DNAに魂はあるか―驚異の仮説(フランシス クリック)
原題は「Astonishing Hypothesis: The Scientific Search for the Soul」である。クリックがDNAの二重螺旋構造を発見したためこんな邦題になっているが、実際には脳科学の入門書と見た方がよい。意識の話は後半に出てくるが、ほとんどの部分は現代脳科学の解説。
記述にごまかしや嘘はないので、読むべき本。
図書館で借りたが、これは購入しておいてもよいな。