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K2さんの雑記


2015-02-02(Mon) [長年日記]

[無線]第一級アマチュア無線技師の国家試験受験申し込み

4/4の受験が昨日から受付となった。今日まで受験日さえわからないという有様だったが、予想通り4月の第一土曜日だった。ちなみにこの日は、ピアノの発表会とゴルフコンペが既にダブルブッキングだったのだが、泣く泣くすべてキャンセルしこちらへ。

申し込み自体は、インターネットからの電子申請なので一撃。しかしながら受験料の払い込みは郵便振替(通信欄にいろいろ書かないといけない)ということなので、嫁さんにお願いした。

しかし受験料高い。8952円+振替手数料。3000円くらいで受けさせて欲しい。一発で通らないとというプレッシャーにはなっていいのかもしれないけど。

会場は大阪を希望。土曜の9時30分からなので、7時台に家を出ないといけないのかな。

まぁがんばりましょう。

Bluetoothイヤホン

SONY ワイヤレスステレオヘッドセット SBH20/B ブラック SONY ワイヤレスステレオヘッドセット SBH20/B ブラック

SONYのSBH20/Bを購入。 本体以外に付属のイヤホンがついているのだが、EX510SLを持っているので、当然こちらを使う。本体だけで売って欲しい。

iPod touchとは一発でペアリングできた。あっけないほど簡単につながったので、これは便利に使えそうだ。

ハードウェアの一時停止ボタンがついているので、英語学習とかにはよいかも。iPod touchには一時停止ボタンがなかったので、不便していたのだ。


2015-02-07(Sat) [長年日記]

[無線]変更申請(UV-5RE追加)(2)(TSS保証認定完了)

TSSへの保証申請について、申し込みが1/5、TSSから問い合わせが1/22に電子メールで送付され、こちらから1/25に回答。本日2/7に保証完了のメールが送付された。

問い合わせは、保証してもらうにはUV-5Rに対して国内法適合のための改造を行う必要があるのだが、その具体的方法の記載依頼だった。最初に送付した資料には、専用のソフトウェアを使用して設定を行った旨しか書かなかった。

無線機とPCとの接続方法と設定ソフトウェアで設定を行った際のスクリーンショットを追加し、回答とした。

TSSはお役所仕事っぽく、あまり反応はよくない。回答した際に内容について問い合わせも付加していたのだが、それに対しての回答はなく、本日保証実行のお知らせのみが届いた。

時間はかかったが、目標は達成された。総務省電子申請用のファイルが添付されていたので、それを使って、総務省に電子申請した。2〜3週で審査が完了するはずなので、その後返信用封筒を送付すればめでたく変更申請完了となり、免許状を受け取れるはず。これでUV-5Rで無線局を合法的に運用できるようになる。

今回、UV-5Rの筐体をあける等、ハードウェアの改造は行っておらず、理由説明だけでTSSの保証は完了した。TSSとのやりとりは、あまり焦らず、気長にやる必要がありそう。

結局、国内でUV-5Rを使うためには、本体価格とTSSへの保証認定料3000円が必要になるので、総額でまぁ8000円以内でOK。430MHzのFMで無線局を運用したい場合、国産の技適を取得している機種は20,000円からなので、苦労のしがいはあると思う。

[無線]UV-5Rの保証認定の際の追加資料

私も追加資料を作成する際にインターネットでかなり調査をしたのだが、まぁそのままずばりを書いているサイトはなかなかなかった。やはりそれなりの知識がある人でないと申請はしてもらいたくないし、それなりに考えて資料はつくってもらいたいと私も思う。

まず送信機系統図が必要になるのだが、基本的にはこれと国内法適合のための改造に関する記述があればよいのだと思う。

送信機系統図は、インターネットでUV-5Rについて調査し作成した。回路図も手に入るが、回路図は添付する必要はない。変調を行っているDSPのブロック図も追加したが、これはたぶん必要ないはず。

次に改造についての説明文を入れた。改造については、「専用のケーブルと専用のソフトウェアで国内法に適合する改造を行う」ことについて具体的に記載し、簡単には元に戻せないことを説明すればよいのだと考えている。最初、改造方法について文章だけで済ませようとしたが、具体的に説明して欲しいと回答依頼をTSSから受けたので、文章に具体性を持たせ、設定の際のソフトウェアのスクリーンショットを追加した。

簡単には元に戻せないことの説明だが、この文章を作成する際には、「簡単には元に戻せない」ようにしなければいけないのがなぜなのかがキーになると考える。まず、自分が簡単に元に戻せない必要があるのかどうかだが、これについてはやろうと思えばなんとか元に戻すことは、どんなハードウェア改造をしようが、できてしまうはずである。だから、「自分が簡単に元に戻せない」ようにしなければならない理由はないと私は考える。

何らかの理由で無線機が他人の手に渡ったときに、その他人が再改造を行って国内法に適合しない無線機にしてしまうのはまずい。これが簡単にできないのであればよいのではないだろうか。私はこのコンセプトで説明文章を作成した。

最後に、スペック表をつけたが、これについてもインターネットの情報では必要なさそうな雰囲気である。

以上、TSS保証認定成功の際の添付資料の説明でした。


2015-02-13(Fri) [長年日記]

[無線]無線機購入検討

FTDX3000TS-590G

アマチュア無線をやっていた頃、この2社はあこがれだった。

当時は入門バンドに位置づけられていた50MHzにQRVしていたが、最初に買った無線機は、松下のRJX-610。当時、まだ周波数をデジタルで直読できる無線機は少なかったが、これは直読できた。ハンディ機で価格も安い。

50MHz帯でオールモード機では、当時TS-600(TRIO、今のKENWOOD)とFT-625D(八重洲無線)が双璧で、カタログを食い入るように見て恋い焦がれていたのをよく覚えている。

しかしながら、価格が高く、手が出ない。そこへ低価格で攻め込んできたのがICOMのIC-551。私はこれを少ない小遣いとお年玉等を全部つぎ込んで手に入れた。これは本当にいい機械だったし、かっこよかった。

さて、あれからもう35年ほど経ち、無線を再開しようなんて企てている。今回は、HFでCWをやるんだ。ということで、1アマの受験勉強をし、CWの聞き取り練習なんてやっている。

今回、どの無線機で再開するかを非常に悩んでいる。50万円を超える無線機を買えるなら、また別の選択肢になるのかもしれないが、いくら35年前より小遣いが多くなってもそこまでは無理。20万円台でなんとかとなると、最初の写真にあげた、FTDX3000かTS-590Gということになる。今回は、あこがれだったKENWOODかYAESUの無線機にしようと思う。

性能的にはFTDX3000の方が上だと思うが(値段も実売で50k円ほど上)、デザインがなー。なぜYAESUって、こんなきゃばきゃばなデザインになってしまったのだろう。

久しぶりに物欲で悩む。悩んでいる間が一番楽しいんだろうな。


2015-02-17(Tue) [長年日記]

[無線]アンテナ

マンションからHFのアンテナをあげるのは、昔ならかなり難しかった。しかし今はオートアンテナチューナーなんてすごいものがあって、10mくらいのワイヤーを一本ベランダから何とかして張れれば、なんとかなってしまうらしい。

この情報があったから、昔できなかったHFで無線を再開してみたくなったのだが。

しかしながら、10m程度のワイヤー一本をベランダから張るというだけでもかなり敷居は高い。太さ自身は、たとえば0.3mmくらいのステンレスワイヤーなんかでもよいらしいので、目立たないように架設することはできそうだが、架設する場所がなかなか難しい。ベランダの向かいに2Fの駐車場があるので、その屋根とかに登れば工事できるが、共同住宅ではなかなかそんなこともしにくいし。

下の写真のような、ループアンテナを多重巻きしたようなものも、オートアンテナチューナーでなんとかなるらしい。

mk-4a_1.jpg

きれいにできているが、ベランダに架設するとかなり目立ちそうなのと、これはこれでうまく動かすのにかなり試行錯誤がいるらしい。

やはり一番簡単そうなのはロングワイヤー。なんとかベランダから張る方法を考えてみたい。


2015-02-18(Wed) [長年日記]

[無線]変更申請(UV-5RE追加)(3)

総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite

で、TSS発行の保証書のPDFをつけて、本申請。

受付ステータスは以下のように変化。

  • 2/7 申請−「到達」
  • 2/10 「受付処理中」
  • 2/18 「審査中」

ここで、返信用封筒を作成して、近畿総合通信局に送付。

いよいよゴールは近い。

(追記)

  • 2/20 「審査終了」

となった。後は免許状が届くのを待つだけ。


2015-02-21(Sat) [長年日記]

液晶モニタ購入

アマチュア無線再入門準備一環で、液晶モニタを購入。

いろいろ迷ったが、EIZOのEV2450-BKにした。

EIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア ) EV2450-BK EIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア ) EV2450-BK

一緒に、モニタアームを購入。

エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026 エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026

今まで最大19inch横長モニタまでしか使ったことがなかったが、ちょっと大きすぎるかな。明日セットアップ予定だが、まぁそんなに急がずやります。

[無線]UV-5Rとは

BaoFeng UV-5RE アマチュア無線機 トランシーバー ブラック 136-174 / 400-480MHz デュアルバンド イヤホンマイク付!アンテナ付! 並行輸入 BaoFeng UV-5RE アマチュア無線機 トランシーバー ブラック 136-174 / 400-480MHz デュアルバンド イヤホンマイク付!アンテナ付! 並行輸入

最近、昔の仲間と再び車でツーリングすることが増えた。

当時は走りながら会話をしたかったので、430MHzモービル機を車に装着して、マイクもピラーからフレキシブルパイプを生やしてなんてことをやっていた。もちろん正式にアマチュア無線局を開局していた。

あれからもう20年ほど経ち、再びツーリングをすると、やはり無線がやりたいねということになった。仲間はハンディタイプの無線機を持っていたのだが、私は当時のモービル機しかなく、さすがに車にこれをつけて、アンテナも立てて、配線を取り回してということをする元気もなかったので、ハンディ機を買おうかなと考えた。

ところが、まぁハンディ機って430MHz FMのみのものでも2万円くらいするのよね。技術的には1万円以下で売れるでしょと思うのだが、国内メーカーのいわゆる技術適合機種でそんな値段のものはない。

いろいろ調べていると、中国のBaofengというメーカーのハンディ機が、$20(!)とかで売っているのを知った。144/430MHzデュアルバンダーでFMのみだが、ちょっとこの値段には衝撃を受けた。

アリババで購入することを検討し実行に移したが、ちょっとトラブってものは手に入らず、返金してもらった。その後Amazonで4000円程度で購入。いろいろいじくってみたが、いや十分使えますよ。操作性に多少難点有りですが。

じゃぁ、これで、法的に問題なく運用できるようにしようということで、昨年の10月からの無線局開局の動きをかけた。従事者免許証が家のどこを探しても出てこなかったので再発行手続きをしなければならず(申請料2200円)計算外だったので、予算が想定を超えてしまったが、それを含めて総額8千円強だった。ただし手数と暇はかかりました。最終的に5か月かかってしまいましたね。

国内の技術適合機器を購入していたとしても、従事者免許再発行・開局申請で5千円は超えていたので、手間はかかるが超お得。何より、納得感がだいぶ違う。

UV-5Rについては、ネットを探せばいろいろな情報が手に入る。回路図もあります。CPU+復変調用DSPを使用したシンプルな回路構成でよくできている。構造や質感もよく、こりゃ中華製あなどれんなという感想。しかしこれが$20そこそこというのがもうね、すごい。

なお、この5か月、この件絡みでいろいろ調べているうちに、子供の頃に大人になったらHFでCWをやりたいという夢が再燃して、実はそちらの方に気持ちが大きく動いていて、UV-5Rを使えるようにするというのは私の中では小事になってしまったというのが想定外でした。

[無線]無線の昔のこと

私は小学校5年生の時に電話級アマチュア無線技師の資格を取り、中学から高校2年生くらいまで、50MHzのSSBを中心にアマチュア無線をやっていた。家は比較的田舎にあり、周りは高い建物など無く開けていたので、家の屋根にルーフタワーを建てて、エレメント長3m・ブーム長7.2mの7エレメント八木アンテナを立て、ローテータ−でくるくる回して遊んでいた。

当時は財力もなく(それにしてはよくやらせてもらったと思うが)、HFと言われる30MHz以下のアマチュアバンドで運用することはあこがれで終わっていた。HFでは海外と普通に通信できるので、アマチュア無線の醍醐味はHFにありと思っていた。またモールス信号をやりとりするCWにも興味はあったが、習得するまではいかなかった。ぼんやりと、大人になったら郊外の開けた場所に家を建てて、フルタワーを建てて、アマチュア無線をやりたいと思っていた。

社会人になってからも、10年ほどやったMRI開発の仕事の技術的基礎はアマチュア無線で体得した感覚的なものが大きく、非常に役に立った。仕事で得る技術力を詰め重ね、無線機を設計できるほどの技量を身にはつけたが、その時にはすでにアマチュア無線はやめていたし、仕事になってしまうと、そちらで満足してしまい、趣味でまでやろうという気にはなかなかなれないものだ。

先述したが、車でツーリングに行く際に、無線を使いたかったので、そちらで使うことはあった。まぁそのくらい。

中高生の時の運用では、VHFといわれる50MHzだったこともあって、通信圏内は大阪中心に近畿圏内、遠くても岡山・名古屋あたりが限界。夏の午後にスポラディックE層(Eスポ)が出ると、北海道と九州・沖縄が開ける。後はスキャッターと言われる現象があり、赤道方向にアンテナを向けると、コンディションがよいときには関東が開け、私が住んでいた市はあまり運用している人がいなかったので、パイルアップ(同時に多くの人から呼ばれる)になる経験もした。

海外は、たまにインドネシアやオーストラリアが開けることがあったので、何度かは交信したことがあったが、ほとんどなし。

やっていた期間総計で2000局くらいと交信した。4年くらいで熱は冷めたのだが。

何がアマチュア無線に引きつけるのか。まず知らない局と交信するどきどき感がよい。ノイズの中から聞こえてくる見ず知らずの声に呼びかけて、反応があるかと心配し、反応があり、交信が成立して記録として残るということに対するどきどき感。今再びやりたくなっている私の衝動の原動力は、子供の頃に心に刻み込まれたあのどきどき感を再び味わいたいということなんだと思う。

子供の頃に張った伏線を、一つ一つ回収する活動をこの10年くらいやっている気がする。結構楽しい。

[無線]変更申請(UV-5RE追加)(4)

本日免許状届きました。

これで晴れて超安価な中華無線機で正式運用できます。

なおかかった時間は、TSSへの保証申請から1ヶ月半弱くらいでしょうか。


2015-02-26(Thu) [長年日記]

[無線]FTDX3000 vs TS-590G

便利な世の中になったものだ。Webで検索をすれば、いろいろな情報が手に入る。英語が読めれば世界中の意見がわかる。Youtubeでは動画もあるので、直接比較した受信音も聞ける。

どうも耳はFTDX3000の方がよいようだ。TS-590Gもダウンコンバージョン条件になるところではよい勝負をするようだが、SSBでの電話の受信音を聞いている限りは、FTDX3000の圧勝。値段も100k円近く違うので、当たり前といえば当たり前なのだが。

しかしながら、FTDX3000は、デザインを見ればわかるように、どうも操作性に難ありのようだ。LCDがあるせいで、Menu選択による設定になっているようだが、わかりにくいとの評判だ。

直感的にはかなり使いにくそうな雰囲気はある。使い出せば慣れるのかどうかは、ショップに行って触ってみるくらいではわからないだろうな。1ヶ月くらい使ってみてということになるのだろうが、そこで耐えられないとなったら、目も当てられない。

USAなら、ここでElekraftのK3とかが選択肢としてあがってくるのだが、日本からでは割高でちょっと手が出ない。

お金があれば、TS-990なんて選択肢があるのだが、どこまでこの趣味が続くかわからないので、入門と言うことで割り切るか。となるともう少し安いオールバンダーでもよいのかもしれない。

急ぐ必要はないので、ゆっくり悩みましょう。


2015-02-28(Sat) [長年日記]

モニタとモニタアームの設置

モニタアーム

うまく付きました。組み立て設置等は本当に簡単でした。ちょっと動きが固い。もうちょっと柔らかく動いてくれると満点だが、あまり調整もしていない。これで十分。

机の上も片付けて、シャック予定地となりました。

シャック予定地


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