K2さんの雑記
2003-10-25(Sat)■ [は]これで五分と私は思ってます。福岡ドームの第6戦で決められなかったら、かなり確率は下がる... 第6戦、ムーアでくれば、勝てる可能性はかなり高い。しかし、伊良部で来たら、かなり厳しい。こう予想します。 星野さんのことだから、伊良部を出すんじゃないかとちょっと怖い... ■ [K2E]ユーザーフォルダの統一機能を組み込んだ。ユーザーごとの設定ではなくて、すべてのユーザーについて機能が有効になってしまうところが... まぁとりあえず要望した人の要求には答えたと。 K2Grepからフォルダを開いたとき、「現在の検索フォルダがデフォルト」機能がオンだと、前のフォルダを開いてしまうというほとんどバグな仕様も修正。 さて、これからどうするかちょっと悩んでいる。K2Editorにツールメニューが欲しいという声があるので、それをやろうと思うのだが、どこまで本格的なものにするかを迷っている。簡単にすませるなら、マクロコマンド部分を改造して、外部ツールを起動できるような汎用的なコマンドにしてしまうという方法を思いついている。そうじゃなければ、コマンド機構全般を改造してしまう必要がある。 K2Editor++(仮)もそろそろやりたいなぁとも思っているが、こちらは年のオーダーの開発になるので、これだけ本職が忙しくなると、実際完成までこぎ着ける自信がない。楽しい開発にはなると思うんだけどね。 ■ FWINDOS閉鎖私がオンラインソフト作家としてデビューしたNIFTYのWindwos Forumがとうとう閉鎖となるらしい。ちょっと感慨深い物がある。 自分で作成したソフトを軸に、コミュニティを作って、いろいろな人が集まって、新しい試みをいろいろやって...と、当時はかなりがんばった。一年間で、書き込みは数千はしたし、自分でも信じられないくらいいろいろとやった。FWINDOWSの管理会社に頼み込んで会議室を一つ作ってもらって、その運営から始まり、FGALTM2というフォーラムで運営者の方に声をかけてもらい、ほとんど占有フォーラムとして、自由にいろいろなことをやらせてもらった。そのフォーラムは、双方向コミュニケーションの実験場と化していた。 あるところでちょっと躓き、追われるようにインターネットに移ってきた。 それから数年経ち、昨年の末、久しぶりにFWINDOWSに書き込みをしたが、誰からも挨拶もなく、「ソフトウェアが旅立ってしまえば、作者なんていくらがんばっても見返りなんて何もないんだなぁ」と改めて寂しい思いもした。閉鎖だからといって、向こうに何か書くつもりは、もはや何もない。 今でも、この点は私の原点としてしっかり心にある。ソフトウェア作家は、ソフトウェアでものを語らなければ、ユーザーには何も届かないということ。 最近の寺尾さん騒動を見てみても、この事実というのは、ソフトウェア作家共通の事実なんだと思う。 顔の見えない双方向コミュニケーションの可能性に当時は興奮したものだが、今はその興奮も冷め、もうちょっと冷静に見られるようになった。人類は双方向コミュニケーションメディアを手に入れたが、人間関係の基本は何も変わっていない。人を見る目、思いやり。相手を理解する力。どれもそう簡単に養える物ではないが、自分自身で養っていかなければならない。インターネットを使って、簡単に人とコミュニケーションを取れるようにはなっているが、簡単な故に基本をおろそかにしてしまう。そこで事件は起き、誤解が生じて喧嘩になり、また書くことの責任を回避する(すなわち書き手を明確にしない)ことで誹謗中傷を簡単に書く。こういう中で、大人になれない人が増え、信じられない犯罪が起こる... ちょっと脱線気味なので、これくらいにしておこう。私には、今のやり方がちょうどいい。最低限の社会的責任さえ果たしていれば、この小市民的幸福をずっと続けることは可能だろう。地道に背伸びせず、ゆっくりとやっていこう。 2004-10-25(Mon)■ 新潟県中越地震すごいことになっているようで、被災されたみなさまには、なんと言ってよいのか言葉がありません。 こんなことを書いてよいのか判断に苦しみますが、震度6強という強度の割には被害が少なく見え、不幸中の幸いとも感じます。阪神大震災と同じ直下型地震であるにも関わらず、火災による2次災害をほとんど耳にしないのが、本当によかったと思います。 やはり、こういう災害の時には、携帯電話は全く役に立たないようです。この間の紀伊半島沖の地震で震度5程度が起きたときも、携帯はほとんど用をなしませんでした。 マジな話、自家用発電機とアマチュア無線機が必要ですね。20年以上昔に比べると、アマチュア無線家は激減の一途をたどっているので、もしかしたら20年前くらいの方が、災害が起きた直後の通信状況に関してはよかったのかもしれないという気もします。 台風23号の爪痕も、まだいたるところに残っています。24号は今のところ日本はそれそうなのですが、この一週間くらいは晴れてほしいですね。復旧作業がんばってください。 ■ ほぼ日刊イトイ新聞-目次1昨日、岡本敏子さんにお聞きした、 うーん。うなってしまいました。 ■ 石井食品の情報公開レトルトハンバーグで有名な石井食品のページ。ここの真ん中のOPEN ISHIIから、商品の詳細について検索できる。商品についている品質保証番号と賞味期限を入力すると、「原材料・アレルゲン情報の他、詳しい原材料情報がわかります」とある。 これってすごいことだね。特に、製品一つ一つに対して管理がしっかりされていることがすごい。これぞトレーサビリティの見本。 今まで、知りませんでした。こういうことは、消費者の立場でもっと広めて評価してあげなくては。 なお、ネタ元は「ITmedia エンタープライズ:総論:RFID報道の大間違いを正す」です。難しい話だけど、こちらもお勧め。 ■ Avesta追記だめだ。操作感が感性と合わない。主にキーバインドとか、タブ操作とか。 新しいタブを開く基本操作はどうするの? フォルダツリーから新しいタブでフォルダを開くにはどうするの? 詳しいマニュアルがないように見えるし、設定がテキストだから、設定を見ようと思うとテキストファイルを見なきゃ行けないのか。最近のソフトにはこういうスパルタンなのが多いけど、使い慣れるまでつらいなぁ。 どこまでギブアップせずに使い続けられるかで、常用できるかどうか決まるだろう... ■ 日本でロボット技術が花開くわけ現在最前線で研究している人たちは、子供向けのロボット出演番組やロボットアニメに夢中だったはず。子供の頃に植え付けられた夢があるから、「日本で」なんだ。日本の文化は、30年以上前から、人材に対してすごい先行投資を行ったんだなぁと、さきほどはたと気づきました。 誰でもすぐに思い当たることではあるのです。でもさっき、ある一人の研究者が子供の頃「ジャンボーグA」に夢中で、その操縦システムを実現するシステムを今でも考えていると知って、妙に感動すると共に、「わかってしまった」のでした。 やっぱり選択すべきはロボットだったかなと、最近よく思う私でした。 2008-10-25(Sat)■ ジムでジョギングハートレート161しばりで、1時間。今日は9.6km/hで走れた。前回のジムでは9.1km/hだったのだが、前回は前日に1時間半走っていたし、そのせいかな。 9.6km/hというのは、最後までこの速度で走り切れたということであって、ウォーミングアップ後、Maxは10km/hだった。 ■ 小学校で音楽会嫁さんがPTAの合唱をやっているので、その関係で聴きに行った。 幼稚園の鼓笛隊が無茶苦茶上手だったり、久しぶりに中学校のブラスバンドを聴いたりして楽しかった。 中学・高校と、ブラスバンドに入りたかったのにいろいろな事情で入れなった思い出とか、いろいろ思い出すのです。 もちろんPTAの合唱も聴きました。歌いたくなりますね。 1965|09|
|
//
自己紹介
自己紹介
広告
計るだけダイエット
つっこみリスト
TrackBacks
日記仲間
な/
す/
ひ/
最近の日記
|
◆ nao [新しいフォルダは Shift + Enter で開きます。 僕は usr\link.xml を弄って,よく使うフォル..]
◆ K2 [naoさん、ありがとう。Shift+リンクバー使わせてもらいます。ツリー側でマウスクリックで新しいタブを開く方法はな..]
◆ すのこ [昨日だったかTVでロボットの戦いをやっていましたね。感動してしまった。そう、ロボットなのだよ。そして、合体物にシフト..]