K2さんの雑記
2014-04-12(Sat) [長年日記]■ 自動書記今新幹線の中なのだが、思考がぐるぐる回っているので、ちょっと自動書記をしてみようか。 仕事の話なのだが、自分の能力に限界を感じている。ピーターの法則というのですか。 実務をやっていた時は、主に電気回路やソフトウェアの設計能力ではまぁまず負けないという自信はあったし、自分の成長速度にも自信があった。 ところがいざ実務を7年くらい前に引退してみると、自分の長所は何一つ生かせない仕事に当たることになった。まだ教育的なことは良い。リーダーシップを発揮したり人と交渉して優位を取ったり、そういうのは苦手なのだ。 周りの同じレベルで仕事をしている人はスクリーニングを経てきているから、そういう私の苦手な部分で長所を発揮できる人が多い。そりゃこのレベルでは生き残って行くのは至難の技だ。設計能力で生きていけるところにとどまっておくべきだったと、後悔している。 入る会社を間違えたのかもしれない。製品自身にあまり興味を持てない業界に飛び込んでしまったことに結果的になってしまっている。しかし製品機能自体に興味の持てる業界だと会社があったかどうか、対人間的に弱い私が生き残れたかは選択していない今はなんとも言えない。 最近「幸せに生きる」とはどういうことかを考え直している。ここの立ち位置をはっきりさせておくことが、能力に限界を感じている自分には大事なのではないだろうか。また本のレビューをしたいと思っているが、フロー体験を遅まきながら読んでいる。この本に幸せに生きるためのヒントが隠されているのではないかと考えている。フロー状態に入れる経験を積める日常が幸せなのだとしたら、能力の限界を感じていても、あまり気にしなくてもいいのではないかと考えるようになってきた。フロー状態を体現できる心の持ち方さえ保つことができれば良いわけだ。焦ったり自分の不運を呪ったりする必要はないはずだ。 幸せを相対的に捉えている限り、私の運気回りと実力での行く末では満足できないことはほぼ確定した。そういう生き方を肯定している限りは負け犬であることは確定した。だから物事の見方を変えれば良い。変えなければいけない。 そうなるようにこつこつ努力をして行こう。その姿勢自体は若い時から変わっていないはずのように思えるので、努力しても変わらないということかもしれない。でも置かれている状況が違うので変えていけるはずであると信じてやって行こう。 終わり。ipadで書くのはipod touchで書くよりははるかに簡単に書けるけど、ミスタッチのストレスは貯まる。しかしこの長文が書けるのだから良しとしよう。 1965|09|
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