K2さんの雑記
2006-08-01(Tue) [長年日記]■ 8月いつになったら楽になるのだろう…… ■ イオン、有料レジ袋試行 年内にも京都で
直撃ですが、いいんじゃないでしょうか。 ただし、京都市のゴミ回収有料化はまだ納得していない。浮いたお金はどこに行くの? ちゃんと説明されているのだろうか。 うちはマンションだから、マンション以外の住民の不法投棄が心配だ。結局マンション住民が不法投棄の処理を負担しなきゃならなくなるのだろう。で、ゴミ置き場には扉と鍵が取り付けられることになった。 ■ 対テレビ最終兵器 Ultra TV-B Gone - Engadget JapaneseLEDを4個シリアルにつなぎ、それを5個パラレルにつないで、テレビを次々と蹴散らしていくデバイス。 電気屋さんのテレビコーナーで無差別テロができる。 2006-08-07(Mon) [長年日記]■ 暑いね昨日、近くのスーパーまで歩いていく時、たった10分くらいなのに、融けるかと思った。 その前に、北北海道代表白樺学園の二人目のピッチャーが、6回にへろへろ状態で投げるのをテレビで見ていて、死人が出るんじゃないかと思った。球が行かない。力むとコントロールぼろぼろ。変化球は捉えられる。誰も助けられない。それどころか、守備が足を引っ張る。最後は2連続の暴投。力むとコントロールがぼろぼろになることは予想が付くのだから、キャッチャーも用意をしておくことはできたと思うのだが…… すべては暑すぎるのが悪い。 いい加減、真夏にやるのをやめたらどうだ?>高校野球。いろいろと難しいことはあるのだろうが、死人が出てからじゃ遅いぞ。逆に、人間の耐久性は想像を超えたものであるということか。 会社まで歩いていくと融けるので、今朝も45分ほどちゃり。汗は出るが、却って耐えられるもんだ。 ■ ITmedia News:PC誕生から25年、業界を変えた25の製品 (1/3)なんかよくわからんが、商業主義にそまった25の製品を見ても、つまらなかった。 個人的に25年を振り返った時の思い出に残る革新技術としては……
が思いつく。挙げ出すときりがないから、これだけにしておこう。 ■ ITmedia:神々の失墜、崩壊するコピーワンス (1/3)毎度小寺さんの記事。 どうやらコピーワンスが撤廃されるだろうという予測はみんな持っている。しかし遅々として撤廃のロードマップは示されない。 こんな状況下で、どうしてデジタル対応機器を買おうなんて気になるか? 後5年で完全移行なんて、とうてい無理。買った者が泣きを見る。今はひたすら様子見。それまでに機器の寿命が来てしまう(った)みなさん、ご愁傷様でした。 2006-08-08(Tue) [長年日記]■ 台風接近空を見ると晴れているところと、今にも雨が降りそうな真っ黒なところ。こういう天気の時は空のコントラストが高く、なんともいえない美しさ。魚眼レンズが欲しかった。 ■ ブログ記事の31%は日本語、日本では夜の投稿が多い〜米Technorati日本語ブログ、国別ではトップか。人口比を取ったらダントツかも。すごいね。 日記や雑記もブログにカウントされているのかな? もともと日本人は、ネットに日記を書いて公開する人が多かったから、そういう民族なんだろうね。 ■ 台風一過?じゃなくて、7号さん、迷走しております。 2006-08-09(Wed) [長年日記]■ 米Kodak、二眼デジカメ後継機「EasyShare V705」昨日、広角側が足りない話を書いたが、このデジカメは、レンズを2つ持って、23mm〜117mmまでシームレスにズーミングできるらしい。 松下に28mmのコンパクトデジカメがあることは知っていたが、これは知らなかったなー。いろんな工夫があるもんだ。 ■ アラスカ西部、凍る島削る温暖化の波朝日新聞の記事。美しい写真が目をひく。
最近、温暖化の影響と聞くと、どうも疑ってしまう癖がついている。 記事の最後のパラグラフ。
やっぱり、温暖化が原因かどうかは、この発言から可能性まで読み取るのは難しいが、断定はできないのではないか。最初のパラグラフはミスリードを誘っている気がする。 裏に隠れた事情について、何かを推測しているわけではない、が、どうも温暖化の話はうさんくさいものが多いような気がして、気がつくとここにコレクションしている。 2006-08-10(Thu) [長年日記]■ O型は蚊にさされやすい?先週末だったと思うが、嫁さんと少々喧嘩になった。 嫁さんは、「テレビで、血液型によって蚊に刺されやすさに差があることを実験で証明していた」と言うのだ。私は、直感的に「ありえない」と思ったので、「それ統計的な話でしょ、きっと。何人を対象に実験してたの?」とか聞いたのだが、当然そんなことは覚えていない。なにやら科学的に見える手法で実験したようなふりをして、最初から結論として予定された結論を導く手法なんて、テレビや新聞やなんやら、いっぱいころがっているから、今回も同じだと思った。 でも、普段そんなことを考えていない人にとっては、見てもいないくせに頭から否定されるとかちんとくるよね。それもわかっているのだが、私もその辺のことは、身内に納得できるように説明できないので、喧嘩になることが多いのだ。 ただ、「絶対ありえない」なんて主張しながら、心の中では、「それが正しい可能性はないのか? たとえば体表に付着する血液型が判別できる物質ってどんなものがあるんだろ。皮膚の一部や頭髪から血液型って区別できるよなー、それなら、蚊も血液型が判別できないとはいいきれないなー」なんて、常に自分を疑っていた。私も決して事情に詳しいわけではないのだ。でも、なんとなく変だと直感で感じている。 この辺の直感と表現しているものが、まぁ今はやっている言葉「リテラシー」というものに直結するのだとは思う。 でね、書きたいことは、実は、この番組の演出家(?)がブログ書いていて、それが批判されていたりすることをさっき知ったということです。 「★マスコミ就職駆け込み寺!?★テレビマンの独言:プロデューサーとの喧嘩」 で、批判的なのを2つばっかし、 なー、テレビマンさん。善良なだまされやすい市民を、「おもしろいから」という理由だけでだますなよ。「おもしろいもの=いいもの」という嗜好から脱却してくれ。迷惑だよ。 嫁がお弁当作るのをボイコットしたら、あんたは責任を取ってくれるのか。 まぁ、そういう下世話な話は冗談ですが、結局おもしろくするために、嘘を本当のように流すということは一般的に行われているんだ。この例の場合は、まだ裏事情がないから迷惑度は低いが、ここにいろんな思惑が絡むとどうなるかは、すぐ想像がつく。 ■ GIGA-BYTEがマザー、グラフィックスカード部門を独立して新会社を設立──ASUSも経営に参加私の中では2大メインボードメーカーのGIGA BYTEとASUSが手を組むなんて、びっくり。 ■ auへの転入時手数料、無料に──番号ポータビリティ一方、「au・ツーカー携帯電話から転出予約時の手数料」は2100円。番号を別のキャリアに持ち出す場合は、2100円余分にかかるということか。 たぶん、他のキャリアも同じサービスになるだろうから、結局のところ、ユーザーから見れば、ナンバーポータビリティを使ってキャリアを移動する場合、2100円以上は余分にかかるということだ。どこに払うかなんて、ユーザーには関係ないわな。 番号持ち出しに手数料がかかるというのは自然なことなのかな? ■ ITmedia Biz.ID:社内配布用CDをスピーディに作成するだから、あんたたち、なんかずれてない?
はー orz。 あんたたちじゃないのか、kizuki君か? 参照:ITmedia Biz.ID:キーボードのうるさい打鍵音を静かにするもkizuki君。 あ、「3分LifeHacking」というコーナーの担当がkizuki君か。 デスク、なんとかしてください。Biz.ID全体が安っぽく、低レベルに感じられます。 2006-08-11(Fri) [長年日記]■ ニンテンドーDSで速読トレーニング「目で右脳を鍛える 速読術」。 Narinari.com速読かー。 速読の能力って、必要だろうか。そりゃ、ある程度の速読は当然必要だと思う。Web上にころがっているノイズの中にあるお粗末な情報を拾い上げていくためには、速読が必要だ。 しかし、「速読」という言葉を使って言うところの速読とは、たとえば本の見開きをぱっと見て、イメージを脳裏に焼き付け、そこから情報をパターン認識で読み取るたぐいのものだと思う(よくは知らないのだが)。 本を読むというのは、いろんな考え方があるだろうが、知識を得るために読むというのは、昨今あまり必要がなくなってきているように思う。そんなものはインターネットで十分だからだ。 本を読んでいる時に、あれこれ思考する。これが重要なんじゃないかと思う。だから、私は、本を読んだ後、何かが残る必要はないんじゃないかという立場に立つ。悪本を読んでいても、それを批判的に読む限りは、読んでいる時間は無駄ではないと私は考える。 だから、本を速読する意義というのは、私にとってはあまりない。 さて、この速読のトレーニングゲームだが、「目で右脳を鍛える 速読術」という名前からして、右脳トレーニングなんだろう。だから、速読ができるようになるわけではないんじゃないんだろうかと勝手に想像する。速読を行うことによって、脳トレのような楽しさがあるというのであれば、おもしろいゲームになると思う。 ■ ビットパターンを反転させる仕事結城さんの日記。
メディアのビットパターンを反転させるって、どういう意味だろう…… 今思いついたのだが、紙に字を書くとか、エディタで文字を打つとか、そういうことなのかな。たとえば、VGAのピクセルの輝度を反転させるとか、ファイルのストリームの各ビットを0から1や1から0に変えることで情報を書き込んで行くとか?
そう考えると、確かに。 このエントリは、本当に「どういう意味だろう……」で終わるつもりだったのですが(本当に意味がわからなかったのだ)、書いているうちにちょっとピンと来ました。なんか、詩的な表現ですね。 ■ 読書について今、ちょっと話題になってるよね。読書法。読んだ後、書けとか。 そんなにいろいろ見て回った訳じゃないが、この文章には同意する。
「nonomachonの日記 - 本を読むことは他人の脳の間借りなんかじゃない!絶対にない!」より。 文章全体に同意できるわけではないのだが、この人の言うように、あんまり深く考えなくてもいいんじゃないのかな。読書後の人によって記憶の度合いとか違うし、私なんかは読書した後、本の内容ほとんど覚えてなくて、愕然とする場合はあるけど、何も残らないわけじゃない。脳の中に思考の回路が残る。それで日々、無意識を鍛えるのに意味があるんじゃないかと考えている。 普段、私の場合、何かを考える時、論理的に考えるのは大事だが、結論は直感が出している場合が多い。これは私のイメージでは、答えは無意識が出しているという感じだ。何か課題があると、私はその課題を無意識の領域に外注する(ちょっと意味不明な文章だが勘弁して。本当にそんな感じなんだよな)。外注した仕事の結果が出るのに、時間がかかる。長い時間を必要とする時もあるし、短い時間で返ってくる場合もある。 だから、少し時間を置く、つまり寝かす必要がある。 仕事している時、外から見ていると、私の集中度ってむちゃくちゃ低いように見えるだろうなー。コーディングしていても、常にメールはチェックし、ブラウザは使いまくり、ほとんど遊んでいるみたいに見えるだろう。だから他人に見られるとちょっと怖い。 でも、実はコーディングはちょっとずつちゃんと進んでいるようなのだ。外注した仕事が戻ってくるのを待っているみたいなんだ、どうも。 昔書いたことがあるけど、本当に大きな問題の場合は、睡眠中も無意識は動いている。夢の中で考えるという表現もよくあるけど、本当にそんな感じ。朝起きると、問題の解決法がわかっている場合もよくある。コーディングの場合なら、ソースのどこに修正を入れるのかが朝起きた時にもう脳みその中にある。これは外注していた仕事が返ってきたんだなーと私は思っている。 こういう能力を育てるのに、読書というのはとても効果があると私は考えている。読書をする時に、無意識領域の問題解決能力をせっせと強化しているんだと思う。 だから、知識をしいれなければいけないという読書以外の読書は、何も考えないで(というのは語弊があるが)、自然に読めばいいんじゃないか。自分の脳みそを信じて。 と、私は最近考えるようになった。本当にここ5年くらいのことだが。 ■ 音楽があまり重要ではなくなってしまった40まで生きてきた結論。 歳を取っても、感受性は鈍くはなりません。 それどころか、若い頃には気づかなかったことを感じることができるようになります。それを感受性が鈍ったと取ることはできないことはないですよ。それが理由で単純に感動することができなくなるということはあるでしょう。でも、それと音楽を聴かなくなったことは、直接は結びつかないのではないでしょうか。 音楽を聴かなくなるのは、時間がなくなったとか、それよりももっと大事なことや楽しめることが増えたとかそういうことではないですか。 歳を取ると、確実に価値観は多様になります。 音楽の趣味が変わっていくということは当然考えられます。それに合わせて、ある程度ソースを変えていく努力をしないと、音楽がつまんなくなったという錯覚をする可能性はありますね。 歳を取ることは、感受性にとって、悲観することは何もないです。 2006-08-19(Sat) [長年日記]■ 実家に帰る大阪の実家に2泊。 私が育った実家は、裏が池になっていて、よく釣りなどした。外来魚が入ってしまって、死の池になってしまったのだが、ここ10年はちょっと浄化が進んで、またいろいろ生き物が戻ってきた。 それに伴って、あひるやかいつぶり、青サギなどがやってくる。ちょっとした動物園だ。 実家に帰るときは、パンを一斤買って帰って、あひるなどにやる。娘は大喜び。 2006-08-21(Mon) [長年日記]■ ITmedia Biz.ID:ノートPCのパームレストの「熱」を回避する(その1)kizuki君の記事を探して読むようになった。次は何をかましてくれるのか、期待を裏切らないパフォーマンスは注目に値する。 さて、今回だが、ノートPCに手を置くと熱いから、それをなんとかしたいということで、パームレスト部にジェルシートを貼るという提案。それで熱くないのか、いまいちはっきりしない記事でなかなか高得点なのだが、解決編の前段に、
という記述がある。その後、ジェルシートをパームレストのサイズに切り、ノートPCに直接貼り付ける写真が出てくるのだが、上記の引用とどこが違うのか。それは「ノートPC内に熱を閉じこめる形になるので、PCにはあまりよくない。」のではないのか? 今回もハイパフォーマンスで私を喜ばせてくれたkizuki君。さあ、次の記事も注目だ。 2006-08-22(Tue) [長年日記]■ リセット旅にでも出ましょうか? あ、でも最近思うんですが、40歳(私の歳)って、まぁ人生半分じゃないですか。実際にはもっと短いのでしょうが…… なんか後半分あると思うと、ちょっとうれしくて。で、子供の頃にできなかったいろいろなことに挑戦してみようかななんて思って、実際やってます。たとえば、子供の頃は体が弱かったし、極度のスポーツコンプレックスだったのですが、3年前からのチャリダーで、そのコンプレックスはほぼ取れました。他にもやってみたかったことがあれこれあって、それをちょっとずつですが、試している最中です。 まぁ、生き方を変えるほどのことではないのですが、財力だけは子供の頃より大きいので、余裕を持っていろいろ挑戦したいなーなんて感じかな。肝心の余裕がなかなかないんですけどね……(笑) でもまぁ作ろうと思えば、多少はなんとかなるもんで。 ということで、40歳頃でリセットって、ちょっと私も感じておりました。人生入門者の心持ちでなんでもやろうと。あんまりうまく思っていることを言葉にできませんが、まぁそういうことです。 2006-08-24(Thu) [長年日記]■ [BIKE]スポーク折れた昨夜、自転車を自宅に上げる時、後輪を壁に結構強くぶつけた。はずましてみたりしたが、特に問題なさそうだった。 今朝、出発前に後輪を回してみると、結構振れている。あー、調整しなあかんなーと憂鬱になりながら、17km走る。 着いてからふと後輪を見ると、スポークが一本折れていることに気がついた。17kmも走ったけど、気づかないもんだな。 スポーク交換しなきゃ。リムまでいってなければよいけど。 ところで、今日は、いつもより交通量が多かった。なぜこんなところをトラックがというところで2台のトラックとすれ違い、2台の自転車に抜かれ(ショック!)、サイロは人が多いわ、嵐山では観光バスが左折で立ち往生、その後市バス2台に遭遇、丸太町通りは混んでるし。朝の7時から8時で、いつもならすいているし。五十日かなと思ったら24日で違うし。なぜ? ■ ITmedia News:HD薄型テレビ欲しい米利用者に立ちはだかる「専門用語の壁」IDC の調査ディレクターであるエリック・ハルキ氏は「テレビメー カーにとっての未来は明るい」とコメント。「技術的な問題はほと んどクリアしているし、消費者は薄型テレビのデザインにも満足し ている。価格も今後下がっていくだろう」。 一方で、「メーカーや小売業は、消費者に送るメッセージを改善 する必要がある」とも指摘、回答者のコメントを引用している。「HD 薄型テレビを選ぶプロセスは非常に分かりにくくて、いろいろと調 べてまわる必要がある。消費者をだまそうとせず、このプロセスを 簡単にしてくれるメーカーや小売店が勝つと思う」。 後半部分、ほんとその通りだと思う。今のままでは不安で手を出そうという気にならない。というか、誰も(メーカーでさえも)今後の動向をわかっていないのではないか? 今HDテレビやHDビデオを買うなら、製品の将来性は度外視して(度外視することを自分にコミットして)買うのが吉。寿命は3年かもしれません…… ■ ITmedia News:自律型恐竜ロボット「Pleo」、来年3月に発売開始この恐竜ロボット、写真を見ているだけでは魅力がよくわからない。 そーいえば、ファービーにしたって、あれがかわいいのか、実際にさわって事がなければ想像しがたいが、大ブレークしているもんな。 199ドルということで、もしかしたら大ブレークするかも。 ■ 人力検索はてな - コンピュータの命名法おもしろい。 どれもこれも、楽しいなー。 はてなは峠らしい。さすが自転車好きの近藤さん。 サザエさんシリーズはちょっとひくかも。 うちは、アルファベット3文字で部署(というか建物かな?)、その後4文字の数字でIPアドレス連動。つまんない。イメージもわきにくい。特に私は数字を覚えるのが苦手で、なかなかサーバーの名前が覚えられなくて困ることが多い。 楽しい名前がついているとよいなーと思うが、私の会社規模では無理。 家のPCの名前をつけなおして楽しむか。 ■ シュレッダー怖い子供が手をけがするニュースが飛び交っている。 私はシュレッダーが怖い。便利なのだが、紙を入れるとばーっと引き込まれていって裁断されるのが、なんか生理的に怖い。うまく説明できないのだが。紙をシュレッダーに入れるのは楽しいのは楽しいのだが、やっぱり怖い。怖いけどたぶん安全だろうと自分には言い聞かせていた。 子供は想定していなかったというのが、アイリスオーヤマの謝罪会見での言い訳らしいが、あの機会がもしSOHOにあったら、子供はきっと興味を持つぞ。飽きもせず、どんどんシュレッダーに紙を入れて、そのうち何枚までできるかに挑戦し、堅い物はどこまでいけるか調査する。子供を想定していなかったという言い訳は、あまりにもなー。 今のシュレッダーは、CDくらいは簡単に裁断してしまう。やっぱり使うの怖いよー。 2006-08-25(Fri) [長年日記]■ シュレッダーの話
その通りである。 ただ、事故の件数が多いと言うことは、何かそこには理由がある。今回の場合は、「シュレッダーが危ないものであること」を保護者が理解していないということではないだろうか。 一見、シュレッダーは安全に見える。見えませんか? 安全な風貌をしていませんか。私はここで、シュレッダー怖いと書いたが、これは、怖いと思うという感覚が一般の人にはないんじゃないかなということへのアンチテーゼとして書いた。 機器をどう使ったら危ないのかをユーザーに理解させる義務が、メーカーにはあるのだ。ただ、その危険性が当たり前になってしまえば、その義務は免除されるのかもしれない。たとえば、電子レンジに猫を入れてはいけないことは、今はもう衆知のこととなりつつあるので、取説に書いていなくてもよいという時代なのかもしれない。 ところが、シュレッダーは、安全なのかどうかがわからない代物だ。その穴に指が入るのか、ストッパーがついているのか、指を入れて試してみる訳にはいかないのだから、全部の使用者が危険性を知るなんらかの仕掛けを作っておく必要がある。 本当はそれ以前に安全に作るということが求められるのは当然だ。たとえば、入り口の厚さを厚くするなら、ある幅以下のものが投入されたら緊急停止するとかの措置をすることが必要だろう。 アイリスオーヤマを擁護する意見が、ブログ等でちらちら見えるが、私はやはりアイリスオーヤマのミスだと思う。付加価値をつけて他社を出し抜くために安全性が犠牲になるということはあってはならないことなのだ。 ■ ひと回し1万行:車輪を再発明したLogitech レボリューションマウスちょっと気になる。日本ではまだ発売されていないのかな。 職場ではスクロールボール付きマウスを使っている関係上、導入はできないが、ちょっと使ってみたい気がする。 2006-08-26(Sat) [長年日記]■ Zuneは「東芝 1089」、分解画像 - Engadget Japanese一気に具体性を帯びてきたZune。 東芝製・無線LAN搭載。 楽曲管理はWMPかなー。WMPで楽曲管理をちゃんとしたことないので、使い勝手はよくわからない。 エクスプローラで転送でいいんだけどなー。そうは問屋が卸さないかな。 2006-08-30(Wed) [長年日記]■ ITmedia Biz.ID:ノートPCの持ち運び時の重量を半分近く減らすkizuki君ウォッチシリーズ。 期待に添ったひねりの無い記事。さすがkizuki君。 ちなみに、前の「ノートPCのパームレストの「熱」を回避する(その1)」の続きの記事が出ていた。ちょっとkizuki君らしくない記事だなーと思って読んでいると、無記名。違うのかな? ◆ ほりぐ [ケータイWatchの「本日の一品」でも、同じkizuki署名で一品といえないものを紹介しているライターがいます.....] 1965|09|
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◆ 永 [まだ大丈夫でしょうけど、台風は心配ですね。 魚眼(全天撮りたかった?)とはいかなくても、もう少し広角側がほしいと思う..]
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