Ｋ２さんの雑記

■ [BIKE]ハブダイナモのホイールを組んだ

部品が到着すると、すぐに組みたくなってしまう。週末にしようと思っていたのだが、いざ部品が届くと、なんの迷いもなく組み立て工程に入ってしまい、終わったのは夜中の１時半だった。

ホイール組なんて、いくら自作派を称していても、一生のうちに10本も組めばよいだろうなんて思っていたが、ここまででもう４本組んでいる。スポークテンションメーターくらい持っていた方がよいかもしれない。安いものなら１万円くらいからある。

パークツールのニップル回しを持っているのだが、今回買った星のスポークニップルには合わなかった。これは失敗。振れ取り台についていたニップル回しを使ったが、あまり質がよくない工具で、何度かニップルをなめてしまった。

この星のスポーク(72本組）が、今回のはまった点。290mmのものを買った。なんの疑いもなく組み込んで、テンションをかけ出すと、ホイールが大きくゆがむ。最初はスポークのねじの隠れる長さが等しくなるように全ニップルを締め込んでいくのだが、そうすると最大で5cmくらいホイールが振れる。あまりの激しさにとまどったが、全く理由がわからなかった。１時間ほど悩んでふと思い当たる。「スポークの長さがあってないんちゃうか」　まさかと思いながら残ったスポークの長さを比べてみると、1/4ほど5mmくらい長いスポークが混じっている。もっと早く思い当たれ＜俺。

おいおいwww　そんなのありか、星さんよ。

すでに組み付けたスポークで、どうしてもテンションのかからないものを交換し（後から交換するのは結構大変なのだ）、テンションをかけ直して、無事組み立てることができた。

ホイール組なんてたまにしかやらないから、なかなか上達しないわな。おまけにスポークの長さが違うなんて、完全に想定外。

さて、ダイナモの方なんだが、電気端子を解放でホイールを回してみると、ちょっと回転がしぶいな〜と思う程度の抵抗。ライトをつけて、ライトオフ状態（これでも点滅式のLEDはつく状態）でもほぼ抵抗は同じ。ライトをつけると、がんと重くなる。

いろいろなWEB上のリポートを読んでいると、空回ししたら重いのだが実際に乗ってみるとほとんど気にならないということなのだが、はたしてどうだろうか。

なお、本日は外勤のため自転車には乗れない。明日試走予定。