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K2さんの雑記


2015-04-04(Sat) [長年日記]

[無線]1アマ受験

扇町公園

37年ほど前に受けた同じ場所で再受験となった。西沢学園関西テレビ電気専門学校。

午前が法規で午後が無線工学。両方とも2時間半ずつだが、1時間で途中退室できる。当然1時間ですべては終わるので、午前午後とも途中退室。

本雑記で言及した、電波形式の「D」、空中線電力の制限の2つとも問題が出題された。受験前にあの雑記を読んでくれていた受験生はまずいないと思うが、もし読んでいたら正解をゲットできたはず(笑)。

無線通信規則の問題でややこしいのがあったが(局の技術特性)、条文自体が理解しがたい日本語(元々は英語のはずなので訳がしょぼいのかもしれない)なので、暗記しているならまだしも、いざ問題として出題されると、迷ってしまう。しかしながらこれも大丈夫だった。

無線工学の自信の無かった問題も、後で調べるとことごとく正解しており、だいたいOK。

4/20に合格発表、間違いがなければ、6月には従事者免許は手にできるだろう。

[無線]JARL入会申請

アマチュア無線をはじめると、交信の記録としてQSLカードの交換というのを行う。QSLカードは自分で作るのだが、通常ポストカードのような形をしているので、郵便で送る。つまり一通82円かかる。

月に100局と交換するとすると8200円切手代でかかる。

やってられないので、ビューローという制度を利用する。これは、例えば100局と交信して100枚のQSLカードを書いたら、ビューロー経由で交換しましょうと約束できた局の分のQSLカードをビューローへ一括して送る。するとビューローは、そのカードを仕分けて、それぞれの局のQSLカードをまとめて一定期間ごとに送付してくれる。

日本では、このビューロー業務をJARL(日本アマチュア無線連盟)がやってくれている。なので、アクティブ局はほとんどJARLに入会する。

これがそんなに安くない。入会金1000円で、半年分の会費が3600円。

無線をやっていこうと思うと、いろいろとお金はかかるのですよ。さすがキングオブホビー。


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