K2さんの雑記
2005-01-25(Tue)■ HTMLメールでテキストメールPOPFileを使っているので、本文無しのHTMLメールは自動的にゴミ箱へ。今日、ゴミ箱を見ていたら、見慣れた代理店からのメールが。 本文を見ると、本文無しのHTMLメール。 ちょっと興味のあるデバイスメーカーの代理店(大手でっせ)からのメールだったので、HTMLファイルを開いてみた。なんと、テキスト形式のメルマガのような構成。 テキストなのになぜにHTML? ばかですか? ■ What You'll Wish You'd Known高校生の時に夢を持てていたらとはよく思う。私は「好きなこと」は把握していたが、「やりたいこと」は見つけられなかった。 「やりたいこと」を見つけるには膨大な経験と知識が必要になる。だから、高校生までのに生きてきた時間でそれを見つけるのはほぼ不可能だと思うのは全く同意。その「やりたいこと」がどれほど早く見つかるかで、「やりたいこと」を実現できる可能性は飛躍的に高くなる。だから、高校生から大学生の間は、「やりたいこと」探しを最優先事項に持ってくるべきだと私は考えている。 しかし、その時間と興味を作るために、「昼間の仕事」のように学校の勉強をやるというのは、どうだろう、ほとんどの人には難しいのではないだろうか。やれることの可能性を広げる方向に行こうと思ったら、レベルの高い大学に行く方がよいし、そうしようと思うと手を抜いて勉強することも難しい。 ただし、受験勉強なんて、ゲームのように取り組めばよいことだと私も思う。私は高校三年生の時に、「受験勉強を楽しもう」と決意した。嫌々やるには費やす時間が長すぎて悲劇だと思ったからだ。楽しくなればがんばれない。だから、成績のランキングもゲームとして楽しむべきで、ランキング排除すべしというのは一概には正しくないとも思う。 この文章は、いろいろと考えさせられる文章だ。ほとんどの高校生は「夢をあきらめるな」と言われる以前の問題で、夢を持っていなくて、夢を持っていないことが悪いことのようなイメージを作り上げられて、焦っているんだと私は思う。だから、こういう文章で高校生に当たってもらえれば、本人達は楽になるんじゃないだろうか。少なとも私は、高校の時にこの文章を読みたかった。 [ツッコミを入れる]
2008-01-25(Fri)■ マタイ受難曲攻略中この本を購入し、読みながら曲を聴くのが、寝る前の日課になっている。 マタイ受難曲は、大きく第1部と第2部にわかれる。第1部が、最後の晩餐から、イエスが捕獲されてしまうまでを扱っている。やっと第1部まで読みながら聴いた。 本当にすばらしい音楽で、聴き所はいっぱいあるのだが、私が今一番気に入っているところは、最後の晩餐で、イエスが弟子達にパンとワインを与える部分。ちょうどダビンチの最後の晩餐の絵をあたかも音楽で表現すると言う部分なのだが、ここのイエスの歌が、もう本当にいいんだ。 まだ第1部は、きつい表現もそんなになくて、気楽に聴ける。これから第2部に入るが、寝ながら聴いていると、飛び起きてしまうとっておきの部分とか、結構ショッキングな音がする。バッハの時代、こんな音楽が一般に受け入れられていたのだろうか。どうもハイドン・モーツァルトや、パッフェルベルなどを聴いていると、もっと軽やかな音楽ばかりだったのではなんて思ってしまうのだが…… まぁモーツァルトは、レクイエムなども書いてますけど。 本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
1965|09|
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◆ 永 [お久しぶりです。バッハはモーツァルトあたりよりも前の時代の人ですし、宗教音楽がメインの音楽家ですので、宮廷音楽とはち..]
◆ K2 [永さん、こんにちは。そうですね。ただ、バッハの音楽は、彼の時代の中では普通だったのでしょうか。それともぶっ飛んでいた..]
◆ 永 [それほど詳しい訳ではないのですが、一応、元吹奏楽部員(中学生のころのお話です)なので (^^; ドヴォルザークやムソ..]