K2さんの雑記
2006-06-30(Fri) [長年日記]■ ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(初回編) (1/3)仕事のToDo化、できてますか? TaskPrizeなら、ToDoに時間軸が組み込めますので、ぴったりです。 って、なんで宣伝モード?(笑) ■ Realforce 91UBKを買ってしまったかなり悩んだのだが、仕事用に買ってしまった。17inchの液晶モニタとほぼ同じ幅のキーボードで、ノートPCにもつなげるUSB。 で、色は黒。そして、カナ文字刻印無し。 買ったのはShopUで。Amazonにもあったのだが、先日売り切れてしまった。何も問題なしに購入することができた。 キーの英文字刻印も限りなく薄く、かなり高級感あふれる。キーボード筐体は本当に頑丈で、微動だにしない。このしっかりしたベースの上に、接点無しの静電容量の変化を検知する非常に軽いキーが搭載されている。 いや、これは本当に究極のキーボードですよ。すばらしい。 前に知り合いからお借りした時に感じたのと同じように、やはり打鍵にある種のこつがいる。今までのキーボードは必要以上に力を入れているわけで、戻ってくるバネの力もある程度強い。そのつもりで打つと、キーが戻ってこない。そして同一キーの連続打鍵が難しい。 また、ホームポジションの上に指を置いてうっかりしていると、あまりにキーが軽いので、知らず知らずのうちにキーを押してしまっている。 異次元だ。 これ、家にも欲しくなるなー。家用もそのうち買うかもしれない。 amazonの在庫が復活している。それに10%OFFだ。送料無料だ。しまった。 参考 もう、あれから3年以上経つのか。あのときにさわったRealforce106よりも、このキーボードの方が打ちやすいような気がするのは気のせいか。3年も経てば、いくら定番とはいえ、多少は進化したのかもしれない。 あー、少し打っただけで、もうこのキータッチにやみつきになっている自分がいる。いっぱいいろいろ書きたいが、書くことがないわけで…… 悩んで悩んで買ってよかった。 ■ 仕事についてここのところ、入社以来17年もエンジニアとして働いて、自分でも脂の乗りきったすごい人になっていると感じている。高周波アナログ回路技術者として入社し、嫌々ながら機械系CADもやり、デジタル回路・DSP・FPGAと分野を移り、とうとう念願のソフトウェア開発まで到達した。長い道のりだったと思う。 現在は本当にオールマイティになっていて、カードで言うところのジョーカー、将棋で言うところの飛車角、プロジェクトリーダーとして仕事をしていても、最後の切り札は「自分投入」というある意味究極の切り札を持っている。そしてこの切り札が、最大級の切り札になっている。 ところが、もうそろそろ、実務終わりという扉をたたく音が聞こえてきた。短いと半年、長くて2年だな。 もう5年とか、50までとか現役で実務エンジニアとして働きたいが、たとえ50歳まで実務をやったとしても、その先はまだ15年とかあるわけで、やはりこれからの道を考えた方がよいのだと思う。 ここまでは一流のエンジニアになるためにいろいろやってきた。当然、趣味でソフトウェア開発をやったのも、エンジニアとしての最後の到達点をソフトウェア技術者としていたからであり、その目標も達成した。ここまでは、自分がどうやっていけば目標に近づけるかは割と簡単にイメージすることができたし、ある程度思い描いた通りの道筋に従って歩いてこれたと思う。 さて、これからどうするのかとはたと考えたとき、さっぱりイメージできない。周りの上司を観察してみても、やはり自分が進む道がイメージできない。 設計に関しての思想はいっぱい持っていて、それならば一晩でも友と語ることはできるのだが、それ以外は門外漢である。これからどうしていけばいいのだろう。 と、現在かなりとまどっている。自分が得意ではない分野をこれから攻めていかなければならないのだろう、きっと。おもしろいのかなー? つまんないような気がして、かなり不安なのである。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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