K2さんの雑記
2016-02-27(Sat) [長年日記]■ [無線]7MHz先週の土日は出勤等があり、オンエアできなかった。 本日は、午前中はお休みだったので、久しぶりにCW。 10日ぶりになると、いきなりCQを出すモチベーションはなく、まずは呼んで回る。3局ほど移動局を呼んで、BK599BKのQSOをして、その後CQでラバースタンプ。 はじめは14wpmで送信していたが、途中で15wpmに上げた。まだまだ打鍵にミスが多いが、頭の構造もそれなりにシナプスがつながってきたようで、あまり例文等を見なくても、頭の中で文章を作りながら、モールス符号を送出できるようになってきた。それで15まで上げてみた。 1時間で10局のゆっくりしたQSO。仙台・出雲・山口市等々。 ■ [無線]ロングワイヤーにステンレスワイヤーの細線ツッコミコメントで、「ステンレスワイヤーは抵抗値がばかにならない」という書き込みをいただいた。 今のところ飛びにはあまり不満はないので、そんなに問題にならないのではと思っているが、実際抵抗値は大きそうである。 単純なダイポールアンテナなら、放射効率への導体抵抗の寄与は割と簡単に導出できるが、アンテナチューナー付きのロングワイヤーでは、なかなか単純には行かない。 定常波の腹は給電部になり、先に行くほど電流分布は少なくなる。またアンテナチューナーでの損失も大きく影響するだろう。カウンターポイズは? 周波数の寄与は? なかなか思考実験は難しい。 理想的には抵抗値が小さい方がよいのであろうが、かといって、今の電波の飛びの感覚から考えて、これを銅線にしたからと言って、飛躍的に飛びがよくなるというのはちょっと考えにくい。 感覚的には、抵抗値は、今の条件のロングワイヤーにはあまり影響しないと思っているのだが、まぁ銅線で実験したわけでもないし、確実なことは言えない。 取り扱い的には、0.3mm径のステンレスワイヤーに勝るものはないと思うので、このまま行くことにするが、次回張り替える必要が出たときには、一度実験してみようと思う。 1年間このワイヤーで運用したが、一度も断線したことはないし、完全にメンテナンスフリーである。この利便性はちょっとやそっとのことでは手放すことはできなさそうである。 1965|09|
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