K2さんの雑記
2005-01-23(Sun) [長年日記]■ [本][JAZZ]JAZZ聴きかた入門!スイングジャーナルの編集長だった中山康樹さんの本。 JAZZを聞きたいというのは、もう数年来の懸案事項で、しかし全くどうやって入っていいのかわからない。JAZZのCDは多すぎるし、演奏家は多すぎるし、耳に入ってくるJAZZは、好きなものもありそうだし、全く感じないものもありそう。 まぁそうやって、数年が経った。もう10年ほど前にBill Evans TrioのWaltz for Debbyを買って、なんか良さそうだからその後Explorations、Portrait in JAZZを買った。Portrait in JAZZのAutumn Leavesは、素人でもすごい演奏だと思ったが、それ以外は雰囲気はいいが、たぶんJAZZの聴き方というのは、こういうものじゃないだろうなという気持ちだけは持っていた。 最近、またJAZZを聴こうという気が起きてきて、この本を買った。何か入門書をということで、読む本はなんでもよかった。 この本を読んで思ったこと。やはり、JAZZは聴き込まないとだめそうですね。まぁ、音楽というのは何でもそうだとは思うのだが、聴いて聴いて深く聴いて、やっとわかるというところがある。1st Impressionももちろん大事なのだが、私は今までの音楽体験から考えると、私にあっているのは聴き込み重視。 ということで、とりあえず手持ちのExplorationsあたりから聴き込みを開始する。2回集中して聴いたが、やはりこの地平の先にはすばらしい世界の存在が予感できる。 そういえば、クラシックを夢中で一日中聴いていた学生時代も、時間は有り余るほどあったが、一月に消費できるCDは2枚から3枚が限度だった。場合によっては1枚でも難しいこともあった。ちょっと聴いて、聴いた気になっていてはいけないな。 一日の時間は少ないが、平均余命から考えれば、まだ300枚以上のCDを聴く時間はありそうだし、ゆっくり聴き込もう。 1965|09|
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