K2さんの雑記
2007-07-28(Sat) [長年日記]■ jkondoの日記 - 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする
仕事で、体力や精神的な持続力と、やれること(能力)というのはまた別なのではないかと思う。そこが混同されてしまっているように思えるのだが。近藤さんは、体力や精神的持続力は、鍛えることで強くなると言う話をされていると思うのだが、どうも能力の話が混じっているように思える。 自転車は、確かに鍛えれば強くなるが、それは強くするのが第一義の目的であるから、強くなることに対して努力するわけだが、それをそのまま仕事の比喩として使うのはどうかと。 がんばりすぎると体や精神を壊すことになる。だからどうやって休むかを現代人は考えなければならないと思う。 たとえば仕事とプライベートは、頭をカチッと切り換えるとか、週に1日や2日はきっちり休むことが必要だ。 確かに、なんでもスポンジのように吸収できるときに、生活そのものが仕事になる時期ってのはあってよいし、あった方がよいのだろうと思う、が、ずっとそうでは、体も精神も保たない。 だから、外からどう見てもがんばっている人が、「もっとがんばれ」的なことを書くってのは、一般人にはあまりいい影響がないような気がして。 上の文章で、最初に
と書かれているのは、そういうことには賛同できないよという例としてあがっているとしか読めませんが、私はそういって休む人を尊重したいと思う。
それで心や体を壊したら元も子もない。「疲れたからこそ仕事のことを考える」ってのはどう考えてもやらなくてよいことだと思う。「疲れても仕事のことを考えざるを得ない」機会というのはどうしてもあって、そういうときに心や体をこわしがち。こういう場合にどうやって対処するかを多くの人は悩む。対して、「疲れても仕事の事を考えてしまうほど夢中」なときは、まぁある程度は思う存分考えればよいと思うが、ずっとそれでは一生は保たないので、切り替える方法等を考えておいた方がよいと思う。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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