K2さんの雑記
2004-06-28(Mon) [長年日記]■ 午後は眠い2時から3時頃、眠さ最高潮。夜更かしして朝早いからなぁー。 ■ ここを読んでいらっしゃる人はなんとなく察していると思いますが、かなり忙しいです。 もはや余裕のある生活には戻れそうにはありません。 やはりTaskPrize r.2が、予言通り最後の大規模アプリケーションになりそうだなぁ。メンテナンスは出来る限り継続しますです。 ■ 本現在、2冊を併読。左の「読書中」とは別の本2冊。後に控えている読む予定の本は、6〜7冊。これも眠い理由。 ■ [BIKE]通勤用クロスバイクひびの入ったリムのまま、なんとか走っているCRS2。もう全走行距離8000kmに達そうかとしているが、結構がたが来ている。フレームのどこからかわからないが、購入当初から出ていたがたぴし音も、最近は派手に鳴るし、結構不安なところがある。 もう一年は持たないだろうなぁ。ロードで通勤するというのは、いろんな意味でちょっと無理があるし、こちらの後継車もおいおい考えていかないといけなさそうだ。 ■ [本]発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法併読の一冊目はこちら。特徴的なブレーンストーミングの方法について書かれているとのことで、興味を持って購入。カラーページが多く、贅沢な作りの本。 内容も結構詰まっていて、そう簡単には読み終わらない。読み応えあります。 IDEOという工業デザインの会社の、プロセス論について内部事情について書かれた本。通常の会社の実情にはなかなか合わないところがあるが、好奇心を刺激される話がいろんなところにちりばめられている。 内部事情を知ったものが書いてあるせいか、我々の手法はこんなにすぐれているんだという記述が多く少々鼻につくが、欧米の意見の延べ方からすると普通の記述なんだと思う。 プロジェクト論やプロセス論の本を、最近立て続けに読んでいるが、論点とするところは、どの本も、「モチベーションをいかにして上げるか」「いかにして自由な発想を引き出すか」ということのように感じる。それらの本では、ここから引き出されるの環境作りや、プロジェクトの進め方について説明されている。これらの手法で成功している会社があることはわかるが、既存の会社にこういう手法を適用するのは、少々難しい。ワンマン社長が読んだなら、次の日から適用できることかもしれないが、企業の組織に組み込まれた一プロジェクトリーダーが手を出せるところは限られている。 それでも、工夫次第でいろいろできるはずだし、こういう本から啓示を受けて得たアイデアは、できるだけ実行してみたいと思う。 IDEOという会社、おもしろい会社だ。自分が工業デザインの仕事をしたいなら、ぜひここで働いてみたいと思う。この本には、どうやって入社希望者を選別するかについても書かれているが、入社するのは少々難しそうではある(^^; ■ [本]ソフトウェア工学併読しているもう一冊は、ちょっと古典になるが、この本。こちらに表紙がある。 最近のプロセス論の本はいくつか読んだのだが、体系的にソフトウェア工学について書かれた本は読んだことがなかった。こないだ上司と話をしていて、この本を薦められて借りてきた。 やっぱり、基礎的な学習は必要です。言葉だけ知っていても、実はちゃんと知らないということが結構あって、それを説明してくれているのでうれしい。設計のプロセスはどう分かれていて、どのように設計を表現していくかとか、なんとなくは知っていたのだが、体系づけて説明されているので、学んでいる気になる。 今なら、もうちょっと新しいプロセス論を含んだ、基礎的なソフトウェア工学の本もあると思うので、新たに読む人はそういう本を探した方がよいと思う。 ■ とかなんとか、いっぱい本を読んでいるのに...また、今日も一冊ぽちっと押しちゃいました。今度はVHDLの本。読まれ待ちの本の行列に割り込ませて、次に読みます。ちょっとせっぱ詰まっているもんで...(^^; 1965|09|
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K2Editor++はお蔵入りと言うことですね。<br>大変に残念です…。