K2さんの雑記
2002-09-12(Thu)■ [K2E]K2Editor 1.3系締め昨夜、K2Editorの1.3を終了して、本体プロジェクトは1.4に移行しました。といっても、やったことは、r.1.3.13をリリースして、CVSでタグをつけて、その後作りかけの変更行マーキング機能入りHEditor.pas(TEditorのソースファイル)をcvs commitしただけですが。 1.4では、基本機能をHEditor.pasに移して、HEditor.pasの独立性を高くし、TaskPrizeにも同じモジュールを使えるようにするのが、一つの目的になってます。同じHEditor.pasが使えれば、K2Editorでの変更が即TaskPrizeにも使用できるので、更新が楽になるのです。結構大きな変更になりますが、外見にはあまり変わらないはずなので、何か大きな機能追加をつけてβテスト屋さんを呼び込まないと。一つは変更行マーキングでしょ。それから色分けの機能拡張・バグフィックスとか... うーん、それくらいしかないか。あ、そうそう、1000文字制限撤廃を入れ込もう。これくらいあればβテストやってくれはるかな、みなさん(^^ で、いきなりr.1.3にバグフィックスが入ることになりました。でも、CVSを使ってるから、そんなのも簡単。CVSでは、履歴管理の本体を幹と呼ぶのですが、そこから枝を出すことができます。これに1.3patchesという名前をつけて、それに対して修正をいれてリリースします。幹(1.4系)には、その枝の変更を簡単にマージできるし(全自動)、同じファイルの同じ箇所が変更されてたら警告が出るので、そのファイルを開いて矛盾を取り除いてあげるだけ。 TaskPrizeで履歴管理をやってますが、そのプロジェクトファイルも一緒にCVSで履歴管理していますので、それもマージが出来ます。1.3patchesのtpbファイルをTaskPrizeで読み込んで、変更を入れ、cvs commitします。その後幹の方でupdate -jをやれば、tpbファイルに変更が組み込まれるというわけ。これもむっちゃ便利。 一人で開発しているのに、毎日のようにβを出しながら、1.2系の変更をし、さらに1.4系も作れちゃうという、うちのスーパーマンのような開発速度は、CVSがあるが故のものです。CVSの開発者のみなさん、ありがとうございます。 ■ [は]藤川さんおめでとうやっと一勝。長かったね。 今年は、もう5勝くらいしててもおかしくない活躍だったから、わたしももう毎回藤川君が登板するときにははらはらしながら見てました。昨夜は1回に打たれた一発は見てないのだけど、それ以降の完璧なピッチングは拝見させていただきました。キャッチャー浅井との呼吸もよかったし、ストレートとしょんべんカーブは、ヤクルトの強打者をきりきり舞させていたね。 鬼門の7回は、もうはらはらして見ていたけど、8回も危なげなく抑え、9回にアリアスの完璧な一発で2点入ったときは、「産みの苦しみとは言え、さすがに今日は勝てるだろうと」。その後、平下の2塁打の後の三盗、藤本のスクイズ策では、「そこまでして一点取らなくてもさすがに勝てるだろう」と思ったけど、その直後の藤本のきれいなライト前ヒットで取った一点が、最終的に決勝点になろうとは。藤本が必死でくらいついたウェストボール。ファールできてよかった。あれがなければ、また勝ちがついていなかったかもしれない。しかし、古田。なんであそこでスクイズが読める? ほんとにあんたはすごい。 バルデスが二点取られたときには、「藤川、よっぽど運に恵まれていないんかなぁ」。はらはらし通しだったけど、ペタのバットをへし折ったときには思わず「よしっ」と声をあげました。 目立ちたがりやでおどけやの藤川がまさか泣くとは思わなかったけど、本当に苦労して取った一勝だから許します。おめでとう。 井川と共に、来年の活躍が楽しみだ。 [ツッコミを入れる]
2003-09-12(Fri)■ 左肩の稼働域が狭くなっている今年の春に、ちょっと左肩をやってしまった。椅子に座っているとき、無理な体勢で電話をとった。その時椅子が倒れて、左肩一本で体を支えた。特に医者に行くほどでもないと思っていたのだが、それから左肩が回らなくなってしまった。左腕を背中に回しにくくなった。 最近になってやっとましになってきて、多少痛みはあるものの、ほぼ動くようになった。 歳も歳だし、気をつけないとなぁ。幸い、他の部分はまだ何もない。昨日、仕事の関係で、頸動脈にたまっているプラークを測定する実験をしたが、年齢相応の血管年齢と出て、意外に思うと同時にほっとしました(^^; コレステロールがたまりまくりだと思っていましたから。 本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
2007-09-12(Wed)■ 箱2
あ、箱2がでたんだ。 ちなみに箱1。
この本も、「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」経由で読んだのですが、自己啓発本の中ではぴかいちだと私も思います。 もう一度読んで、箱2を買おうと思います。 [ツッコミを入れる]
2011-09-12(Mon)■ [本]日本のもの造り哲学藤本隆宏先生の本は、生産マネジメント入門を座右の書としていて、今後もいろいろと読んでいこうと思っている。 この本は、藤本流の現時点の自分の立ち位置の表明と言うことで、データ的にはまだ完全にはまとまっていないという注意書きもあるが、そういう意味で読みやすくおもしろい。 日本はすりあわせ技術(クローズドインテグラル)が得意であるが、これではなかなか儲からない。90年代も、現場能力・すりあわせ技術は世界一級であったが、その時代はモジュラー化の時代で、ビジネスモデルがうまく会わなかったため、日本の製造業の業績があがらなかったと見る。 一方アメリカは、オープンモジュラーに強く、また強い本社で営業利益を稼ぐ。 日本の企業は、体育会系の切磋琢磨を高度経済成長時代に徹底的にやったため、基礎体力は現時点でも世界一級である。しかしそれだけではもうけは出ない時代であり、オープンモジュラーな製品方向に手を広げるか、最終顧客にはクローズドインテグラルでも、社内はクローズドモジュラーなビジネスモデルを探るか、別の「アーキテクチャ」方面を目指していくべきだというのが主張の内容。 例によって図書館で借り7時間程度で読んだので、深く読めていない。再読したいと思う。 [ツッコミを入れる]
1965|09|
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◆ すのこ [原因不明で肩が回らなくなる、というのは40歳前後にやってきます。私は38〜39.5歳位は左肩が回りませんでした。今は..]