K2さんの雑記
2005-03-01(Tue) [長年日記]■ やっと追いついた長い間放置していたサポートBBSのコメントに、やっと答えることができました。一部すぐに返事がもらえなかった人が不平を書いていましたが、すんません。 業務ではないので、気が乗るときもあれば気が乗らないときもある。腹の虫の居所で機嫌悪いときもある。忙しいときも体調が悪いときもある。そういう中で、できるだけ真摯に社会貢献するつもりで営みを続けております。 そういう事情は、この雑記なんかをじっくり読んでいただかないとわからないと思うので、察していただけない場合があるのは重々承知しています。ある程度はわかってくれない人がいても仕方がないと割り切っております。 細く長く続けさせていただきます。「太く」の時代がまた来るといいですねー(笑)。 ■ 風邪ー完全復調には至らない... 今日の午前中2時間の会議(自分が進行役)は、かなりつらかった。熱はないはずだが熱っぽいような気がするし、途中で息切れするし。 このまま治ってくれることを切に希望。 ■ エクセルのここがきらい!
他にもいろいろあるけど、最近特にきらいなところが目立ってきた。なぜなら、エクセルに文章を投入する機会が増えたから。 なぜかわからんのだけど、世間でエクセルで文書書くのってはやってない? そういう人がどんどん増えてきている。たとえば報告書をエクセルで書いたり、仕様書をエクセルで書いたり。 それだけなら個人の自由なのだが、会社が指定する定型フォームがどんどんエクセル化している。その世界では玄人の芸術的な技があるようで、狙ったフォームを特殊な技を駆使して実現している。 フォームはエクセルの方が作りやすいのは認めよう。しかし、そこに原稿用紙にして1枚以上とかの文章を書きたくない。箇条書きも使えないし、通常の文書書きのキー操作から逸脱している操作があるため、効率が悪い。例えば、セルの中での改行はALT+ENTER。これだけでも流れるような業務を止めてしまうのだが、タブキーに至っては次のセルに飛んでいってしまう。 行頭にキャレットを移動しようとしてHOMEキーを押すと、モードによって動作が変わるのだ。モードと言っても普通は気づかないようなモードである。すなわち、あるセルを選択していきなり文字を打ち出した場合は、HOMEキーで行の先頭のセルにフォーカスが飛んでいってしまう。F2を押してセルを編集状態にしている場合は、HOMEキーで入力中の文字の行頭に移動する。両者のモードに、外観的な何の違いもないし、HOMEキー・ENDキーなどの動作以外に機能的な違いも見られないため、ユーザーは区別して操作を覚えることが困難である。ユーザーが気づかないモードによってキーの動作が変わるため、最悪のユーザーインターフェイスになっている。 F1を押すとヘルプが出る。業務をするには邪魔でしかないオフィスアシスタントを隠しておくと、通常のヘルプが出るのだが、またこのヘルプが凝っている。どうして他のベンダー(私のようなオンラインソフト作家も含めて)が、Microsoftの意図するUIに注意深くそろえているのに、Microsoftはその標準をいとも簡単に破ってしまうのだろう。ま、なんせこの凝ったヘルプは重いのである。表示されるまで数十秒かかる。普段ヘルプなんて使用しないから、まぁ時間がかかっても許せるのだが、問題は押し間違えてF1を押してしまったとき。 セルを編集する場合、F2なんてとんでもないところのキーを押さないといけない。このキーをタッチタイプで押すときに、まれにF1のミスタッチをやってしまう。そうすると、システムが固まったように感じてしまう。この瞬間が本当に情けない。タッチタイプでミスをするというのは、大抵は急いで文書を作成している時であるから、この数十秒が永遠の時間のように感じてしまうのだ... F2をセル編集に割り当てたのは、たぶんLotusだったりするのだろう。だから、それは攻められない。ヘルプを軽くしてくれ。HTMLHelpシステムを普通に使ってくれ。 もうね、毎度毎度いうことだけど、MicrosoftはOSのデフェクトスタンダードを持っており、オフィスソフトに関してもそうである。その自負があるなら、「普通」のものを作ってくれ。バージョンアップしてどんどん普通化していく方向に開発が進むなら、涙を流して喜ぶよ。ありえないが... 一番悪いのは、無理な用途にエクセルを使おうとしていることかもしれないが、ワードがエクセル以上に嫌われているため、ある程度仕方がないところもある。ワードももっと普通にして欲しい。奇をてらったことはいらないよ。普通に普通のアプリを供給してくれ。 なお、冒頭のリストに関して、若干説明をしておこう。
2005-03-05(Sat) [長年日記]■ 出社「睡眠の後に仕事をする」回数の勝負なので。休日出勤の回数が増えそうです。 ■ 負けるが勝ちのジャストシステム例の特許問題だが、私はかつて、「松下が顧客をどう捉えているかという根本的なところから出てきた問題ではないと考えるので、私は特に不買運動などをしようとは思わない」と書いた*1。 しかし、引用元の文書を読んで、私の中に重要な視点が抜けていたことに気づいた。そうだよ、どうして一太郎と花子を破棄せよとの判決結果が出たんだろう。判決結果が出るということは、両製品の破棄を松下が求めたと言うことで、それはやりすぎなのではないか。なんのための提訴だったのか。単に特許で利益を稼ぐのが目的なら、過去にさかのぼる損害賠償を求めることで十分なのではないのか? この件について、もし松下製品の不買運動をしているなら私も支持する。私も当分松下の製品は買わないことにする。(ま、当分松下の製品を買う機会はないと思うのだが) 2005-03-06(Sun) [長年日記]■ 体はほぼ治ったのだが...朝の4時頃必ず咳が出て起きてしまう。もう2週間くらい続いているか。昼間とかは咳は出ないのだが。 ■ VHDLとシミュレーター2ヶ月くらいはこの2つ漬けになる。2種類の100万ゲート級のFPGAコードを書くのだが、2ヶ月といっても実務には50%くらいしかつぎ込めないから、こうして休みも出てくるはめになる。 おまけに2ヶ月の間にコネクタだけが載った基板を2枚、FPGAに食わせるオブジェクトを作るためのCプログラムなんかも書かないといけないのだが、できるのか? 過労死したら労災申請できるのだろうか? (人って過労死するところまでがんばれないと思うんだがなー) ■ ネットワークが落ちた15時頃、突然メールサーバー、WWWプロキシに接続できなくなる。休出していたのは私含めて4人だったのだが、誰も接続できず。特に何をしたわけではなかったのだが、仕事場の施設のルーターかハブがだめになったような感じ。電源は確認したが、一応動いているような雰囲気。 仕方がないので、メール・Webなしで作業をする。飴がなくて口寂しいというような感じの被害しかないのだが、昔はこれが普通だったんだよなー。 2005-03-07(Mon) [長年日記]■ 自転車再開しようかと思ったが一旦ついてしまった生活習慣は抜けず、予定より1時間半も遅く起きてしまう。それでもまだ自転車で大回りする時間は作れたのだが、まぁ病み上がりだし、無理は禁物と言うことでゆっくり朝のワイドショーを見てから出社。 明日から再開の予定。 ■ リニモ開業、順調にスタート子供の頃から、「リニアモーターカー」という言葉に、特別なあこがれと敬意を持っている。そういう同年代は多いのではないだろうか。 とうとう営業運転開始。世界的には初めてではないのだろうか? 国内初ということになっている。HSSTの方だね。 たった17分の旅だが、ぜひいつか乗ってみたい。万博行くかなー。 2005-03-08(Tue) [長年日記]■ [BIKE]再開 18km 45m短いコースをゆっくり走った。 せっかく調子が戻ってきたところで、風邪で中断2週間。 おまけに仕事が忙しくなりつつあるし、これからも続けられるかどうかは微妙だなー。 まだ起床時間は1時間遅い。いやしかし起きられない。リズムに乗るまでまた大変だ。 ■ 愛称は「ひまわり6号」打ち上げが正式に成功と発表されたわけだ。おめでとうございました。関係者は、ほっと一安心ということでしょう。 国交省の担当者は「今回は打ち上げに全力を傾注したので、愛称を公募する余力はなかった」と話している。 少し笑わせるコメントだが、正直なところでしょう。何はともあれごお疲れ様でした。 2005-03-09(Wed) [長年日記]■ AMDが声明「インテルは世界のPCユーザーの利益を害した」当然裏でこういうことが起こっていることは予想できたことで。 PC各社のCMに「Intel入ってる」というキャッチアップを入れないといけないという契約には、特に問題はないのだろうか。あんな契約の例はいままで見たことないですね。SONYだけがこの契約を蹴って、スペシャルディスカウントを受け入れなかったと聞いていますが。 ま、最近SONYのPCも、あんまりさえませんがね。 2005-03-10(Thu) [長年日記]■ [BIKE]最大心拍数が変わっている(21km 50m)心拍数、あがるあがる。平地を走っていて170なんて計時するから、いったいどこまで上がるんだろうと疑問に思い、坂道でがんばると192を計時した。まだ行きそうなので、195とか198とかまで上がりそうだ。 おかしい。昨年は、最大心拍数を189としていた。計時した最大心拍数は185。ブランクを作ってしまうと、心臓の容量が小さくなって、回転数が上がるのだろうか? そんな話は聞いたことがないのだが。 これからは時々、最大心拍数の推定のための測定もしながら走らないとだめなのか... 平常時心拍数も測定し直しだ。きっと上がっているし。昨シーズンは47としていたのだが、60近くまであがっているのではないだろうか。 ということで、運動強度表を改定することとする。 ■ 東芝、「RD-H1」の初回出荷約千台を約3時間で完売いいなぁと思っていたのに、あっと言う間に完売だそうで。手に入らないというわけではないが、待ち行列は長そうだ。月産1000台では、今から予約しても3ヶ月待ちとかになるのかも。残念ながらこの機械を3ヶ月待ちで買う気合いはうちにはないなー。 2005-03-11(Fri) [長年日記]■ [BIKE]25km 1h本日25kmのフルコース。心拍数あげめ。平均時速がやっと24km/hを超えた。去年の一番いいときで26km/hだったから、まだまだである。結構がんばったつもりだったのだが、25km/hを超えてないのでちょっとショックだった。 ■ [JAZZ]Sonny Clark Trio次の一枚。前にCool Struttin'を聞いて、Sonny Clarkのピアノがもう少し聞きたくなって、トリオの盤を購入。Sonny Clark Trioは、BLUE NOTEの盤とTIME盤の2種類があるのだが、今回はBLUE NOTE盤を購入。こちらの方は、スタンダードナンバーを演奏してる。一方TIME盤の方は、Sonny Clark作曲のナンバーらしい。そのうち聞いてみたいと思っている。 Sonny Clarkのピアノはファンキーだと修飾されることが多いのだが、こういうのをファンキーと言うんだなと、逆に納得したりしている。音楽に独自の乗りがあって進行感に富む。 それもいいけど、私はSonny Clarkのアドリブで繰り出されるメロディーが好き。でも、Cool Struttin'のSonny Clark作曲の曲(表題のCool Struttin'、Blue Minor)はよりは、いわゆるB面のSippin' At Bell'sやDeep Nightが好きだ。作曲とアドリブは違うのだろうか。人気は前2曲なんだけどね。 ということで、先ほどのTIME盤も一度聞いてみたいと思っている。聞きたいアルバムが広がって困る。気持ちばかりがあせる。 で、このSonny Clark Trio[BN]なのだが、ちょっと聞いた感じでは、もっとSonny Clarkのピアノが聞きたいと思っていた私の欲求は完全に満たしてくれている。これまた、今のところ、人気のあるTadd's DelightやSoftly, As in a Morning Sunriseよりは、他の曲の方がいいように感じるので、また自分はずれてるなーと思う。 ま、聞き込みます。 ■ 22グラムでFM付き、iPod shuffle激似の「Super shuffle」えー、笑いました。しかし、なんという開発速度。すごい。 形はiPod shuffleそのものと言ってもいい。それにFMチューナーと低域のブーストがついているらしい。市価はいくらくらいになるのだろうか。 これは、たぶんAppleから訴えられるだろうな。 承知の上で作っているのだろうか。 2005-03-12(Sat) [長年日記]■ 続エクセル「永はうだうだやってます:そうなんですけどね」 新ネタがアップされているの、今日気づきました。 例のエクセルの入力モードについて。 ExcelでF2を押している時とそうでない時は、ステータスバーの左下で区別が可能だと思います。F2を押している時は「編集」、そうでない時は「入力」になっているはずです。ちなみにこの動作はトグルのようです。 へっ?と思い、ためしてみると確かに。それもF2でモードがトグルする。何の意味があるんじゃー。両者の違いはなんですか? ここではたと気づく。数式を入力するときに他のセルを参照したい場合、カーソルキーで他のセルを選択して、そのセルの名前を入力できるが、この機能は再編集時には効かない。なんでだろうと思っていたが、実はここでF2を押して入力モードに切り替えると、カーソルキーでの他のセル参照機能が復活する。あー、ここにも違いが... やっぱりこのUIは洗練されてないと思うぞ。今どちらのモードにいるのかを、もうちょっとわかりやすく示すか、いっそのこと、このモードを撤廃するかのどちらかだと思う。 しかし永さん、入力モードと編集モードがあるなんてよく知ってましたね。もしかしてその筋(どの筋だ?)では常識? 関連記事:エクセルのここがきらい 2005-03-14(Mon) [長年日記]■ お疲れモードなんかどっと疲れが出た。一昨日は飲み会で、昨日は久しぶりに休みを取った。 本日はちゃんと6時に起きたが、あまりにしんどいので、ぼーと一時間を過ごし、自転車はさぼり。 まー、こういう日もありますね。 2005-03-16(Wed) [長年日記]■ Googleデスクトップ検索日本語版βを昨日さっそく入れてみた。 噂には聞いていたが、聞いただけとやってみたのとでは大違いで、すなおにすごいと思った。果たしてどのくらい使う機会があるのかは微妙なのだが、いざというときには役立ちそうではある。 メール検索(うちはBecky!)ができないのが痛いな。誰かプラグイン作ってくれるのを待つか、それともいっそのことFirefox/Thunderbirdに乗り換えるか。 ■ ブラウザのフォントの大きさを「中」に敗北だ。とうとう目に来たか。 2005-03-17(Thu) [長年日記]■ 起きれない睡眠時間9時間。春だからか、へとへとだからか。 ■ へとへとというよりへろへろ。元気なのは朝から夕方くらいまで。 ■ IE7「ITmediaニュース:IE 7の詳細の一部が明らかに――タブブラウザやRSSリーダーなどの機能を搭載か」より。 Microsoftは、IE7を次期WindowsのLonghorn以前に出すというニュースが以前飛び交っていたが、そのIE7の内容がだんだん明らかになってきた。 タブブラウザや、RSSリーダーなどは正直言ってどうでもよい。サードパーティが出すIE組み込みブラウザの方が、全く使い勝手はよいのだから。問題はIEのブラウザエンジンである。大きい話は、CSS2正式サポートや標準化の取り組みなど。ActiveXのドキュメントメンテナンスもちゃんとしてほしいな。 ま、しかし、進歩が止まっていたIEが動き出すという意義は大きい。
2005-03-18(Fri) [長年日記]■ 勇気ある撤退「人が悩むことのほとんどはどうにもならない問題」。任天堂の岩田社長の言葉だが、それを昨夜はほとほと実感した。 もう半ば、この方針で行くのは無理だと頭の冷静な部分ではわかっているのだが、頭の95%はその制約の中で問題を解こうと全精力を注いでいる状態が2日くらい。 昨夜、ある瞬間に「あきらめる」時が来た。不思議なもので、あきらめれば、論理的に考えて最初の方針は無理なことが自明であることがはっきりとわかる。頭の100%で納得する。 第2の道は、コストや実装の問題ではっきり言って後退なのだが、動作可能であることの方が比べられないくらい大事である。勇気ある撤退をすることを決めて、昨夜は帰路についたのだ。 2005-03-19(Sat) [長年日記]■ 仕事今回のFPGA設計では、MAX 600MHzの高周波を扱う。といっても、実際には300MHz動作で、一カ所だけ遅延が1.67nsしか許されないところがある。このパスの両端の2つのフリップフロップ(FF)の配置がキーポイントであることが昨夜わかった。 ところが、配置配線ツールがなんともお馬鹿で、まだFPGA容量の5%しか使っていないのに、一番のクリティカルパスであるこの2つのFFを離して配置する場合があり、すべての許容遅延量が満たされない。 今まで全くしたことがない、配置配線を手でやるという領域に突入した。単に使われているFFを、もう一方のFFの近くに置き直すというだけなのだが、別に問題なくできる。ということは、やっぱり配置配線ツールがお馬鹿なのか。 最終的には手作業で配置するということは避けたい。というのは、設計し直して配置配線するという作業を、今後数百回は繰り返すわけで、そのたびに手作業で配置配線やり直すなんてできないし、FPGA容量の80%なんて量まで設計がふくれあがってくると、簡単に手作業で直せるとも思えない。 よって、その部分だけ位置を固定する方法はあるのかということについて、今日は調査をした。結果的にうまくいった。そのために、VHDLのモジュール構造を若干修正し、クリティカルパスになる回路部分を独立させ、その部分のインスタンスをある領域に押し込める制約条件を制約ファイルに記述した。 配置配線して結果のマッピングを見ると、ちゃんと思った通りに押し込められている。遅延量も完全に適合するようになった。 ここまで来るのにゆうに2週間かかったな。論理的には簡単な部分なんだが、ちょっと時間を取りすぎた。これからは論理的に難しいところの設計に入るが、動作速度は50MHzなので速度的には楽勝だ。 2005-03-20(Sun) [長年日記]2005-03-22(Tue) [長年日記]■ 5人に1人が花粉症で、子供でも花粉症が。遺伝?今日のフジテレビ、情報プレゼンターとくダネにて。 花粉症は5人に1人だそうです。 最近子供にも花粉症が多いそうです。子供の花粉症は親が花粉症になっている場合が多くて、両親・祖父母に花粉症の人がいる確率が76%だそうで、非常に多いんだそうです。 ?? なんかおかしくないか? 両親・祖父母ということは、全部で6人。5人に1人は花粉症。では、6人で1人以上が花粉症の人がいる確率は? この確率は、6人の人に花粉症がいない確率を1から引けば計算できる。1人が花粉症でない確率は4/5だから、答えは1引く(4/5)の6乗で、74%になる。 先の統計では76%になっていて、ほぼぴったり。ということは、統計上は花粉症は遺伝しないというのが確からしいわけだ。マスコミのミスリードです。ま、このテレビでは、医者が「両親にいる確率が高い」と経験則を言っている映像を最初に流していたので、記者・編集者が医者にミスリードされたのかもしれないが、ちょっと情けないですな。 なお、前から不思議なのだが、これだけ花粉症花粉症と騒いでおいて、どうして杉花粉が近年多いのかという疑問に対して応える報道がないのだろうか。何かタブーがあるのだろうか? ■ ピアノの発表会昨日は、娘の幼稚園でのピアノの発表会を見に行った。 うちの子供は年小さんでほんとに簡単な音形で、全部で10秒もないくらいなので、まー、とりあえず経験という感じ。全然緊張しないと言っている割には、段取り間違えたりして結構焦っていた。緊張していたんじゃないの?(笑) 4歳〜6歳の子達が全部で40人くらい弾いたのだが、中には、稚拙だがもうやりたいことを表現している子もいておもしろかった。別格で上手な子が1人いたが、おもしろかったのはその子じゃなくて男の子でとてもうまいとは言えない子。しかし、もうメロディの強弱を表現していたし、それに引きずられてテンポも変わる。ちゃんと楽譜の縦線の後ろが強くなっている。こういう子は将来が楽しみですね。 ■ 今週はほとんど書類仕事試されている私は、今週でかい報告会が2つ、来週2つありまして、今週はほとんど資料作成しか仕事ができませぬ。 設計業務を途中で置いておくのが気になるのだが、これがプレイングマネージャーの悲しさということで仕方なし。 2005-03-23(Wed) [長年日記]■ [音楽]Kind Of Blue先週の土曜日に投入。満を持して。 JAZZを聞き出してから、いろいろWebとかで検索するじゃないですか。そーするとおのずとこのアルバムのことを目にするわけですよ。そーするとどーしても聞きたくなるわけですよ。でもすぐに聞いちゃ芸がないので、がまんしていたわけですよ。で、3月に買った3枚の中の一枚なんですよ。3枚を嫁と娘に見せて、「さて次どれ聞こう」と聞いたわけですよ。私は早くKind Of Blueが聞きたかったわけですよ。しかし2人ともジャケがきれいということで、Sonny Clark Trio[BN]を選んだわけですよ。それはそれで私も聞きたかったし、まぁいいかと。で、我慢していたわけです。 で、とうとう聞きました。 いやーすばらしいです。でもまだ私の耳はこのアルバムを聴くところまでできていないような気もします。 なんだかんだ書くのは、もうちょっと聴いてからにしたいと思います。 2005-03-25(Fri) [長年日記]■ レビュー2つ終わり昨日大きなレビューが2つ終わった。 一応肩の荷が下りて、設計に没頭できるはず。 しかし、5年前くらいなら、設計しかしなくてよかったので、その時代に戻りたい。やっぱ我々は設計してなんぼのもんでしょ。 2005-03-31(Thu) [長年日記]■ [BIKE]朝の大回り再開今週から。やっとこれができる時間に起きれるようになってきた。 本当は、もう1時間早く起きたいのだが、寝るときには決意しているが、目覚ましが鳴ったときには、「まーいいや」と寝てしまう。 まーぼちぼちと。 ■ 忙しいのも、それが続くと生活に慣れてくる。相変わらず休みはできるだけ出ているし、夜も遅い。 そんなときに大阪市の空残業の話などを聞くと、どうにも情けなくなりますなー。方や残業をしなくてお金だけもらう。方やいくら仕事をしても給料は増えない。なんという不公平なんだろう。 大阪市の空残業は、もう10年以上前から問題になっていたはずなのに、まだ延々と続いているんだな。いろいろ話を聞くと、公共機関は結構どこも空残業していたようだが、どうして大阪市だけが問題になっているのかもよくわからんのだが。 まー、しかし、給料を上げると批判は来るのだろうし、空残業付きでやっと普通のレベルだという感覚なのでしょうか、中の人は。そうかもしれないと想像する。 ■ [は]開幕前日やー、今年は見られないとわかっていても、わくわくするもんです。 これはなんなんでしょーね。キャンプ・オープン戦でそれなりに描いていた今年のチームの強さを、実戦で確認する作業が楽しいのか。それとも単にお祭りが楽しみなのか。 今年は投手・内野守備次第だと思う。コンバートしたての内野守備は不安だが、各パートの才能・適正は申し分ない。投手も昨年から比べるとレベルダウンは必至だが、若い。ひたすら若い。若いと言うだけでわくわくするじゃーないか。この2つの要素がどんぴしゃではまれば、ひょっとすればひょっとするという感じと予想。 まー、今年はあんまり見られないだろうから、主にインターネットを使って応援するだろう。スカパーの契約をどうするかはまだ未定なのだ。 ■ 愛知万博弁当の持ち込み、一転解禁へ世論対策をどれだけ事前に考えたかということですね。当然の結果です。市民をなめてはいけません。 ■ マルチタスク人間は効率がいいか?私は完璧にシングルタスクの人間です。一度に複数のことはできないと、明確に意識しております。 複数の仕事がある場合は、日を分けるのが理想的で、どうしてもそれができない場合は、時間で分けますが、それでも一日を3つに分けて3つくらいしかできません。 同僚に、複数の仕事を15分くらいずつやるような人もいましたが、どう見ても効率悪そうだし、仕事も雑になるし、いいところはないように見えます。でも仕事がたまってくると、どうしても焦って、そんな状態になってしまうんでしょうね。 [PR]こういう仕事にはTaskPrizeがぴったりです。やることは、とりあえずTaskPrizeに入れて、期限をつけて、忘れてしまいましょう。期限が近づけば、適切なフィルタを使っていれば、色を変えて教えてくれます。 ◆ KINGYO [が〜ん...( ̄_ ̄|||) マジですか?まだ見ていませんが(春休みは見る時間がありません)。 3月12日にフジで..] 1965|09|
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◆ 永 [「太く」の時代:いや、あそこまで太くなくても良いと思いますけどね (^^;]