K2さんの雑記
2004-08-27(Fri)■ プロってなーに? 野球プロとは結果がすべて。 そーか? プロとは全勝しないと認めてもらえないのか? すなわちそれが読売の野球であって、無理なことを無理にやろうとするからひずみがでるのだろう。 私はプロとは「スポーツをビジネスとして成り立たせるもの」であるんだろうと思う。当たり前の話だ。報酬をもらう限り、プロは売上(またはそれに変わる価値)に寄与しなければならない。イコール結果がすべてではないのだ。 そもそも野球は、他のスポーツに比べて、力の差が結果に出にくいスポーツである。だから、最後の最後まではらはらするのだ。残り5分で3点差のサッカーではらはらするか? しかし9回裏の5点差ならひっくり返る可能性はそこら中に落ちている。 今回の五輪の結果は、2敗で銅。確かに力の差だけを考えると銀以上が当然のチーム構成。しかしそれで最初から銀以上が確定していたら、おもしろくもなんともない。今回の野球の視聴率はどうだった? 長嶋ジャパンと呼んだチーム(私はあまり好きではないが)の結束力はどうだった? ジャパンのメンバーは野球の魅力を十分に私たちに見せてくれたのではないか? そんなに批判されるようなことをしたのだろうか? 確率のスポーツである野球で、2敗なら、まぁまぁの結果だと思うんだがなぁ... オーストラリアに2敗は、確かに少しいただけないのではあるが... まぁ、確かに、勝つということだけを考えたら、長嶋さんが倒れたときに監督を変えるべきだった。それは倒れたときからそう思っている。しかし、それを変えられないのも、また日本の国民性から来るものであると思う。それでよいではないか。後からならなんとでも言える。長嶋さんが倒れたときに、監督を変えろと、この記事の著者は主張していたのだろうか? まぁまずそんな記事を書くのは無理な状況だったんじゃないだろうか? ちょっと話がずれたが、プロは結果は求められるとは思うが、それがすべてとも思わない。魅力ある選手であること、夢を与えてくれる選手であること、わくわくする選手であること。そこには当然プロセスも重視されてしかるべきだし、いろんな形があるはずだと思う。 2005-08-27(Sat)■ プチ断食 その2二日目というか本番の日。本日は水しか飲めないのだ。 ■ 起床(7:30) 別におなかが特別すいているわけではない。ふつうに起床。うちの家族はゆっくり寝ているので、10時前くらいまでは音楽聞いたりWebサーフィンしたりしてごろごろ。ここのPCには開発環境をいれてないので、デバッグ等はできない。まー、今日は仕事のことは何も考えないことにする。 Sonny Clark Trio(TIME)、いいですねー。Sonny Clarkのオリジナル曲ばかりでどうかなと思っていたが、私はBlue Note版のSonny Clark Trioより好きかも。出だしのMinor Meetingはかっこよくてくらくらするし、NicaはCool Struttin'のRoyal Flushと同じ曲でなじみがあるし、Junkaもよい、Soniaもかっこいい。 My Conceptionというホーン付きで、このアルバムと曲がかぶるアルバムがあるらしい。聞きたいと思ってAmazonとTower.jpを見てみたが入手困難なのかな。もうちょっと探してみよう。 ■ 本当に起床(10:40) 気がついたら二度寝してた。 水一本目は、evianの500ml。普通においしい。癖がない。水の飲み比べなんてあんまりしたことないから、味わい方がよくわからない。とりあえずevianを基準としよう。 ■ おなかすいた(12:43) 朝生の録画を見ているが、おなかすいた。お昼ご飯食べたい。 30分もがまんしたら、普段は忘れる。たぶん、この波はやり過ごせるだろうが、夜とかにはいったいどうなってしまうだろうか。 ■ おなかすいた(18:55) 家族がご飯を食べている。その横で、ラジオを聞きながらパソコンを打っている私。 明日まで我慢すれば暴飲暴食できる……というわけでもないところがつらい。明日も食事は制限付き。 まー、死ぬほどつらいわけではない。水を飲んで気を紛らわそう。 ■ へろへろ(20:20) 手足がだるーくなってきた。子供の頃、新陳代謝がよいためか、ご飯を食べなかった次の日とかによくなった。手足がだるーくなって力が入らない。大人になってからはほとんど経験したこと無いが、数日高熱が出たりした後、似たような症状に陥る。腕とか足とかがついていること自体がつらいという変な感覚。明日の朝はこの症状が出ていることは必至だな。 もう、ずっとおなかがすいている状態。おなか以外に意識をそらせるのが難しい。マッサージとかしてもらって、意識を外に向けるのはよさそうだ。 ■ 就寝(22:00) 起きてるとよけいなことを思うので、早めにごろごろすることに。一応寝付きはよかったが、2時間おきくらいで起きる。夢はご飯を食べる夢。いやはや、食の欲求というのはすごいものだ。 2007-08-27(Mon)■ 頭の中にプログラムを入れるそりゃ、それが大事さ。優れたプログラマなら誰しも納得することでしょう? でも、掲載されている8つの方法は、それらを実行すれば頭の中にプログラムを入れられるようになる方法だろうか? 「効率よくプログラムする方法HACK」なんてのにも上がってきそうで、筆者が言いたい「頭の中にプログラムを入れる」にフォーカスしきれていないように思う。 やっぱり「いくつの方法」とかやると、本質がずれてしまう気がするのだが、みなさんやめませんか? 2009-08-27(Thu)■ [iPod Touch]Wi2 300プロファイル?どうもWi2 Connectというアプリをインストールするだけではだめのようで、Wi2 300プロファイルというのも別途ダウンロードしておく必要があるらしい。で、インストールしてみた。 これで自動的にログインできるのだろうか。今度マクドナルドに行ったときやってみよう。 ■ マクドナルド昨日英語教室前に、マクドナルドに行ってみた。いつもはスタバに行っているのだが、120円のコーヒーがまあまあだったので、こちらでもよいかと。少し勉強して本読んでといつもスタバでやっていることをしようとしたのだが。 G大付属西高の女子高生でがらの悪いのが一団いた。入っていったとき、椅子の上に脚上げて中身見えそうになっているし、いやな予感がしたんだが…… やはりこれがうるさいんだ。最近の携帯は音楽を鳴らせるのね。それで音楽を鳴らして唄って大声でさけんでもう台風のよう。 しばらくしてしてやっといなくなった。その数十分後私も外に出たのだが、彼女らがいた机の上は食べ散らかしたゴミだらけ。おいおい。親の顔が見たいとはこのことだ。G大付属西高の生徒は、出勤時によく見るが、上品そうな人も多いので、バリエーションが大きく、自由な校風なんだろうな。しかしもう少しなんとかならないものか。 ■ スピーカー&マイク内蔵の新ウォークマン Sシリーズ、米国発表(前のエントリの続き)そうそう、だからこういうの困るのよ。ファーストフードとかでこれをたてかけて音楽をかけるやつ続出!? スピーカーを内蔵したmp3プレーヤーって、家の中とかで一人で聴いてくれる分には全く問題ないんだけどね。 最近、ばかでかいスクーターで、音楽を流しながら走るやつがうるさくて仕方がない。昔は車の中で大音響で音楽かけていたやつが多かったが、あいつらはまだかわいい。最近のスクーターは、ただでさえ二輪はエンジン音がうるさいのに、輪をかけて騒音をまき散らす。密閉されていない空間で音楽を聴き取れるくらいの音量なのだから、そうとう離れていても音楽が聞こえる。歩きながらイヤホンをしていても、こいつらが近くにいるとイヤホンからの音が全く聞き取れなくなる。どうして自分の嗜好をそんなに声高に主張する必要があるのか、そういう欲求を持っているんだろうが、理解に苦しむ。 ■ 睡眠最貧国ニッポンはリスクだらけ:日経ビジネスオンライン
6時間半から8時間未満って、1時間半しか適正睡眠時間の幅がないのか。狭いなー。 私の今の平均は6時間くらいかな。もう少し寝たいところだが…… ■ [本]脳の中の水分子 意識が創られるとき筆者の知識の引き出しは、歴史など文系的な話題から生理学・分子生物学等多彩。また読者に興味を持たせながら平易な文書で読者を引っ張っていく筆力もすごい。 ただ所々論理展開が強引なところが気になる。例えば恒温動物の温度管理は脳活動のためであるというところは納得性があるが、脳のひだの構造が熱対流によって形成されるということろは、今まで明快に理由まで説明していろいろな話を展開してきたのに、どうもはぎれが悪い。脳の自己形成のため、まるで原爆のきのこ雲のようにひだはできるらしいのだが、もし自己形成時の非線形変化の修正が加わった形であるとすると、すべての脳の基本的な形が似ていると言うことが説明できない気がする。 MRIの専門の方だけあって、MRIの説明部分は見事で、原理を素人向けにわかりやすく説明していて、でも間違ったことは書いていない。仕事柄いろいろな解説書を若い頃に読んだが、なかなかここまで読みやすい文章にはお目にかかったことはない。傾斜磁場をピアノの鍵盤に比較するところなど、こんな比喩と説明の方法は私は思いつけないだろう。きっと一般の人に何度と無くMRIの原理のイメージを説明してきたのだろう。ただ、この説明でMRIの原理がわかるわけではなくて、なんとなくイメージがつかめるというレベル。楽しい読み物レベルで、厳密な解説書では決してない。 さて、本論の水性相理論・渦理論を基礎とする意識論は、どうにも一つ一つ原理を積み重ねていくという論理展開ではない。こういう理論であれば、いろんな現象が説明できる、だから元の理論は正しいという論理展開で、読んでいる側にとってはかなり微妙。疑似科学の論理展開を思い起こさせる。この本では理論の詳しい説明は割愛されている。 「今でもまだ、水性相理論も、渦理論も、危ない科学との汚名を着せられていることに、変わりはない」と作者は本の締めくくりで述べるが、これが「汚名」だという筆者の見解については現時点では否定せざるを得ない。この本を読む限り、まだまだ筆者の閃きの域を出ていないように思う。汚名と思うなら、本人が濯ぐしかないのではないだろうか。 さて、私が予定している後2冊を、続けて読むかどうか、かなり迷っている。自分には、筆者が正しいことを言っているかどうかを検証できるのだけの科学的知識がないので、この本を読んだ以上に得るものはないようにも思う。とりあえず手元には「ぷらす・あるふぁ」があるので、少しつついてみるが、もう十分という気もしている。 2010-08-27(Fri)■ [本]企業とは何かドラッカー読書シリーズ第4弾。ドラッカーとしては第三冊目の著書。1946年のGMにインサイダーとして招かれ、そこでの経験を元に企業の果たすべき役割とマネジメントの重要性に迫る。 GMはとうとう破綻してしまったけれど、その理由が最後に収められたドラッカー自身の何版かの本に掲載した「はじめに」で明らかにされている。 前半で分権制について論じ、その後社会の中で企業が果たすべき役割、社会での代表的組織であり、社会の要であることを論じる。 前作までと同じく社会制度についても論じ、その中での企業像を浮き彫りにする。 さて、いよいよ次は「マネジメント」に取りかかる予定である。この本は人気があって図書館では半年(下手すると1年以上)待ちになっているので、購入することにした。 1965|09|
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