K2さんの雑記
2009-07-13(Mon) [長年日記]■ [本]任天堂 “驚き”を生む方程式発売日に図書館に購買リクエストを出したが、それでも2ヶ月待たされた。 読めば元気になる。 最近の経営陣の話は、ほぼ日などでいろいろ読んでいたので、ある程度知っていたが、それでもなぞり直すと爽快。 それよりも横井軍平や社長山内の話に引きつけられる。任天堂の興隆は、ある意味山師による博打の結果なのだ。 筆者の筆も心地よく一気に読ませてくれる。ところが、章が最後にかかると(新たな驚きの種以降)、何故か文章に力がなくなるように感じる。うごメモとiPhoneの台頭の話になるのだが、そこまでの息つく暇のない展開に比べて、急にペースやリズムが悪くなる。最後の30ページは、蛇足だったのかもしれない。 それ以外は、これからも何度か読みたいと感じる本。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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