K2さんの雑記
2006-12-05(Tue) [長年日記]■ 真面目に憂慮すべき271号疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」のメルマガから。噂がいよいよ本当になろうとしている。 自転車の車道走行が禁止されようとしている。それとはわからないように迷彩を施されて、法制化されようとしている。 どうして、車道を自転車が走ることを、やめさせようとするのだろうか。それは自動車から見て自転車が危険だからなのだろう。自動車から見て、車道を走る自転車は邪魔なのだ。 歩道を自転車解禁にするとどうなるか。今でも危ない歩行者対自転車の事故がさらに増える。なぜそんなことをしようとするのだろう。本来、自転車は車両だから、車道走行が当たり前なのだ。 自転車で車道の左路側帯を走っている時に、後ろから、自動車からクラクションを鳴らされる。 「いったいどうしろというのだ?」 私はいつもそう思う。わかってはいるのだ。車から見れば「自転車は危ないから歩道を走れ」と言っているのだろう。そういう風にクラクションは聞こえる。しかし、歩道を自転車で走るなんてあぶないことはできない。 この法律が法制化され、幹線道路から自転車が閉め出されたら、実質、「普通の*1」自転車には乗れなくなってしまう。田舎ならまだしも、都会ではほぼ自転車に乗ることは不可能になってしまうだろう。 しかし、都会の方が自転車の需要は高い。 「我々に、いったいどうしろというのだ?」 もうほぼ絶望なのだろうか。幹線道路を走っていて、警察官に「歩道を走れ」と言われたことは何度かある。なぜそんなことになるのか不思議で仕方がなかったが、それを常識だと考える警察官がいるということは、法律もそうならないといけないと考える勢力がいるということなのだろう。 もう絶望的なのだろうか…… *1 ママチャリ以外の [ツッコミを入れる]
1965|09|
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