K2さんの雑記
2005-06-21(Tue) [長年日記]■ [BIKE]やっと回復土曜日の登坂の後遺症が出ていて、月曜日はほとんどトルクをかけられない状態だった。今日はまだ太股裏に痛みがあるが、登坂でもトルクがかけられるようになった。 今年に入って、いい調子で練習が続くと、体の調子が悪くなったり忙しくなったりと、続けて2週間以上走れていないので、なかなか調子があがらない。また土曜日から走り始めたが、今は梅雨だし。幸い雨が降らないので4日間続いたが、明日はまた雨のようだ。 空梅雨も困るのですがね。 ■ [JAZZ]ケルン・コンサート久しぶりの紹介になるが、連続でJAZZのアルバムばかり聴いてきて、少し飽きぎみになって、いろいろ浮気していたのもある。しかし、またJAZZ聴き修行に戻ってきた。 キース・ジャレットのケルン・コンサートは、大学の時に友達のM君が好きで聴いていたのをよく覚えている。彼は特にJAZZが好きというわけではなかったが、そういう人でも聴けるのがキース・ジャレットなのだろう。 楽譜がなく即興でこれだけ弾けるものかと驚愕する。またテクニックが超絶なのもよくわかる。ピアノとはこんな音が出る楽器だったのかと思う場面が多々ある。キース・ジャレットに関しては、濃いページがたくさんあるので、興味があれば調べてみるとよい。神様が自分に降りて音楽を紡ぎ出しているというタイプの演奏家だ。 魂を揺さぶられる演奏である。雰囲気はジョージ・ウィンストンなんかに似ているようだが、中に詰まっている精神性を比べると、比べては失礼だ。 ちょっとファンになってしまったかもしれない。続けていくつかアルバムを聴いてみたいと思う。 1965|09|
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いやーまた自転車を始められて、すばらしいですね。<br>太もも裏が痛むということはハムを使えてるってことですから、ペダリングも正しいわけですよ。<br><br>私のほうは今は基礎体力強化期間てことで心拍低め、強度低めの練習ばかりしてます。距離はやたら走ってますけどw<br>一応月間1000kmを目指しているんですがこれがなかなか難しいです。週日に合計100km走って土日に200km走るとちょうどぐらいなのですが、土日にコンスタントに200kmはなかなか走れないもので、結局琵琶湖をまわって距離を稼ぐことになります。<br>びわ練はうまく走ろうとするとなかなか難しくて奥が深いです・・・下手なレースよりよっぽどきついですしね
最近、登坂よりも平地を長時間走る方がきついんじゃないかと思うようになりました。登坂をすれば必ず下りがあるわけで、公道だとそこで絶対に休みますからね(鈴鹿とかだと、私には休む場所はないのだが)。<br>心拍制限ですが、心拍低めばかりするというのはどういう効果があるのでしょうか。LSDということですよね。オフシーズンならLSDばかりをやるというのもわかるのですが、オンシーズンの場合、LSDが一番多くなるのはそれでいいと思うのですが、高強度の練習を週に1〜2度はした方がよいというのが一般に言われていることだと思うのですが、ちゃいますか? まぁいろいろな練習法が提唱されているので、これが正解というのはないとは思うんですけどね。
いや、私のやってるのは心拍を180-年齢くらいまで上げるタイプ(マフェトン)なので、LSDではないですよ。<br>私の場合LSDだと心拍は130程度までしか上げられませんが、マフェトンだと162まで上げられるのでほどほどの強度にはなります。<br>これをすることでエネルギーの使い方を糖→脂肪メインに変えられるので、持久力がつくらしいです。<br>これをやってる最中に高強度の練習を入れてしまうとせっかくの脂肪使用システムが壊れるらしいので、最低2ヶ月は高強度の練習は出来ないのです。<br>だから追い込めるのは8月からですね。
あ、マフェトン理論ですか。そういえば、どこかに書いてありましたね。しかし、162まで上げられるって、あなたは未成年者ですか(笑)。<br>エアロビック強度を、180-年齢で出すというのは、少々乱暴すぎるのではないかと個人的にはちょっと懐疑。そもそも220-年齢の最大心拍数公式だって、私は180になるわけだが、実際には195くらいまであがるし、これも時期・体調によって変わります。<br>ローラーを回しているときと、外で実際に走っている時では、どうも運動強度と心拍数の関係が変わっているような気もします。<br>また訓練すれば、当然エアロビック強度域は変わると考えるのが自然だと思います。<br>このように、心拍数というのは、実は広く信じられているほど絶対的なものではないと私は考えています。だから、あんまりきっちりした敷居値を指定して、それ以上・それ以下と決めてしまうのは、ナンセンスじゃないかな〜と、個人的には思います。<br>私もHRメーターはつねに携帯していますが、今はどちらかというと、体が感じる運動量とHRの関係を常に頭にたたき込んでおいて、その関係から自分の体調をチェックするための指標という感じで使っています。HRは、奥が深すぎて難しいですよ。
そうそう。でも書くの忘れたけど、低強度っていいながら、琵琶湖1周、ave30km/hは何ですか(笑)。 どんな心臓してるんだろう……<br>私がHR=141MAX(180-39)で走ったら、22〜23km/hがいいとこだよう(泣)。
マフェトン氏自身も220公式を「最大心拍なんてそんときの調子によって変わる」と批判していて、だから目安を180にすべきだとか書いてました。<br>ちなみに調子がいい人は180-年齢+5するらしいので、私の場合は162ぐらいになるわけです。あんまり厳格には考えてませんけど、心拍で縛っとかないと、ついつい限界まで追い込んでしまうのでいい目安にはなります。<br>低心拍で走りこんでいると心拍の跳ね上がりが緩やかになるのが分かります。心拍は奥が深いですね・・・
あ、ちなみにマフェトンは180公式で出した値-10が最低心拍になるような練習を進めてます。<br>10くらい幅があればなんとか納められますから、それなりに練習にはなります。<br>琵琶湖も何周もすればk2さんもきっとAve30くらいにはなりますよ。夏にでもお暇があればご一緒しましょう。