K2さんの雑記
2002-09-20(Fri) [長年日記]■ むかつくなぁてらおさんところの掲示板の「ソフトタブ」のツリー。 うちだったら、わたしゃ、すぐ切れちゃうな、きっと(^^; てらおさんは大人だから冷静に対応してらっしゃるけど。 「TEditorのプロパティをちょろっといじったら、わたしの要求していることが簡単に実現できるじゃないの。やってよ」なんてのは、ちょっとひどいよなぁ。わたしなら、「じゃぁ自分で作りなさい」と返すことでしょう。 ソフト作っている人だって、自分の実現したいコンセプトがあるし、また内部的な事情とか、自分のスキルとかでできることとできないことだってあるわけで、それを上っ面だけとらえて、「簡単だからやって」ってのは、ちょっと閉口。そういえば、うちの掲示板でも、昔、正規表現検索に関してGNUのツールのソースを参考にしろっていう命令口調の書き込みがあって、切れたことがあったなぁ。それとは別に最近1.3系で、GNUじゃないけどperlのソースを参考にすることになってしまったんだけど(BREGEXPを通じて間接的にだけど)。 まぁ、わたしも相手の立場をわきまえないで発言することも多いと反省するところもあるし、ネットではみんな多かれ少なかれそういうことはあるんでしょう。できるだけ冷静に対応できるようにならなくては。 あ、そうそう、今朝、ユーザーの方からメールで、K2Editorにお褒めの言葉をいただきました。わたしは非常に感激してしまいました。喜んで使ってくれている人の姿を想像することができると、やっぱりやりがいがあるというものです。最近わかってきたのだけど、わたしがなぜソフトを作り続けているかというのは、社会貢献に飢えているということに原因の一端がある。会社では、開発した製品が、たたかれはすれ、喜ばれている姿をほとんど感じることができないという悲しい境遇にいるので、社会貢献をしていることを感じたいと。自分の存在意義はなんなんだということに飢えているとも言えるかと。頭で考えれば会社でやっていることも十分社会貢献になっているんだけど、もっと直接的な感覚的なそういうものを感じたいと。 何かいているかわかんなくなってきたので、この辺で(^^; そうそう、わたしは何屋というのが今日会社で話題になったのだけど、わたしは何屋でしょう。ソフト屋という声もあがったが、わたしは何でも屋です。どちらかというとハード屋よりですが、アナログ回路設計・デジタル回路設計・基板設計・MPU/DSPファームウェア設計・VHDLによるFPGA設計・アプリケーションソフトウェア設計・製品のシステム設計・物理シミュレーション... そういえば、高さが180cmくらいある19inchラックの図面も引いたことあるなぁ。これは素人だけどやる人がいないのでやらざるを得なかった。CADがあったから描けたんですが。 自分の持ち場は「信号処理」だとは思ってますが、電気系・ソフト系の研究開発設計ならなんでもやってます。 でも、わたしを知っている多くの人(つまりここを読んでいるような人)は、きっとソフト屋だと思っているんでしょうね。自分でもやってる分野はかなり広いなぁと思います。で、どれが一番技術的におもしろいか。うーん、もちろんやっぱりオンラインソフトの開発(^^ これで食えれば一番いいのになぁ。 1965|09|
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