K2さんの雑記
2005-02-05(Sat)■ [JAZZ]COOL STRUTTIN'躍動感も一体感や掛け合いもすばらしく、完成度は高い。 今のところ好きなのは、Deep Night、Sippin' At Bells、Loverの順。特にDeep Nightは、Sonny Clarkが冒頭で弾くテーマが好き。 このアルバムで評価が高い先頭2曲のCool Struttin'とBlue Minorは、テーマがなんか野暮ったい感じがする... こんなことを書いたらいろいろな人から怒られてしまったりするかも。Sonny Clarkの作曲するメロディは私には合わないのだろうか。2曲とも演奏はすばらしいと思う。1曲目はトランペットのArt Farmer、2曲目はアルトサックスのJackie McLeanがよい味を出している。 Sonny Clarkのピアノは、いい意味でほっとする感じがする。決して派手な演奏ではないのだが、安心感がある。ピアノトリオの名盤もあるようなので、ぜひそのうち聴いてみたい。 Paul Chambersのベース、あぁ、ジャズでもベースで弦を使って弾くことがあるんだと変なことに驚いたりした。 まだ、曲の全貌をつかんだという感じはしないので、引き続きExplorationsと併せて聴くつもり。 ■ [JAZZ]COOL STRUTTIN' - わかった。JAZZの聴き方がまたわかったという気がする。 JAZZって、まずテーマがあって、それを各演奏者がアレンジして展開させて、それでまたテーマ演奏に戻る。こういう基本構成をしているんだ。少なくてもこのアルバムはそう。だから、あんまり構成を気にする必要はないのか。 どうしてもクラシックをたくさん聴いているせいか、構成にこだわってしまって、曲の構造がわからないとわかったことにはならないという思っていたのだが、JAZZはそういうものではないということはわかった気がする。つまりは、テーマに親しむ必要はあるが、後は時間の経過ごとに聞いていけばよいのだ。 で、いきなり開眼して、COOL STRUTTIN'全曲すばらしいという結論。最初の2曲もすばらしいし、最初に気に入ったDeep Nightが突出しているというわけでもない。Sonny Clark、Art Farmer、Jackie McLeanの3人が演奏を引っ張る形で、わくわくさせる作品に仕上がっている。全曲すばらしいというのがわかったことがうれしい。 さて、こういう思いを持ってExplorationsを聴くとどうなるのかというのも興味がある。もう3時前だが、一度聴いて寝よう。 [ツッコミを入れる]
2010-02-05(Fri)■ 目指せ「究極のタイピング」、指の動きのムダを減らすヒント普通にブラインドタッチで打っていますが、特にいちいちホームポジションに指を戻したりしませんよ。ブラインドタッチで打っている人で、いちいちホームポジションに指を戻す人っているんだろうか…… むっちゃ非効率だと思うのだが。 確かに、昔読んだブラインドタッチの教科書的なテキストには、常にホームポジションに指を置いておくとか書いてあった気がするけど、もしかしたら最初はそうなっていて、年を経るに従って最適化されたのかな? [ツッコミを入れる]
1965|09|
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