K2さんの雑記
2010-09-02(Thu) [長年日記]■ 新 iPod touch 発表。Retinaディスプレイ、A4チップ、デュアルカメラ搭載
予想通り・期待通り。 ここでカメラつけるなら、なぜ前モデルからつけなかったんだろうと思うが、文句を言う筋合いはなし。 32GBモデル購入。到着は2−3週間後。 残念なのは、 新 iPod nano 発表。マルチタッチ対応の新デザイン、8GB・1万3800円から。 ボタンがなくなってしまったので、歩きながら再生・ポーズを繰り返す用途(英語学習など)に使えなくなってしまった。今持っている第2世代iPod nanoを、電池交換しながらずっと使い続けるしかないな。 2010-09-05(Sun) [長年日記]■ 再び目覚める疾走指向ここ数ヶ月、車の試乗が趣味のようになっていて、一時は車を手放そうとまで考えて今のコンパクトFF/ATにした記憶ももう遙か遠くのかなた、再び人馬一体となりながら疾走したい気持ちがむくむくとわき上がってきた。 こうなると衝動は抑えがたく、最後はどの車を買うのかで大いに迷った。理想は軽量FRまたは4WDでMT車。ところがファミリーユースで一台目の条件も満たさなければならない。そうすると車がない。 高速道路に乗ったとき、1.5リッターではかなり走りにくい経験もしていて、もう少し排気量が欲しい。 少し前にも書いたが、いつかはBMWと思っていたので、BMWも相当考えた。MT車があって死ぬほど無理すればなんとか手に届くのは、320i。MT車の試乗はしなかったが、AT車は乗ってみた。あの車体では動力性能がちょっと足りない(この夏のMCで、多少よくなったようだが...) 一方、BMWには130iというとんでもなくおもしろい車がある。これの中古が4年落ち程度なら300万円を切る価格で買える。実は試乗をしあまりのおもしろさに購入一歩手前、手付け金を払う直前まで行ったのだが、4年落ちの中古に後何年乗れるのだろうという一点が気になって、あきらめた。 インプレッサ2.0GT(AWD/MT)がカタログスペック的には割と理想に近い。この試乗車はほとんどなく、1.5リッターのFF/ATに乗ってみた。1.5リッターは動力性能としては悲しいくらい非力で、まず選択できないのだが、ここから2.0GTの性能を想像しようとした。しかしあまりの内装のプアーさに嫌気がさす。もうちょっとなんとかならんか、すばるさん。2.0GTの動力性能も、Web上ではあまりよい噂を聞かないので、試さずに乗る勇気が出ない。 本当に選ぶ車がないなと少々疲れ気味になってきて、RX-8の実用性だけ確認してだめなら今回の購入はなしにしようと思った。RX-8は昔から気になっていて、もしなんとか後席が使えるようなら一縷の望みがあるかなと思っていた。マツダに行くならついでにアクセラあたりにMTはないのかと調べたら、マツダスピードアクセラというのがある。重さは1400kgを越えるが、動力性能は2.3リッター、260馬力越え、38kgmオーバーのトルク。嘘みたいな変な車だが、一応なんとか買える範囲の値段帯。まさか試乗車はないよなとWebで検索すると、なんと京都に存在した。それでMSアクセラとRX-8の試乗を予約してマツダに行く。 アクセラはやっぱり変態車だった。そもそもこのパワーをFFで受けるのはどうよ。しかしサスペンションや車体剛性は非常にしっかりしていて、シフトフィールも悪くない。それになんと言ってもファミリーユースとして見たときに短所がほとんどない。内装も申し分なく、非常に品質よく仕上がっている。FFじゃなければなーと思うが、MTで選べる車がない中、一つの選択肢としてはありと思う。 その後RX-8に乗るが、この車、乗った瞬間にやられた。もうおもしろいのなんの。乗った瞬間から、これ自分の車だと思ってしまった。ぴたっとフィットしてしまった。シフトもぴたっと決まるし、エンジンを回したときの高回転域の官能的なフィーリングとサウンドと来たら。 後席の居住性と観音開きドア、嫁さんからOKが出る。うそお。いいのこれで。一瞬ほぼ決まりだと思った。これは運命の巡り合わせだと。ところが、トランクのラゲッジスペースを見て、その開口部の狭さを見て、これはファミリーユースとしては無理だと判断する。本当にそれ以外はよかった。値段はちょっと高いが、後15cm開口部が広ければ買っていたと思う。 最終的に残ったのはMSアクセラで、翌日にも別の販売店に行ってしまった試乗車をわざわざ予約して1時間ほど試乗させてもらい、あまりの変態さに笑いつつも、契約してしまいました。 この歳になって、また血がうずくとは思っていませんでした。納車は9月末です。楽しみであります。 2010-09-26(Sun) [長年日記]■ 404 Blog Not Found:私がソフトウェア技術者でもありつづける理由弾さんのBlog。ほほえみながら読んだのだけど、 自分に報いることが出来なくて、どうして人様に報いることが出来ようか。 この一文がよくわからない。 私にとって、人様に報いること=自分に報いることだから、これを分けて考えることができない。自分の仕事が人の役に立っているとわかって初めて、自分に報いたと思える。自分の仕事がしょぼくても(自分尺度でね)、人の役に立てればそれでいいと思える。私には。 ちょっとゆずれば、「これは必ず人に報いる仕事だ」と思えれば、自分に対して報いたと思うことはできるとは思うのだけど。 なお、引用元は、別にソフトウェア作成に限った話ではないと捉えています。どんな仕事をしても同じ。 まぁ、引用元の引用している、「私がソフトウェア技術者をやめた理由 - Rails で行こう!」については、そんなことでやめるんであれば、もっと早くやめればよかったのよとは思いますけどね。他人がどんなものを生み出そうが、自分の生み出すものとは何も関係がないと思うのだけど。それも、結果は同じでそのプロセスが違うだけとな。お若いねとしか言いようがない。 人の役に立つ仕事がしたいね。社会の中で、ちゃんと役割を果たしたいね、私の生きる意味はそれだけだね。 1965|09|
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◆ (な) [カメラは付かない..という言葉を信じて,前回購入した負け組です(^^;;; ]
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