K2さんの雑記
2006-03-06(Mon) [長年日記]■ ついに900件超え一日アクセス数が900件を超えた。いったいどうなっているんだ? もうここ3年以上、400〜500で推移していた。それでも多すぎると思っている。たぶん毎日ここを見ている人は10人〜50人くらいまでだと勝手に思っている。 気持ち悪いな〜。 ■ 汁ムゴ魚 - 真魚のユーザー総数なぜかK2Editorのユーザー数に興味がおありのようで。 1万人の数値には、当然根拠がありますよん。バージョンアップすれば、必ず1万ダウンロードは超えますし、バージョンアップに追従するユーザーは、全体の何割かと考えると、下手するとその一桁上のユーザーがいます。のべ数十万と書いてもよかったんですがね、少なく見積もりました。 なぜ、数値を書いたかということに関しては、それだけの実績がありますよということを、使用を禁止する人々に対してアピールしたいがためです。まぁ、実績とソース公開でも、「フリーウェアはだめ」としちゃう企業に取っては無力かもしれませんが。 掲示板の件にしても、なぜそんなに知りたいのかな? と、単純な疑問なんですけどね。知りたい理由を書けば、ちゃんと根拠は発表するつもりでしたよ。質問者にはその度胸がなかったということで。 また、この作者さんは、私がいやいやソース公開をしていると勝手に想像しているのですが、ソース公開を、なぜいやいやする必要があるのかな。ソース公開の作業が面倒=いやいやなら、まぁわかる気もするけど。本当にいやなら公開しません。公開することで少しでも幸せになる人がいるなら、公開したくなるのが人情ってとこじゃないですか。 この人もソースを公開しているようなのだから、気持ちは同じところにあると思っているのだが、違うのかな。違うのかもしれない…… 別にユーザー数なんてどうでもいいやん。使いたい人が使いたいエディタを使えばそれでよい。K2Editorのユーザー数が10人であろうが、100万人であろうが、こちらはしったこっちゃない。使いたいから使ってるんだろうし、それ以上でもそれ以下でもない。こんなつたないエディタでよければ、せっかく作ったのだから、使いたい人はどうぞお使いくださいって公開しています(まぁ公開するにはそれだけでは済まない手間と時間がかかるのですが、それは勘案しないとして)。多くの人がそれで幸せになるのなら、私にとってはそれは本望。結果、認めてくれる人が多いということは、私にとっては幸せ。これくらいの達成感はもらってもばちは当たらないよね。 この人の過去ログでも感じたが、なぜ、この作者さんは、私に悪意を持つのだろう。不思議だな…… 自分のソフトをだれも使わないでいいなんて思っているなら、私なら公開を(少なくても開発は)やめるけどな。だってめんどうやん。言っていることが本当に真意なのか疑ってしまう。 2006-03-08(Wed) [長年日記]■ YouTube - Robotic Mule - TechEBlog.com各所で話題になっている4脚歩行ロボですが、初めて見ました。あまりの衝撃に、これはぜひ見ていない人には見てもらいたい。 いろんな側面で切って言及することができるので、どう記事を書けばよいのか。その技術力を賞賛する記事を書くか、ひょうきんさを笑う記事を書くか。けられてもけられてもがんばる姿には涙するし、ひょこひょこ歩く姿はコメディーチックで日本のお笑いを彷彿させる。こんなのがその辺の駐車場にいたら気味悪いことこの上なし。しかしうるさすぎるのがミステリアスさに水を差す。 裏打ちされた技術は筆舌しがたい高いものであることは間違いない。だが、それだけで終わらせない力がありますね。 これを見ていると、何か変なものを見ているような感覚に陥ってきて、錯覚の不思議さも体験することができる。趣深い。 ■ おりがみProjectOrigami: Could This Be It? - Updated! 記事の中身は読んでいないのだけど、写真を見ると、確かにスタートレックを彷彿させる。 Next Informationは3/9。ちょっと楽しみ。 ■ これがOrigami? Intel、「Ultra Mobile PC」を発表なんか、真ん中の写真と下の写真の機体は、液晶周辺の額縁太さが違うように見えるけど。まだまだ予断を許さない。なま暖かく見守ろう。 ■ 「SED」発売は2007年第4四半期に延期うーん、SEDは一歩後退か。市場に出てこない可能性もあるなぁ…… 2006-03-09(Thu) [長年日記]■ ウルトラモバイルPCの試作機を見た (1/5)たぶんおりがみの正体な、UMPCについての解説。後半にはコンセプトモデル2〜3機体の写真が。 うーん。結局ちょっと期待はずれ。何か足りない。わくわく感。 これがあれば、かっこいい使い方ができるなーなんていうイメージがふくらまないのだよな。コンセプトは想像の範疇を超えていないし、技術的実現性も常識の範囲内。つまらない。 これはちょっと前のTabletPCの時もそうだったな。コンセプトとしては私にとっても20年前に思い描いた理想のPCのコンセプトだが、わくわくしない。 どうしてもAppleを対岸に置きながら考えてしまうのだが、アピールの仕方が違うのか。ライフスタイルの提案になっていないからわくわくしないという気もするが、自分でもよくわからない。 2006-03-13(Mon) [長年日記]■ 体調最悪日曜日の4時頃、急に来た。鼻がやられ、全身だるい。2時間くらい前から前兆はあったのだが、あまりに急でびっくり。 外出先だったのだが、そのまま家に帰り、軽くご飯を食べて就寝。就寝と言っても、体調不良で寝られないので、朝までもうろう状態の旅をした。いろいろ夢を見たなぁ。他言できないすごい夢。 今日はどうしても出勤しなきゃならないので、出勤した。 熱はないのだけどな。これが花粉症なのだろうか。風邪かとも思うのだが。コアタイムぎりぎりに出社して、コアタイムぎりぎりで退社する予定…… ■ 夢の中で夢の中で3人くらいで話していて、私の発した言葉がその場をしらけさせ、私が「しまった」と思う状況を経験した。 夢の中の私は、確かに「しまった」と思っているのだが、その言葉を言うことで場をしらけさせることは予想できていなかった。 いったい夢を創造している主体はなんなのだろう。よくあることなのかもしれないが、不思議な感じがする。 2006-03-16(Thu) [長年日記]■ もう旬はすぎましたがITmedia +D PCUPdate:“Origami”命名者らが明かすUltra-Mobile PC構想 (1/3)
コンセプトもださださでしたね。しゅん。もう、「おりがみ」は2度と使えないように消費されてしまいました。 ■ WBC韓国戦悔しいなー。 我が阪神は強くなったが、数年前までの暗黒時代に感じていた悔しさだ。日本は、おせじにも完全な体制ではないだろう。時期の問題、WBCの重さの問題、監督の人材など、解決しなければならないことは多い。しかし、今回日本国民が感じたであろう悔しさは、WBCで勝つということを国民の悲願にする原動力になるかもしれない。 WBCもそれにふさわしい重みのある大会に成長して欲しい。 2006-03-17(Fri) [長年日記]■ 掲示板から引っ張ってきた、メキシコ選手の談話
泣かせる〜。ありがとう、メキシコ! 今週末はメキシコ料理を食べよう。 2006-03-20(Mon) [長年日記]■ FF XIIFF XIIは、まぁ、FFとDQだけはやっておこうかという流れで。やり始めたら、つまんなくてすぐやめるというのが7以降の2つだった。7はおもしろかったが、衝撃の中間部で心が折れて、もはや進めなかった。10は結構やったが、あんまり印象に残ってないな。11はパス。 FF XIIは、もしかしたら結構おもしろいかもしれない。主人公のうすぺったい人格は毎度のことで、これがこれからどちらに流れていくかで、続けられるかが決まりそう。システム的には、戦闘にそのまま流れ込むのが気持ちいい。攻撃対象のロックオンは、なかなか斬新。 ■ 代金引換を悪用した詐欺まとめ@Wikiすごいのがはやっているそうです。気をつけましょう。 ■ WBC決勝進出おめでとう。福留の代打ホームランにはしびれた。なんか、あのホームランの後、韓国選手のモチベーションも急に落ちたように思える。あまりの落差にびっくりした。あっという間に試合が壊れていく。 決勝はキューバ。強いぞ。 しかし、中継(というかアナウンサー)、なんとかなりませんか? なんでもないレフトフライに狂ったような絶叫。やめてくれ。 今年は7月までスカパー!が見られないのはかなりつらい…… 2006-03-21(Tue) [長年日記]■ WBC 優勝おめでとう!やっと見終わったよ。今日はどうしても昼間に外出の用事があったので、泣く泣くビデオ観戦。 王道野球。強い日本。もうちょっと思い入れの強い選手が多ければもっとよかったけど、それは仕方ないか。 次回は日本開催との噂もどこかで見た。次回はジャパンチームをもっとちゃんと作って、事前から盛り上げしておくれ。監督も、プロ野球チーム監督を兼ねるんじゃなくて、ジャパンのことだけを考える監督にして欲しい。王監督に不満があったんじゃなくて、王監督、シーズン大丈夫か?の方が心配なんですよ。 転がり込んできた2次リーグ勝ち抜きだったが、事実として第1回WBC優勝。歴史になったのは事実。うれしいね。 2006-03-22(Wed) [長年日記]■ 一夜明けて野球はやっぱりいい! 人気は落ちても、日本人気質にあったスポーツだと思う。野球は死なずだ。
2006-03-23(Thu) [長年日記]■ ワードに「まだ未定」はだめと怒られた確かに重ね言葉だな。だめなのか。 「必ず必要」は? これは通しみたい。「まだ未定」と同じだと思うのだけど。 厳密に言えば、「まだ」は否定の意味を一語で表すわけじゃないから、「まだ未定」の方がましのような。たとえば、ちょっと言い換えてみると、「必ず要る」は完全な言葉になるが、「まだ定まる」だとだめでしょ。未定の「未」は「まだ」という意味もあるけど、否定するという効果もあるわけで、「まだ」ということを強調するために「まだ未定」としてもよいのではないだろうか…… 「必ず必要」の方が個人的には違和感が大きいのは、この理由によるのだと思う。 言葉って難しい。 ■ 一般スキーヤーは時速何kmで滑っているのか70km/hも出るんですか? 生身で。 自転車でそれくらいの速度を出すことはあるけど、恐ろしいですよ、そりゃ。 道じゃなくて単なる平面を行くから、恐怖感はましなのかな。でもスキーはブレーキついてないよ。怖くないの? # 私はスキー未経験ですので…… 2006-03-24(Fri) [長年日記]■ naoyaの日記 - 作品を批判すること概ねそうだと思う。 ただ、作る側は、作った作品を晒した時点で、その作品がうける批判というものは織り込んでおかなければいけないと思う。作品が人格攻撃になりうるというのは事実だけれども、作品を批判する人の多くは人格攻撃をしているつもりはないと言うことも事実だ。 それをしょいこむ決意無しに、作品をさらす(もしくはそういう職業に就く)ことは、傷つくだけなのでやめた方がよいだろう。 2006-03-25(Sat) [長年日記]■ Bフレッツを勧められるNIFTYの営業から電話があり、Bフレッツを勧められる。 なんか頼りない営業だったが、まぁ1.5M ADSLも敷設して6年くらいになるし、そろそろ変えてもいいかなと思う。 光電話にすると、電話基本料も1700円から500円になるというので、その方向で話を進めることに。 新しいルーターの購入も検討しなくては…… 2006-03-27(Mon) [長年日記]■ お疲れちょっとお疲れ気味。 ■ 思うこと他人の意見をいろいろ読んで、間違ってると思えば、それを書きたいと思う。そうやっていろいろ書いてきた。 なんか最近疲れたのよね。別に間違っていると思うことを間違っていると言わなくてもいいやん。私が間違っていると言ったところで、その人の意見が変わるわけではないし、こちらに危険が及ぶリスクもある。リスクを冒してまで、それって違うんじゃない?っていう必要あるのかなって。 実は、今日も一個エントリを書いたけど、書いた後、どうでもよくなって消した。それが間違っているという思いは今でもあるのだけど、私には関係のない話だし、否定する必要もないなって思って。 そろそろ露店をたたんだ方がいいのかな…… 2006-03-28(Tue) [長年日記]■ プロジェクト管理は疲れるここ半年以上、技術系の仕事してないもんな〜。プロジェクト管理ばかりだよ。で、納期が近づいてくると、妙に疲れるんだよな〜。あまり今までに感じたことのない疲れ方。 自分の仕事で納期が決まるなら、そんなにプレッシャーがかかることがなかった。というか、自分でうまくストレスをコントロールしていたんだろうな。 自分の仕事では、納期がどうにもならなくて、責任だけはある、という今の状態では、ストレスをうまくコントロールできないんだな。 自分の仕事が忙しいわけではないが、納期は近づいてくる。焦ってもどうにもならない。責任は自分にある。これはきついわ。初めて感じる管理者のつらさだ。 ■ BTS管理中のプロジェクトにBTS(バグトラッキングシステム)を採用しようかと、BTSをWebで調べる。 これで決まりっていうのはないようだ。 とりあえず、お手軽に影舞を試してみようかと、職場で使っているLinuxサーバーに入れてみた。 動作遅い。これはサーバーのせいかな。それともmod_rubyを使えば速くなる? ま、とりあえず速度は目をつぶろう。 バグの情報として、重要度・優先度とか、タグみたいな概念はないのか。あまりにもお手軽すぎて、機能が少なすぎるかな…… 追記 お、カスタマイズできそうだ。追調査中。 カスタマイズで、フィールドを増やせますね。十分かも(笑)。 重さがちょっとつらいな〜。 2006-03-29(Wed) [長年日記]■ 影舞重い?(な)さんから「そんなに重くないよ」とのTrackBackを頂いた。 やっぱりサーバースペックの問題かな〜。ちなみに、PenII 266MHzで、メモリが64MBじゃないかしら。ひどすぎ?(笑) 影舞の1クリックあたり、7〜10秒待たされます。使えないことはないけど、スピーディーに処理をこなすにはちょっとつらいな。 もう一台サーバーを立てるかな…… ■ grobag egg 見える温度計あ、これいい。温度を色で表してくれる。 ちょっと欲しいぞ。 でも、よく考えると、これを置く場所は、デザインから考えても、メインの住環境であるはずで、最近では年間を通してほぼ一定温度に保たれていたりするのだろうか。そうすると、水色とか真っ赤っかとかはほとんど見ることがなかったりするのだろうか。 季節によって、色設定を変えたいなんて思ったりするだろうな。冬なら22度でも暖かいし、夏なら25度では寒かったりするぞ。 ■ フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまでフェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで(サイモン シン) まだもうちょっと残っているんだけど、ワイルズさんが証明を完遂したところまで読んだ。 感動したよ。下手な小説やドラマなんかより断然おもしろい本だった。上質のオペラを聴く幸せというか。私は数学(数論)の話はちんぷんかんぷんですが、そんなことはおかまいなしの本なので、誰にでもお勧めできる。 一つの問題を心に入れておき、1週間くらい心の中に転がしておいて、ある日ひらめいて解けてしまうという数学パズルを浪人の頃によくやったが、あのおもしろさを延長したところに数学のおもしろさがあるのだな。問題解決型の仕事も似たようなところがあるが、苦悩も喜びも根はおなじなんだろうと思う。 2006-03-31(Fri) [長年日記]■ 「話し」前に、「話し」についてはもうあきらめなければならないかみたいなことを書いたが、この理由は、はてな社長が平気で「話し」を使っているからだ。 それが平然と受け入れられているので、もう仕方ないのか、「話し」を見た時の脱力感は、忘れるように、慣れるように努力しなきゃならないようになるかもしれないと思った。 今日、はてなCTOも「話し」を使っている使っていることに気づく。あぁ、はてなはみんななのか…… 気になって、naoyaさんの日記を検索してみたが、どうやら上記のものが例外だったらしい。ちょっとほっとした。 ■ 「話」と「話し」shagaさん、TrackBackありがとうございます。 この「話」と「話し」は、パソコン通信時代からよく問題になることでした。その時代からやっている人は、一度は議論を見たことがあると思うのです。紙に書いている場合は、普通の人は絶対に間違わないことだったと思うのですよ。ご指摘の通り、IMEがらみで出てくる問題です。 「お話しして」や、「話している最中」なんかでは、当然「話し」と書いてよいのですが、名詞として「話」を使う場合は「話」と書かないといけません。「話し」なら「はなしし」と読んでしまいます。 で、この問題に関しては、通常のタッチミスとは違って、「話し」と書く人は、ずっと「話し」と書く特徴があります。だから、本人はタッチミスではなくて、それが正しいと思っているわけです。 私は、他人の文章を読んでいる時にそれに当たると、「はなしし」と頭の中で読んでしまい、いくら内容的に格調高いことを書いていても、興ざめしてしまいます。一つ二つなら見逃しますが、何回も出てくると、もう文章自体に魅力を感じなくなります。 ただ、それが世の中に受け入れられてしまうと、そういう文章を読まないと考えるスタイルを取っていると、だんだん損をするようになってくるわけです。近藤社長の文章なんか、やっぱり読みたいわけです。そうすると、自分がそちらに慣れるしか仕方ないのかななんて、一昔前のモヒカンさんには叱責をくらいそうなことを最近考えるわけです。 歳を取ったのか、疲れたのか。 追記06-04-03 「正しいと思っている」のと「間違いであると気づかない、もしくはそれが大きなことだと考えていない」というのは、この場合同義であるとみなしてください。そうであっても、私の主張の大意は変わりません。 1965|09|
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