K2さんの雑記
2006-06-05(Mon) [長年日記]■ RAIDユニット ARAID99-1000L-A/P本日出社後、さっそく動作確認。 本体は、5インチベイ2段を使用してPC筐体に格納するが、奥行きが長いため、下手するとマザーボードに当たる。最上段に格納すれば問題ないと思われるが、この辺は気をつける必要あり。 まずはsingleモードで動作させる。single時はマスターHDDは上段が予約されていて、必ず上段からブートされる。最初のミラー動作させる場合は、singleモードで立ち上げて、default側にスイッチを切り替えて、下段に新しいHDDを差し込む形になる。 またHDDは、マスタ設定にして装着しておかないと、HDD FAILになる。ケーブルセレクト設定ではだめ。 最初、古い10.2GBのHDDを使用して動作確認をした。singleモードではうまく立ち上がってくれた。いざdefaultモードにして、下段にHDDをつっこむと、ミラーリング構築は始まるのだが、5〜10%で構築が止まってしまい、下段のHDDがFAILだという表示になる。10.2GBのHDDはなぜかいっぱいあるので、いくつか試してみたが、全部だめだった。 あまり古いHDDでは、うまく動作しないのかもしれない。 今回、120GBのHDDをスペアも含めて4台購入したが、それで動作確認をやってみた。まずsingleモードに設定し、Debianをインストール。一通り終わった時点で、defaultモードに切り替え、下段にもう一台をつっこむと、ミラーリング構築に入り、現在70%。ここまで1時間弱。 構築中も、普通にHDDにはアクセスできるので、Debianのインストールを続けてみたが、特に問題なし。この辺は、トラブルさえなければ非常にお手軽で安心できる。 singleモードでは、上段のみしか使えないが、defaultモードにすれば、下段だけHDDが入っていてもブートできるし、その状態で上段にHDDを入れると、ミラーリング構築が始まると説明書には書いてある。この辺はできれば実験しておきたいが、ミラーリング構築に1時間強ほどかかりそうなので、どこまでできるか。 ■ 共有フォルダのパスワードリセットいったん接続できた共有フォルダのユーザーIDとパスワードは、Windowsのエクスプローラが覚えてしまう。別ユーザーでアクセスし直したい時どうするのだろう、とネットをさまようと、これかなというのを見つけた。 「Windowsよろずメモ - Hirotake Itoh's memo by PukiWiki」より。 ユーザーの「リセット」 * 共有フォルダにアクセスする際に、うっかりユーザー名間違えて入力しちゃった場 合を考える。再入力を促されるなら問題ないが、上の「Everyone と anonymous」の 場合のように、なまじ共有フォルダが見える所まで来ちゃう (XP の Guest 権限? 全くわからん) と、できる事はアクセスを拒否られる事だけである。こんな時には 正しい名前を入力し直したいと思うわけであるが、このためにはコマンドプロンプ トから net use /delete remote_name としてやると良い。remote_name は"\\(コンピュータ名)\(共有名 or IPC$)"で、net use とすると一覧が参照できる。こうすると当該接続が切断されるので、また改め て共有フォルダをクリックなどすると、ユーザー名の入力を再び促されるようにな る。いちいちログオフしたり再起動する必要はないのである。 面倒なら net use /delete * とすれば、既存の接続を全て切断できる。 その通りやると、うまく切断できた。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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