K2さんの雑記
2008-02-06(Wed) [長年日記]■ [本]SIMDSIMDについて調査する必要があって、本を一冊購入。ところで、SIMDの本ってないよねー。
今日届いたので、本を開いてはじめにを読むと、いきなり はるか昔の話しになり…… 嗚呼、もうがっくり。読む気が失せる…… ちゃんと編集入っていてもこれだもんな。 出版社は、(株)カットシステム。 気を取り直して、はじめにを読み進める…… が、なんかだんだん不安になってくる。
などなど。うーん。正直なのもいいけどなー、プロの仕事じゃないよな。 そこはかとなく不安。無駄金にならなければよいが。 第1章。
とあって、もういきなりコードだよ! あまりにスパルタン。環境の説明も、アセンブラの前提も、何もなしかよ。 ここまでは、生涯読んだ中でも最悪の本のうちの一冊になる。開発環境についての説明がないか探し回るが、今のところ見つけられていない。 CD-ROMがついているが、内容の説明はなし。目次の中にC++Builderの文字が見えるので、C++Builderを使うのか? これは酷い戦いになりそうだ。 [追記] でも逆に言えば、不要なことは書いていない内容の深い本とも言えるかも。 前半はグラフィックス処理をアセンブラで書くにはどうするか、後半1/3から1/4ほど、SIMDの説明になっている。 まぁ急がば回れとも言うし、コードを読み解きながら、ゆっくり旅してみようと思う。 [追記2] 本が悪いわけではなく、私の能力不足で、太刀打ちできない。 まずは、インテルの日本語技術資料のダウンロードからダウンロードした資料で、勉強するところから始めないと無理みたい。日本語の資料があるのは、大助かり。 IA-32アーキテクチャや、アセンブラの基礎的なところは、本書はサポートしていないようなのだが、その部分の知識がないと、この本は役に立たないようだ。 やはり長期戦は避けられない。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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