量がなー。私は喘息をやっていたこともあって、以前測ったときには成人男性の半分強しかないと言われてしまっている。これはトレーニングしても、そんなに変わってない気がするなー。これは心肺機能が必要なスポーツでは致命傷だな。 2004-07-25(Sun) [長年日記]■ 引っ越しさくらウェブのレンタルサーバーを借りた。今まで、kyoto-inet、nifty、自宅サーバーの分散管理だったが、こちらで集中管理するつもり。 自宅サーバーは、ファイルサーバーだけに特化させちゃおう。やっぱ、メンテナンスがめんどうだわ。 長年借りてたkyoto-inetは、解約かな。日本一安いプロバイダだが、接続は全国規模のniftyを使っている。出張とか行くと、ローカルプロバイダはちょっと困るからね。 さくらウェブは、年間5000円で1G借りられる。RubyもPHPも使えるし、tDiaryはボタン一つでセットアップ完了。いい時代になったもんだ。 2004-07-26(Mon) [長年日記]■ 理科・数学の先生、修士以上読売の記事によると、文科省審議会が、「小、中、高校で理数教科を担当する教員は大学院の修士課程以上の修了者にすべきだ」という提言をしたらしい。理由は、『「子供たちに、理科や数学を学ぶ楽しさを教えることが重要」と指摘。理数教科の教員は理工系の大学院で学び、高い専門性と最新の知識に裏打ちされた、魅力ある授業を展開すべき』ということらしい。 なんだかなぁ。子供たちに、理科や数学を学ぶ楽しさを教えられるのは、修士であるという結論はどこから導かれるのだろう。情熱とか、工夫の仕方とか、人の琴線をわかるとか、そういう評価の方が大事なんじゃないか? もっと門戸を開いて、人間を見るという方法はないのか。 当然、学問に対する深い理解は必要になるが、学士であっても最低限のレベルは突破しているだろう。早く社会に出て貢献したいと考える人は、2年の修士過程を惜しむ人もいるだろう。私はその口だった。 修士へ行って学ぶことのうち、学校教育に対して必要になることがどのくらいあるのだろう。修士では、研究の仕方の基礎とか、論文のまとめ方、学会でやっていく方法の基礎とかを学ぶというのが本当のところではないのだろうか。そういうことは学校教育で役に立つのか、大いに疑問に思う。修士程度で、専門的な知識が学士に対して圧倒的に付くなんて、夢物語も甚だしい。 同じ修士課程をやるにしても、学校教育専門の教育にするとか、教育というものを深く考える機会にするならまだしも、現状の修士課程をとった人だけに門戸を狭めるというのは完全に反対。 今はどうなのか詳しく知らないが、通常の理系の大学課程では、小中学校の先生の資格を得るのはほとんど不可能だった。高校の先生はちょっとの課外授業で取得できるのだが、この差も不思議だった。 門戸を広く、選別を厳しくするというのが、先生選びの回答だと思うのだがなぁ。 ■ プログラム登録制度と情報処理技術者試験「闘わないプログラマ 」の古い「情報処理用語事典」を眺めてみる 〜その3〜より。 国がプログラムの登録制度を考えていたとは驚き。 入社当時、やはり同じような観点から、うちの会社にもプログラム登録制度があった。技術者の特許書きと同じような制度で、一件登録する毎に、5000円くらいもらえたはず。でも、当時も、そういう制度を取ったとしても、登録するための文書にする労力を考えるとあまり集まらないような気がしたし*1、集まらなければ役に立たないと思っていた。同じことを国のレベルで考えていたとは... この制度に対する結論は、人類最大の発明とも言えるかもしれないWebが圧倒的な早さで広がることで解決し、制度は廃れていく。 もう一つの情報処理技術者試験であるが、この制度も国がやっているにしては、何のためにやっているのかもう一つ理解に苦しむ。何かの資格制度ではない。これに受かったからと言って、独立開業する資格が与えられる分けでもないし。強いて言えば、身分を保障するための試験とは言えるのか。しかし、人事採用の場合、経歴の方を重視すると思うし、個人的にはあんまり興味のわかない試験。この試験で、私腹を肥やす人がたくさんいるんだと思うと、どうもいい気がしない。引用元の、堀昌雄氏の質問は、非常に的を射ていると感じた。 あまり建設的な文書でなくてすまぬ。 *1 5000円ももらうのだから、それなりの形式でしっかりしたものを登録しなきゃいけないと考えるじゃないの ■ 去年は結婚式に出席長年日記によると、去年は東京に友達の結婚式出席のために行って来たことになっている。ここで友達が15kmの自転車通勤をやっていることを聞いた。これが直接の引き金になり、私の自転車ライフが始まった。 もうすぐ自転車を購入してから1年。1年は続けようと思っていたが、完全にはまってしまい、当初予定の通り、1年間の自転車によるフィットネスは完遂できそう。まぁ、そのレポートは来月にでもまた。 2004-07-27(Tue) [長年日記]■ [tDiary]tdiarygrep昨夜設置したMatz版grepだが、なんと検索結果から飛べないというツッコミが... テストが甘いのです。 修正点は、SEARCH_RESULT_CSSの文字列中の、 <h2><a href="./<%= date %>.html"><%= format_date(date) %></a></h2> の部分を、 <h2><a href="./?date=<%= date %>"><%= format_date(date) %></a></h2> とすること。 検索用にhtmlファイルを生成するようにしている場合用がデフォルトになっているんですね。それを動的生成用に変更。 naoさん、さんきゅ。 ■ プロ野球改革の前提は連日、いろいろと報道されているプロ野球改革。メディアによって、状況の説明がこれほど食い違うものも珍しい。ナベさんは朝日新聞を目の敵にしている。朝日新聞が世論を煽っているという解釈のようだ。 サンスポ・スポニチは26日の会議が読売・三山代表のペースで進み、事実上1リーグ制決定と書いているが、各球団代表・社長から取ったコメントからはそういう事実は読めない。 いろいろ議論はされているようだが、一体各球団は、このプロ野球というビジネスを、単体で黒字に持っていきたいのか、企業の広告塔として多少の赤字を許容していくつもりなのか、どちらなのだろうか。事実として、黒字にするのは難しいと考えているのだとは思う。とすると、自分ところの赤字額をできるだけ減らしたいと考えるのが普通で、まぁ建設的な議論にはなりませんわな。 今、必要なのは、プロ野球をビジネスとして黒字化していきたいという視点なのではないだろうか。どうやれば黒字化できるのか。球団単独(もしくはリーグ全体でもよい)での経営を成り立たせるのか。それを目標にした長期ビジョンを立てて欲しい。 1リーグにしたいパリーグと読売・アジア杯? 天皇杯? いろんな声が聞こえるが、これらの案は、カンフル剤として一時的にテレビ視聴率を上げるための方策としか聞こえんなぁ。かといって、セリーグの2リーグを主張する球団の一部は、放映権料のことしか頭にないんじゃないのか? 野崎社長にはがんばってもらいたいが、彼の思想もまだよく見えない。どういう長期ビジョンを持っているのかを示して欲しい。その上での方策というのなら、世論の応援ももっと得られると思う。今は単に反読売陣営が、野崎さんのがんばりに盛り上がっているだけに見えるから。 2004-07-28(Wed) [長年日記]■ [BIKE]スポークテンション通勤用CRS2の後輪を少し前に組んだが、スポークテンションが低すぎるんじゃないかと気になっていた。スポークテンションメーターを持っていないので、ニップルを締める量を勘で決めるが、スポークを握った感覚で、少し緩いかなぁ、いや緩すぎるかなぁと、組んだ後、だんだん気になっていた。 ここのところ、後ろギアを最大まで落とすと、なぜかからからと音がなる。おかしいなぁと思っていたが、昨夜の帰りに2つめのギヤでもからから鳴りだした。降りて自転車を押すと音が鳴らないので、どこから鳴っているかが不明だったが、ふと、体重をかけると鳴る->後輪が変形して、スポークがチェーンに当たっているんではないかと気づいた。 帰ってから後輪を調べると、いやはや、何本かのスポークが完全にゆるみきっている。テンションが低すぎて、リムが変形し、テンションの落ちたスポークがゆるんでくるという現象のようだ。 全体的に平均1回転半ほど締め、振れ取りを行った。作業を完了したが、やっぱりまだゆるいような気がする。スポークテンションメーターを持っていればはっきりしたことがわかるのだが、これが高い工具で、なかなか買うことができない。廉価版は1万円付近であるが、普通のものは3万円くらいする。買えないよなぁ。 1965|09|
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