K2さんの雑記
2004-02-06(Fri)■ 忙しいぞ。余裕がないぞ。次から次から問題が起きる。あー、もう嫌になる。ゆっくり仕事がしたい。 ■ 寒いぞ今朝は寒かった。おまけに風が... 北行しているときは北風、南行しているときは南風。どうなっとるんじゃ。 2006-02-06(Mon)■ 文章を読むというのは、作者の為人を知ることだよななんて、最近よく思う。ブログのエントリ一個読むことの無為さとかをよく感じる。 ■ 仕事は非ルーチンワークから片付けよう概ね同感なのですが、思いついたことを本当にするかどうかを熟慮する期間も必要なのではないかと。日常業務をこなしながら、事象が心の中で成熟するのを待つ期間。 結果的にやらなければ、やらなくてもよかったことだったと考えられる場合もあるわけで。 「今日できることは今日やろう」 「明日に延ばせることは明日やろう」 どちらも正しいと思うのだ。この二つをどうやって選択するかには、ある程度熟慮が必要なのではないか。 ところで、世間ではどうでもよいことになりつつあるのかもしれないが、「話し」はやめてくださいませ…… 2008-02-06(Wed)■ [本]SIMDSIMDについて調査する必要があって、本を一冊購入。ところで、SIMDの本ってないよねー。 アセンブラ画像処理プログラミング―SIMDによる処理の高速化(北山 洋幸/中田 潤也) 今日届いたので、本を開いてはじめにを読むと、いきなり はるか昔の話しになり…… 嗚呼、もうがっくり。読む気が失せる…… ちゃんと編集入っていてもこれだもんな。 出版社は、(株)カットシステム。 気を取り直して、はじめにを読み進める…… が、なんかだんだん不安になってくる。
などなど。うーん。正直なのもいいけどなー、プロの仕事じゃないよな。 そこはかとなく不安。無駄金にならなければよいが。 第1章。
とあって、もういきなりコードだよ! あまりにスパルタン。環境の説明も、アセンブラの前提も、何もなしかよ。 ここまでは、生涯読んだ中でも最悪の本のうちの一冊になる。開発環境についての説明がないか探し回るが、今のところ見つけられていない。 CD-ROMがついているが、内容の説明はなし。目次の中にC++Builderの文字が見えるので、C++Builderを使うのか? これは酷い戦いになりそうだ。 [追記] でも逆に言えば、不要なことは書いていない内容の深い本とも言えるかも。 前半はグラフィックス処理をアセンブラで書くにはどうするか、後半1/3から1/4ほど、SIMDの説明になっている。 まぁ急がば回れとも言うし、コードを読み解きながら、ゆっくり旅してみようと思う。 [追記2] 本が悪いわけではなく、私の能力不足で、太刀打ちできない。 まずは、インテルの日本語技術資料のダウンロードからダウンロードした資料で、勉強するところから始めないと無理みたい。日本語の資料があるのは、大助かり。 IA-32アーキテクチャや、アセンブラの基礎的なところは、本書はサポートしていないようなのだが、その部分の知識がないと、この本は役に立たないようだ。 やはり長期戦は避けられない。 2010-02-06(Sat)■ [本]「分かりやすい話し方」の技術「分かりやすい話し方」の技術―言いたいことを相手に確実に伝える15の方法 (ブルーバックス)(吉田 たかよし) ここのところの研修で、自分がプレゼンをしたり、部下への面接のロールプレイをし、それをVTRに撮って、後からそれを研修参加者で見て笑い飛ばすというのをやった。この研修、結構精神的に来る。恥ずかしいし、自分がこんな感じで話しているのかとショックを受ける。 これがきっかけで、話し方の指南書とは世の中にどんなものがあるのかとちょろちょろ調べているが、簡単そうなところから読んでみようといくつか拾っている。そのうちの一つ。 著者はNHKアナウンサーから議員秘書、医者と変遷した多彩な経験を持つ。それらの経験が本の中にちりばめられ、飽きさせない。 本の中では、著者が考案したとされる矢印メモを使ってプレゼンをしようという提案が全編にわたって展開されている。 矢印メモとは、以下の4つの矢印を使って、スピーチの内容を構造分解した図のこと。 ⇒:主語・述語、修飾語・被修飾語の関係 →:文と文との因果関係 ⇔:相反する概念・対比させる関係のキーワード ←→:相反する概念・対比させる関係の文 ロジカルシンキングで使われる演繹・帰納の関係が厳密に使われているわけではなく、単にこれらの記号で話す内容をつないでいくだけなので、敷居は低い。そのため気構えなくても作りやすい。 本文に登場する内容は、著者の経験したものであるので、不自然に作った状況は無くすんなり頭に入る。主張されているポイントも明確で簡潔。 すぐに読めてしまう分量なので、とりあえず一度読んでおくべき本だと思う。 2016-02-06(Sat)■ [無線]CWでCQ今日は、11時過ぎから、7MHz・ゆっくりした速度・ショートQSOスタイルでCQを出してみた。最初はなかなか取ってもらえなかったが、一局交信できるとそれが連続する。20分くらいは、RSTリポートの交換だけで、呼ばれたり、CQを出したりしていたが、その後J-クラスタに載ったようで、パイルアップになった。 こうなると、低い技量ではコールサインのコピーもおぼつかず、かなりてんばってしまった。1局1分ペースでQSOを重ね、30分ちょっとで23局と交信した。 ショートスタイルでCQを出すと、どっかの時点でJ-クラスタに載ってしまうので、今の技量ではちょっとしんどい。やはりQTHと名前の交換くらいはやるくらいのラバースタンプQSOで、ゆっくりやるのがよさそうだ。 夜になって3.5MHzでCQを出し、4局ほどとQSO。最後は北海道の局に呼ばれたが、フェージングで取れなくなってしまい、迷惑をかけてしまった。 JCC/GサービスをやっているCQ局を呼んで交信するのにはだいぶ慣れたが、これはあらかじめ相手のコールサインをコピーしておく等の用意ができるから比較的簡単だし、こちらから出す文型もすべて決まっているので、速度を上げても大丈夫。しかしこちらからのCQは、相手のコールサインの一発コピーが要求されるので、まだまだ難しい。 耳の技量も送信の技量もまだまだで、経験を積み重ねればうまくなるのか、本当のところよくわからない。しかしうまくなるためには、CQを出すのがよいということなので、がんばってみようと思う。 1965|09|
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◆ shaga [「話し」は私も気になります。 「話し」と書くと「話す」の連用形であって、「話」とは異なるはずです。]
◆ K2 [shagaさん、こんにちは。昔は、これにつっこむ人が多かったのだけど、最近はアルファブロガーと呼ばれる人までやってい..]