K2さんの雑記
2005-01-06(Thu) [長年日記]■ 始動今日から。本格的に今年もよろしく。 ■ [BIKE]LSD 54km 2h 固定ローラーほんとーにひさしぶりに乗った。 昨年は、朝寒くて起きられなくなっていたが、これから調子よく起きられるだろうか...? 体重も、年末に量ったときから2kgくらいあっぷしている... とりあえずがんばる。 ■ 年末からお正月にかけて1/1〜1/3は親戚回りみたいなもの。 1/4に近くのテニス教室の開店記念セールで、「親子テニススクール体験講座」(1000円)があったので、それに参加。なかなか楽しかった。 それ以外は、DQを終わらせるためだけに生きていたのかもしれない。これ終わらせないと、休みの日に他のことが何もできないので、がんばった。レベル41でラスボスを倒し、隠しダンジョンを制覇でレベル42。これでDQVIIIは卒業。とーぜん、攻略本・攻略サイトのたぐいは見てません。 やはりDQは楽しかった。 しかし、40を目前にドラクエもないかとも思わないでもない。次のドラクエは四十路。やってもよいのだろうか...(^^; ■ 新年早々から不具合が見つかる...本業の話。おまけに昨年直したところ。結構強烈な不具合なので、また大きな問題になりそうな予感。正直、もううんざりしているのだが。 誰か、私の実務を引き継いでくれい。これで半月くらい仕事できなくなってしまう。部署的にまずいやん。 2005-01-07(Fri) [長年日記]■ [BIKE]自作ホイール完組ホイールとか買ったことないなー。 店とのつきあいがないし、個性的な店主と話するのも面倒なので、自転車の組み立て・メンテナンスは全部自分ですると決めている。 今年は、OpenProで決戦ホイールを一つ組みたいなーと思ってるが、自分で組んでも部品代だけで3万円を越してしまう。これはアルテグラのハブを使った場合で、もしデュラエースなんて使うと5万円くらいになっちゃうよ。 ホイールは高いね。 ■ 今日、会社で回ってきた文書から
ドイツの法学者イエーリング曰く「法の目的は平和であり、それを達成する手段は闘争である」(『権利のための闘争』から)。この言葉のように、法の目的は『平和の実現』にすぎず、民事紛争が起こった場合、裁判所は『正義の実現』に手を貸すわけではない。 よく考えればわかることだが、見落としがちなことだなと「へぇ」ボタン。 これを念頭におかないと、いらいらしてしまうようなことが、最近の世の中には多いな。 ■ [は]井川なんか、井川井川とうるさいね。ある人なんかは、なぜかマスコミと阪神ファン批判まで繰り出す始末... 阪神ファンは、こう思っています。 井川はどーせ残るしか仕方ない。たぶん今は代理人が、数年先のポスティング確約を含めた契約を勝ち取ろうなんて動きをしていると思うのだが、阪神球団の姿勢は一貫しているし心配ない。だいたい、ここ数年の阪神フロントはよくやっていると思う。一昔前のぼろくそに言われたフロントとはひと味もふた味も違う。だから、球団にまかせておけばよいのよとどっかり座っているのです。 外野がうるさくしない方が球団はやりやすい。なんて阪神ファンは物事をわかっているんでしょう(笑)。 ■ ソースコードをじっくり読もう基本です。 なお、ターゲットボード開発時はICEをつなげますが、製品開発完了、リリースからメンテナンス期に入れば、ICEが使えなくなることが多いです(レンタルICEを返却する・コストダウンのためにICEポートを取っちゃうなど)。となるとデバッガは動かない。 FPGAのソースなんて、もともとデバッガは動かない。 ソースを読んでイマジネーションを働かせるという原点に帰るしかありません。私のようにメンテナンス期から人が設計したボードを引き継いだりした場合は、動作状態をつかむのにデバッガがないのはかなりつらい。 本職はほんまにつらいわー。よーやっていると自分をほめてやりたい。誰もほめてくれないが、私がいなくなったらと考えれば、みんな青くなるはず。青くなったら引き継ぎを本気で考えてくれー。 趣味のオンラインソフト開発の方が環境が整っているからなー。全然楽ちん。 2005-01-11(Tue) [長年日記]■ XP SP2を入れたら、WindowsUpdateができなくなった...職場で。8024402Cのエラーが出る。 http://support.microsoft.com/kb/885961/JA/に対処方法が書かれているが、すべてを試してもだめ。 Googleで検索すると、 で色々試してみたのですが、ここには proxycfg -d を実行しろと書いてあるのですが、このオプションについて調べてみると、 -d : 直接アクセスを設定します とのことなので、当方の環境(proxyが必要)ではうまくいきません。 かわりに、 proxycfg -u : 現在のユーザーの Microsoft Internet Explorer 手動設定 (HKCU 内) からプロキシ設定をインポートします を試してみると、うまくいきました。 とあったので、proxycfg -uを試す。うまく行った。 その他にも、起動時に「システムエラー」が出るという不具合もあって、これはまだ未解決。このエラーが出るから何か不具合があるのかというのもわかってないのだが... SP2、やめときゃよかったか... 2005-01-12(Wed) [長年日記]■ [BIKE]LSD 54km 2h 固定ローラー続かんな。 規則正しい生活を基盤にしないといけないのだが、なかなか難しい。特に休みの日は... その影響が平日になっても何日か続いたりして。 まー、ぼちぼちやりましょ。 ■ リスク自己評価?総務からいきなりリスク自己評価を20日までにしろというメールが来た。係長以上全員にメールを送っているらしい。 しかし、そのメールには何に対するリスクなのか一言も説明がない。説明がない上で、 リスク・マネジメントはいうまでもなく大きな経営課題です。 今回全社で実施しますリスク自己評価は、部署ごとに何が大きなリスクかを認識したうえで、そのリスク低減策を全員で考え実行していこうとするツールですので、皆様の積極的なご協力をよろしくお願いします。 と書かれている。「いうまでもなく」って言われてもなー。こちらは完全に置いてきぼり。 Webページにて自己評価を行えということで、そのページに行ってみるが、これがまた気合いが入ったもので、リスク自己評価と言われるものをやりきるのに、1時間以上かかりそうだ。 職制を通じた命令でもない。間接部門が直接担当者に依頼をすることは多いのだが、工数管理はどうしているのだろう。どうも一方的で置いてきぼりにされている感じがして、いやーな感じだ。 2005-01-13(Thu) [長年日記]■ 生物としてのレベル低調どーも調子出ないなー。 まー、今のレベルが普通と言われればそれまでなのだが、ここ1年とかはがんがん頑張っていたような気がするので、そこまで戻したいのだけど。 飲酒日が増えたというのも大きいか。最近は週に4〜5日飲んでいるし。調子がいいときは、週に1〜2日だったからなー。飲食をストイックに戻さないと生活習慣を取り戻すことができないのだろう。 無理かも(笑)。 ■ [は]藪、アスレチックス入団おめでとう。 阪神出身の始めてのピッチャーでのメジャーリーガー誕生。頑張って欲しいです。(新庄のこと、忘れてたわー。すまん、新庄) 井川も3年後にはメジャーでがんばってくれ。その前に、もう一度阪神を優勝させてくれー。 ■ [は]井川のこと井川に関しては、ファンの意見でも、「球団はけちけちせんと行かせてやれ」というものと「井川はルールを破って行く権利はない。わがままだ」という意見に2分されていて、まぁ8割方は後者だ。 私は、まぁ、決着は見えているんでとやかく言わないのだが、井川って、本当に今メジャーに行きたいのかなと不思議で仕方ない。 井川の才能に関しては、これはもう非凡で、特に4年前の開幕から数ヶ月のピッチングは、もうこれはなんとも筆舌に尽くしがたいすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。 しかし、あのパフォーマンスを見ちゃうと、それ以降の通年の試合内容は、私は不満。 井川はそんなもんじゃないよ。 井川さん、君はそうは思っていないのか? 自分はこんなもんじゃないということを、もっと世間に誇示してから、メジャーに行っても遅くないじゃないか? 今の自分に不満はないのか? 今行くのは、あまりにもったいない。井川は伝説になれる逸材だ。 暗黒時代のエースと言われた藪から考えれば、地と天ほど恵まれている今、誰が見ても納得するパフォーマンスを残して、メジャーに挑戦して欲しい。これが私の気持ちです。 2005-01-17(Mon) [長年日記]■ [tDiary]つっこみSPAM爆撃しまくられ。3日間で50以上来た。 相手は自動で、こちらは手動。 パッチとか当てるのきらいなんだが、爆撃はやむ気配はないので、対策を導入することにした。 とりあえず、一番効果がありあそうなつっこみチェックボックスを入れる。このパッチをそのまま入れるとsyntaxエラーが出るので、以下改造。行数等はそのままなので、最新のtDiaryにはそのまま適応できない。手動で編集すること。
--- skel/diary.rhtml 2 Aug 2004 13:34:39 -0000 1.3 +++ skel/diary.rhtml 18 Sep 2004 02:35:42 -0000 1.4 @@ -69,8 +69,10 @@ <%%=comment_body_label%>:<textarea name="body" cols="60" rows="5"></textarea> </div> <div class="button"> + <p><%%=comment_spamwarn%></p> + <input type="checkbox" name="ishuman"> <input type="submit" name="comment" value="<%%=comment_submit_label%>"> </div> </div></form> </div><% end %> --- index.rb 2 Aug 2004 14:06:33 -0000 1.2 +++ index.rb 18 Sep 2004 02:35:42 -0000 1.3 @@ -28,7 +28,11 @@ begin if @cgi.valid?( 'comment' ) then - tdiary = TDiary::TDiaryComment::new( @cgi, "day.rhtml", conf ) + if @cgi.valid?('ishuman') and @cgi.params['ishuman'] + tdiary = TDiary::TDiaryComment::new( @cgi, "day.rhtml", conf ) + else + raise TDiary::ForceRedirect.new('spamwarn.html') + end elsif @cgi.valid?( 'date' ) date = @cgi.params['date'][0] if /^\d{8}$/ =~ date then --- plugin/ja/00default.rb 2 Aug 2004 12:33:15 -0000 1.1 +++ plugin/ja/00default.rb 18 Sep 2004 02:35:42 -0000 1.2 @@ -88,6 +88,7 @@ def comment_submit_label; '投稿'; end def comment_submit_label_short; '投稿'; end def comment_date( time ); time.strftime( "(#{@date_format} %H:%M)" ); end +def comment_spamwarn; '投稿する前にチェックボックスをチェックしてください'; end def referer_today; '本日のリンク元'; end def trackback_today; '本日のTrackBacks'; end def trackback_total( total ); "(全#{total}件)"; end しかし、迷惑だー。やりどころのない怒りー。 ◆ K2 [これはつっこみのテスト。] 2005-01-18(Tue) [長年日記]■ 去年はインフルエンザ去年はこの時期、インフルエンザにかかり、喘息併発で10日ダウンという大変な時期だった。 インフルエンザは怖い(特に喘息を持つ私には)ということがよくわかった。高熱が出たら動ける内に即病院にいかなければ、すぐに動けなくなる。 1/10には初めて京見峠に登っているんだな。今年は冬になってほとんど走れてない。去年の俺、すごいな、おまえ。 そろそろ負けないようにがんばらないと... 2005-01-19(Wed) [長年日記]■ リンクSPAM、コメントSPAMの目的どうしてこまめにコメントSPAMが投下されるのか不思議だった。 うちのようなサイトから、リンク先をクリックしてXXXなページに行く酔狂な人も少ないだろうし。 と思っていたら、なるほど検索結果の順位上げ対策なのか(ITmediaニュース:Googleなど、リンクスパム対策に乗り出す――「ノーフォロー」タグを導入へ)。 2005-01-20(Thu) [長年日記]■ K2Editorのインストール方法掲示板の方で、PC初心者の方から質問があった。 永さんと「柴田」さんがお相手をしてくださり、永さんはK2Editorのインストール方法を説明するために上記ページを作ってくださった。 感謝。 しかし、手間のかかるページを瞬時に作成してくださった永さんに脱帽。すごいです。私なんて、私なんて...(以下略)。 なお、ある雑誌からCD-ROM掲載依頼が来て、「解凍した形で収録してよいか」との問いに、「解凍できないような初心者はK2Editorを使うことはできないでしょうから、アーカイブで掲載してください」と返事をしたのは私です。申し訳ない。 しかし、今、「PCを使う」ためには、ある線までは自分で学んで上がってこないといけないと思うのだ。その線を越えればK2Editorを使う要件は整うと思っているのだが、その線の向こう側に「解凍ができる」は含まれていると思うんだな。だから私は、その部分はノーサポートとさせてもらっている。 2005-01-21(Fri) [長年日記]■ 苦悩今年になってさらに本業が忙しい。 うちの課では、現在プロジェクトが4本走り、そのうちの一番大きい1本の面倒を見ているわけだが、わたしは課のマネージャー(正確にはアシスタント的なマネージャ)でもあり、課全体の面倒も見なければならない。ここに大いなる矛盾がある。 課のことを考えれば、やむを得ず業務を自転車操業的に回しているので、プライオリティはどうしても小物の方が上になる。いろいろな他部署が小物に対して圧力をかけてくる。そこにリソースを割かなくてはならない。そうしないと業務が回らなくなってしまう。 一方でプロジェクトリーダーとしては、なんとか自分のプロジェクトにリソースを引っ張ってこなければならない。今の状況はもう結構ぎりぎりで、プロジェクトメンバーの全精力を、これから約1年の間注ぎ込み続けなければ成功しないことが見えている。しかし、グループマネージャーとしての立場から見ると、このプロジェクトにかけられる精力は、せいぜい40%というところか。 こういう二面的な見方をしなければならないのはある程度仕方ない。それはそれで誰しもこの立場に立てば持つ苦悩だろう。しかし、どうもおかしいのは、業務の評価がプロジェクトの成功に偏っているところなのだ。いくらグループマネージャーとしての仕事をしても、私の立場ではそれはあまり評価項目にはならないらしい。プロジェクトを成功させるというのがかなり大きなポイントのようだ。 リソースを取り合う他のプロジェクトリーダーは、全体のことなど考えず自分勝手に振る舞っているように見える。プライオリティを盾にリソースを要求され、私は泣く泣く自分のプロジェクトの仕事を後ろにずらす。 仕事の仕方としては「自分のプロジェクト勝手」でよいのだろう。評価ポイントから考えて会社もそういう風に仕事しろと言っているように見える。 他人を思いやる人・全体を見る人の方が損をする。まー、資本主義社会はそーだよと言ってしまえばそれまでなのかもしれないが。 また別にプレイングマネージャーとしての苦悩も大いにあるのだが、それはまた別の機会に。 ■ USB付きミシンが登場今までなぜなかったのかという気もするが、世の刺繍好きに朗報です。 2005-01-22(Sat) [長年日記]■ [本]誰のためのデザイン?最近あんまり読書する時間が取れないのだが、久しぶりに暇な午後を送っているので、やっと積んである本が読める。 「ある道具をうまく使えなかったら、それはあなたのせいではなくて道具のデザインが悪いせいである」 Amazonのレビューワーのレビューから引用させてもらったが、この考えに従って、デザインとはどうあるべきかを論じた、認知科学の本である。 まだ2章に入ったところだが、ここで一つ私は気づいた。本とはあまり関係ないのだけど、「なぜ、理科を学ばないといけないか」ということについての答え。 私は日本は技術立国・科学立国でいて欲しいし、今の子供の教育水準の低下を危惧している。 なぜ理科を学ばないといけないの? この質問には、子供に理科を学ばせるために適切に答えなければならないと思うのだが、明確な答えを私は今まで見つけられていなかった。 科学・技術系の仕事に就くならまだしも、就かないなら物理なぞ日常生活では使わないから必要ない。これは、大人からもよく聞かれる意見なのだが、この意見に明確に反論できなかった。たとえば、とんでも系の科学にだまされないために必要とか、いろいろ思いつくのだが、いまいち自分の中でしっくりこない。要は、科学的な考え方を身につけておく必要が現代人にはあると思うのだが、それはなぜなのか? これを自分で自分に説明できない状態だった。 答えを、この本を読んでいる途中に気づいて、私はうれしかった。 この本の中では、「人は、ものを使うときには、自分で作ったメンタルモデルに従って、ものの動作を予測して使う」ということが書かれている。例えば、サーモスタットの動作。デロンギのヒーターのような、サーモスタットがついた装置で、人はより早く温度を上げたいときに温度調節をMAXにする。これは間違いなのだ。サーモスタットは単にある温度になったときに入ったり切れたりするスイッチの役目をしているだけで、ヒーターの動作状態としてはオンまたはオフの二通りしかない。だから、設定温度を上げても、早く暖まるわけではない。 なぜ間違った操作をしてしまうのか、それは人が間違ったメンタルモデルを自分で作ってしまうからだ。サーモスタットの場合は、サーモスタットがバルブ機構のようになっていて、ヒーターのパワーをコントロールする装置であるというメンタルモデルを作ってしまう。だから、温度調節をMAXにすると、ヒーターのパワーが最大になると錯覚する。 人がうまくものを使えないのは、正しいメンタルモデルを作るための手がかりが、そのデザインの中にないからであるという流れで本書の論は展開していく。 で、私は少し横道にそれた。世の中にはそういうデザインのせいで使いにくくなっているものであふれている。それはたぶんこれからも直らない。とすれば、人はうまく生きていこうとすれば、正しいメンタルモデルを作れなければならない。このメンタルモデルを作る力をつけるためには、基本的な理科を知っている必要があるんじゃないか。 確かに、自分を振り返ってみると、自分はメンタルモデルを作ることに関しては、人より優れていると思う。これによって例えばトラブルにあっても原因を解明する力に長けているとか、人よりも早く複雑なものの使い方を習得できるとか、そういう特徴が出てくるんだと気がついた。私のメンタルモデルを作る力は、科学的な知識・経験・センスにうらうちされているものである。 正しいメンタルモデルを作る力をのばすには、科学的な知識、経験やセンスをのばす必要がある。 まぁ、本の感想としては不適切なのだが、これに気づいたのでうれしくてここに書いておく。理科を学ぶ理由を人に話すときに、上記のことを簡潔に説明できるかというとちょっとまだ怪しい。ここからもう一工夫必要だと思うが、私の中では合点が行ったので、とりあえず自分の中に核はできたと。 ■ メンタルモデル人はメンタルモデルを作るということにどん欲であり、この行いは好奇心を満たす行為と比肩されることではないだろうか。メンタルモデル作成欲と好奇心、この二つは人を進化させている根元の力だと思う。 技術者が問題を解決して快感を得る、これを得るために技術者をやっていると言っても過言ではないと思っていたが、実は問題を解決した快感なのではなくて、もっと自分に閉じた、「正しいメンタルモデルを見つけた」という快感なのではないかと今思った。 2005-01-23(Sun) [長年日記]■ [本][JAZZ]JAZZ聴きかた入門!スイングジャーナルの編集長だった中山康樹さんの本。 JAZZを聞きたいというのは、もう数年来の懸案事項で、しかし全くどうやって入っていいのかわからない。JAZZのCDは多すぎるし、演奏家は多すぎるし、耳に入ってくるJAZZは、好きなものもありそうだし、全く感じないものもありそう。 まぁそうやって、数年が経った。もう10年ほど前にBill Evans TrioのWaltz for Debbyを買って、なんか良さそうだからその後Explorations、Portrait in JAZZを買った。Portrait in JAZZのAutumn Leavesは、素人でもすごい演奏だと思ったが、それ以外は雰囲気はいいが、たぶんJAZZの聴き方というのは、こういうものじゃないだろうなという気持ちだけは持っていた。 最近、またJAZZを聴こうという気が起きてきて、この本を買った。何か入門書をということで、読む本はなんでもよかった。 この本を読んで思ったこと。やはり、JAZZは聴き込まないとだめそうですね。まぁ、音楽というのは何でもそうだとは思うのだが、聴いて聴いて深く聴いて、やっとわかるというところがある。1st Impressionももちろん大事なのだが、私は今までの音楽体験から考えると、私にあっているのは聴き込み重視。 ということで、とりあえず手持ちのExplorationsあたりから聴き込みを開始する。2回集中して聴いたが、やはりこの地平の先にはすばらしい世界の存在が予感できる。 そういえば、クラシックを夢中で一日中聴いていた学生時代も、時間は有り余るほどあったが、一月に消費できるCDは2枚から3枚が限度だった。場合によっては1枚でも難しいこともあった。ちょっと聴いて、聴いた気になっていてはいけないな。 一日の時間は少ないが、平均余命から考えれば、まだ300枚以上のCDを聴く時間はありそうだし、ゆっくり聴き込もう。 2005-01-24(Mon) [長年日記]■ ベルトコンベアで流れてくる猫を仕分けるバイト猫の習性を上手に利用しましょう。入り口を狭くするのがコツです。 ネタ元はhard で loxse な日々。 あ、もしかしたら、このページ削除されるかもしれないので、リンク切れになるかも。切れてたらごめん。 ■ [JAZZ]太刀打ちできないっ!-EXPLORATIONS今日は、一日仕様書書きに没頭できた。 昨日のBill Evans TrioのExplorationsだが、職場に持ってきて一日中聞きながら仕事をした。 もうこれで通算10回は聞いたと思う。だが、だめだ、歯が立たない。 いやー、ほんとに今までも結構聴いていて、聴いたつもりでいたのですがね、全く理解できないことを思い知った。メロディーラインを全然追えてないから、全く覚えられない。曲を途中から聴いて、この曲は何という曲かほとんどわからない状態。 昔から聴いていて心地いいし、かなり好きなのだが、実は全然聴いていなかったことがわかって愕然とした。 こりゃ、先は長いわ。この一枚を攻略するのに一体どのくらいの時間がかかるのか、今は全く予想ができない。いや、攻略できるのかどうかすら、本当のところわからない。飽きてしまうのか、攻略するまで聴き続けられるのか、請うご期待。 2005-01-25(Tue) [長年日記]■ HTMLメールでテキストメールPOPFileを使っているので、本文無しのHTMLメールは自動的にゴミ箱へ。今日、ゴミ箱を見ていたら、見慣れた代理店からのメールが。 本文を見ると、本文無しのHTMLメール。 ちょっと興味のあるデバイスメーカーの代理店(大手でっせ)からのメールだったので、HTMLファイルを開いてみた。なんと、テキスト形式のメルマガのような構成。 テキストなのになぜにHTML? ばかですか? ■ What You'll Wish You'd Known高校生の時に夢を持てていたらとはよく思う。私は「好きなこと」は把握していたが、「やりたいこと」は見つけられなかった。 「やりたいこと」を見つけるには膨大な経験と知識が必要になる。だから、高校生までのに生きてきた時間でそれを見つけるのはほぼ不可能だと思うのは全く同意。その「やりたいこと」がどれほど早く見つかるかで、「やりたいこと」を実現できる可能性は飛躍的に高くなる。だから、高校生から大学生の間は、「やりたいこと」探しを最優先事項に持ってくるべきだと私は考えている。 しかし、その時間と興味を作るために、「昼間の仕事」のように学校の勉強をやるというのは、どうだろう、ほとんどの人には難しいのではないだろうか。やれることの可能性を広げる方向に行こうと思ったら、レベルの高い大学に行く方がよいし、そうしようと思うと手を抜いて勉強することも難しい。 ただし、受験勉強なんて、ゲームのように取り組めばよいことだと私も思う。私は高校三年生の時に、「受験勉強を楽しもう」と決意した。嫌々やるには費やす時間が長すぎて悲劇だと思ったからだ。楽しくなればがんばれない。だから、成績のランキングもゲームとして楽しむべきで、ランキング排除すべしというのは一概には正しくないとも思う。 この文章は、いろいろと考えさせられる文章だ。ほとんどの高校生は「夢をあきらめるな」と言われる以前の問題で、夢を持っていなくて、夢を持っていないことが悪いことのようなイメージを作り上げられて、焦っているんだと私は思う。だから、こういう文章で高校生に当たってもらえれば、本人達は楽になるんじゃないだろうか。少なとも私は、高校の時にこの文章を読みたかった。 2005-01-26(Wed) [長年日記]■ [JAZZ]Explorations 4日目-とっかかりの兆しが...もしかしたら少し曲を覚えてきたかもしれない。そりゃ、4日もぶっ通しで聴いていたら、多少は覚えないとなー。 しかし、これだけ聴いても飽きない。噛み堪えありすぎ。まー、理解していないから噛み堪えあるのは当然なんだが、嫌にならないのもすごいと思う。 気合いを入れて聴くのは、家に帰ってきての少しだけなんだが、普通BGMで回しておけば、どんな音楽でも覚えてしまうはずなんだが、全然覚えられない。やっといくつかのメロディの断片を聴いて、この曲だと認識できるようになってきた段階。これも慣れなのか? 今のところ、一番好きな曲が、SWEET AND LOVELYだったりするのは、ちょっと変なんだろうか。 2005-01-27(Thu) [長年日記]■ 仕様書書きFPGAの設計書を一生懸命書いている。今回は100万ゲート4個で協調動作という、今までにない大きなものを作るので、それなりに設計が大変。 どーせ自分でコーディングするのだから、まぁだいたいでいいとも思うんだけど、ドキュメンテーションがなー。後から人が読んである程度概念を理解できるものにしておかないと。今の私の苦しみを後塵に味合わせるわけには....(笑)。 しかし、FPGAは安くなった。ちょっと価格は言えないのだが、100万ゲートなんて5年前には影も形もなかったし、たぶんあったとしても10万円クラスだぜ。今や100分の1に近い。それに、今回設計のFPGAの動作周波数は300MHzを超える。こんなものがこの手で作れるとは10年前には夢にも思わなかった。 この業界の進歩と来たら... 2005-01-28(Fri) [長年日記]■ [K2E]外部ファイルとのDIFF実行時の文字コード変換掲示板の方で不具合報告があったので、修正。 外部ファイルとのDIFF実行時、文字コードのことは考えず、そのまま内部バッファをSJISでテンポラリファイルに出力し、相手先のファイルと比較実行していた。当然、相手先ファイルの文字コードがSJISでない場合は、期待した結果が得られない。 外部ファイルとの比較はあまり使われないので、今まで見過ごされていたのだと思う。 文字コードの問題は結構ややこしく、K2Editorで例えばJISを読んで、再度JISで保存すると、必ずしももともとのJISのコードと一致したファイルを出力できるわけではない場合がある。そんなことを考えると、相手先をSJIS-CRLFに変換して比較した方が、コンテンツの比較としては有用だと考え、その仕様で修正。 幸い、GREPルーチンに使用していた、文字コード変換機能付きTStringListクラス(TJConvStringList)を作成していたので、それを流用。ここまでは比較的楽ちんだった。 TStringListということでいやーな予感はしていたのだが、試しに最後が改行で終わらないファイルを使って実験してみると、案の定最後の行だけが一致しない。TStringListは、最後の行が改行でも改行じゃなくても、Streamへの出力時に最後に改行コードを付け加えてしまう弱点があるのだ。 仕方がないので、TJConvStringListに最後の改行を判定して出力する機能を追加した。まぁ、原理的には簡単で、LoadFromStreamとGetTextStrをOverrideし、LoadFromStream時に最後に改行コードがあるかどうかを判定し、それを保存しておく。GetTextStrで全体のstringを得るときに、その情報を使って最後に改行をつけないようにできるコードを追加する。 ちっと面倒なのは最後に改行コードがあるかどうかを調べる方法なのだが、これもByteTestを使って最後がmbSingleByteであることを調べれば一発で調べられる。この方法を知らないと、バグを生みやすいので注意。 ■ 不具合なら必ず直さないといけないのか?ソフトを作っていて、ある程度以上の不具合を直したら、それ以上の不具合修正は、もはやあまり意味のないもののような気もする。 間違いだと指摘されたら直してしまうのだが、例えば1万人がK2Editorを使用するとして、5年間の間に今回のバグを経験したのは、たぶん5本の指に数えられるくらいの人間だろう。そんな不具合を本当に直す必要があるのかどうか、ちょっと疑問なんだな〜。本当にそれがその人のために必要なら、たとえ一人のためでも直す覚悟はあるのだが、本当にそれが必要なのか、たまたま気づいたというレベルなのか、不具合報告を読んだだけではわからないのだよ。 私が1時間動けば、まぁ普通は5000円くらいのフィーの価値はある。今回の不具合を修正するのに5000円かかるとしたら、直してくれと要求するのだろうか。 例えば、ちょっとだけでもよいから、「私はこういう不具合で、こうこうこうで困っている。これが直れば、私は幸せになれるよー」と書いてくれれば、やる気はでるんだなー。 しかし、細かい不具合報告はやっぱり欲しい。上記のようなことを考えて、報告を出すのを躊躇されても困る。その辺がオンラインソフトをメンテナンスしていく上での難しいところだ。 ということで、ちょっとぶうたれてみたが、別に好きでやっていることで、ある程度つらいことも我慢する必要があるのはわかっているので、今のままでよい。でも、そーだなー、「面倒だからバグ直しません」と気持ちよく後ろめたくなく言えれば、もっと楽かもなー。 ■ [K2E]修正もかなり貯まってきた現在のところ、K2Editorの未リリース修正点は、
とこのくらいある。そろそろ出さにゃまずいな。今週末か来週くらいにはなんとか。 ■ [K2E]結局あれから...追加で2時間もやってしまった。まずいんだが... まぁ、ただ働きは人に言えないくらいやっているわけだから、お互い様ということで。 えー、後追加で3つ。
オープンソース化という話もあるが、コードは汚すぎてオープンソース化はしたくないし、オープンソースにしても、誰も直してくれないでしょ、きっと。TTBaseを見ていたらよくわかる。 結局誰か責任持つ人がいるんだよね。オープンソースを成功させるには、かなり注意深く計画しないとだめだし、そんな時間はありましぇん。 サポート終了と宣言してしまうのも一興かとも思います(笑)。 ◆ 永 [不具合修正:こまめにリリースしていただいてありがたく思っていますm(__)m オープンソースなら、「ソース公開してい..] 2005-01-29(Sat) [長年日記]■ [JAZZ]Explorationsやはりスピーカーで聴くと違うもんだ。音楽の構造がはっきり見えるような気がする。やっぱり聴き込みはスピーカーでやらないといけないなと思ったが、家族がいるとJAZZはあまり聴けないので。 なお、やはり一週間のトレーニングはだてではなかった。ちゃんと覚えてます。こうやってスピーカーで聴くと、覚えていることがはっきりわかる。 経験上、ここからの聴き込みがおいしいはずなので、最低もう一週間はやってみよう。 ■ 懐かしい人から小学校・中学校の時の親友から20年ぶりくらいにメールが来た。むちゃくちゃ懐かしいです。実家に帰ったときでも是非スケジュールを合わせて飲みましょう。 ■ [K2E][TPZ]リリース!やっぱり面倒だ。 さくらのレンタルサーバを借りてから、ほとんどのWEB保守作業をブラウザからできるようになったのだが、わかりやすいがこっちの方が面倒だな。FTPを使った方が楽に作業ができると思うのだが、たまにしかリリース作業をやらないので、どうしても取っつきが簡単なWEBに頼ってしまう。 あ、たまにしかしないから、これでいいのか。納得。 ■ [JAZZ]Explorations - わかったぁっ!すごいっ。わかってしまった。 たぶんこれからも何度も「わかったっ」という瞬間があるだろうから、たぶんわかってないんだと思う(笑)。でも、とりあえず、私は一週間前の私とは違う。一つ山を越えた。 Explorations、すごい。全部当たりの曲。いまいちという曲が一曲もないやん。NARDISが有名なようだし、ISRAELはレビューとかを読んでいても人気がある。しかし、そんなどれが好きとか言ったら、他の曲がかわいそうだ。 比較的最初に私の耳に残るようになってきた曲はSWEET AND LOVELYだったのだが、メロディラインが私にとってわかりやすかったんだと思う。 聴き込みをしている時、メロディラインを追うのが難しいと前に書いたが、私は音楽をメロディラインで聴く人で、メロディラインが好きになれなかったら、たぶん自分には合わない。Explorationsを聴き出した最初の頃は、全くメロディラインが耳に残らなかった。 確かに、聴き込むことでメロディラインにだんだん感じるようになってくることは経験上知っている。しかし、Explorationsの聴き始めの頃、あまりにもとっかかりが無くて、雲をつかむような感じだった。 たぶん、JAZZ独特のメロディラインというものがあって、いろいろな作品を聴けば、だんだんすぐにわかるようになるんだと予想している。今の私の中には、まだそのメロディラインの材料とかかけらがなさすぎたんだろうな。 一週間の慣らしのトレーニングで、メロディの断片がだんだん自分の中に入ってきたのだろう。今日、集中して聴き込むと、なんとあんなにとっかかりがなかったメロディを、ちゃんと感じ取ることができるようになっている自分を発見した。 音楽を聴くというのは、自分を発見することであり、成長させることであるとよく言われるが、うん、久しぶりに音楽体験したなー。かなりうれしい。 今も後ろで流しているが、なんでこんなにわかりやすいのにわからなかったんだろうと不思議で仕方ない。これが音楽体験なんだよなー。 2005-01-31(Mon) [長年日記]■ [K2E]TileWindowsWindowsXPのSP2になって、TileWindowsの動作が変わっている。 もともとだいぶ前にサポート掲示板に報告があったのだが、縦に並べる・横に並べる等を行うと、メニューを選択したK2Editorのウィンドウだけ大きさ・位置が変わらずそのままになってしまうというものだった。 やっとSP2を入れたので、動作検証してみたが、やはりその通りだった。 TileWindowsとSP2あたりでぐぐると、「メモリの掃除屋さん」の作者さんの「徒然なるままに」に記述があった。 具体的には、ウィンドウを並び替えようとしたときに、自ウィンドウ(Zオーダーが最後)のウィンドウは並びかえの対象になりません。ですが、並び替えのスペースだけは用意されます。(XP SP2だけ) いやぁ弱った。K2Editor開発当初、この部分は自前で大きさを計算して並べていたのだ。なぜかって? 単にTileWindowsというAPIを知らなかっただけ...。青かったのだ。 で、自前でやっていたのだが、いろいろな人がいろいろなデスクトップ環境を使っているので、すべての環境でうまく動作するようにできない。一番難しいのがタスクバーの扱いなのだが、それ以外にもタスクバーのようにデスクトップの四隅に貼り付くバーのようなものを使用している人もいる。で、それらに適用できるような汎用性の高いコードを書くことが最後までできなかった。 あるとき偶然TileWindowsを知ったので、これに変えてしまった。それからはトラブルなく平穏な日常を送っていたのだ。 まぁとういう経緯があるので、今更自前コードに戻りたくはない。かといって、この機能が使えないと困る人もいるのも確か。 外部アプリから同様の機能を動作させれば成功することはわかっている。自分自身と数人が使用しているK2EContというソフトを使えば、複数のK2Editorウィンドウのうち、いくつかを選択して並べることができる。このソフトは結構便利で、公開したかったのだが、時間がなくて公開できるレベルまで昇華できていない。 今回の事が起きて、これを公開するくらいしか手を思いついていない。他に何か妙案があれば、教えてください>見ている人。 しかし、上記の報告以外、現時点で類似報告を見つけられないのは、あまり使用されることが少ないからだろうか。当然MSDNにも記述はない。たぶん意図的な変更ではないと思うのだが、MSはこういうのを地道に直す姿勢に欠けているから、今回もきっと放置だろう。 ■ [K2E]並べて表示あれ、上記のように思いこんでいたのだが、K2Editorの「並べて表示」に関しては、自前コードで今も動作している。そんなにソースも汚くないし。何か記憶違いしているかな? このソースそのまま使えるなら、縦・横にも応用可能だな。その方向で行くか。 ■ BLOGの集客とりあえず、以下を。 On Off and Beyond: く・車が、く・クレーンが・・・ ネタ元は切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダムです。 しかし、これは確か、海外のサイトに昔アップされたものだったと思うし、下の何枚かはなかったはず、と思ったら合成らしい。 でもね、気になったのは、出所にリンクを貼らず、その写真をそのまま持ってきて自分のblogに貼っていること。上の人はメールで友達にもらったと書いてあるが、まー、ほんとか嘘かは別として、次々と写真がコピーされて貼られていくのって、どうだろうか。著作権の面でも、blogというものの意味としても。 インパクトのある画像は、リンクよりも自分所に載せた方が集客できるという論理でやっているのかな? それってblogじゃないやん。 もともとこの決定的瞬間を撮った人は、最初に誰かがコピペした時点から、全く賞賛されなくなってしまう。つまんない話だ。 ■ [JAZZ]Explorations - かなり覚えた曲の一部を聴いても、これがどの曲かというのがかなりわかるようになった。曲の構造はだいたい頭には入ったので、やっと歌謡曲やクラシックなどの普通の楽曲と同じように聴けるようになってきた。 次に聴き込む予定のCDも発注してあるので、さてExplorationsをいつまで聴き込もうかという話になるのだが、もうこれに関してはトレーニングは必要なさそう。これからは気合いを入れて聞くという時間を作るだけでよいのではないかと思う。 なので、流し聞きになってしまう平日の昼間は、別のもので新たにトレーニングをした方がよさそうな気がする。 ■ 1月はアンニュイだったなんか1月の半ばってアンニュイな気分だったな。理由はよくわからないのだが、周期的なものかも。後半になって盛り返した。現在は元気。 しかし、まだ走り初めをしてないのが気になる。1月中にロードに乗って一度も外出しなかった... 一度遠ざかると、コスチュームの問題もあってなかなか思い切れないというか。 自転車さぼっている間に、時間を食うことがいろいろ頭をもたげてきて、なかなか時間が取れない。JAZZとか、特定の勉強は2本走ってるし、ちょっと手を広げすぎなんだろーな。 仕事もちょっと気合いが入ってきて、さぁこれから本格的な設計作業に入る。久しぶりだなー。一つの閉じた世界を、これから3ヶ月くらいで構築する。 生体としてのレベル(バイオリズムみたいなもんか)さえ落ちなければ、元気でいろいろとトライできる。まー、またそのうち落ちるときも来るだろうし、ゆったり構えましょ。 ここへの書き込みも後半増えたもんな。書き込みの量でこの周期がわかるかも。 1965|09|
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