K2さんの雑記
2003-08-06(Wed)■ ニッポン食事情咄msnジャーナルの伏木亨さんのコラム。これが最終回みたい。全部の回を読んだわけではないけれど、その独特の口調で日本の食文化を切るお話を楽しませてもらいました。最終回は残念。 ご飯とおかずを一緒に食べておいしいと思うってのは、やっぱり基本だよね。焼き肉にビールはいいけど、やっぱりご飯が欲しい。最近は食べ過ぎになるから、お刺身とご飯とかでもご飯の分量を減らすけど、焼き肉やお刺身が少量あれば、ご飯3杯食べて満足ってな感じで育ってきたなぁ(貧乏性かもね)。 うちの嫁さんは、この感覚があまりわからないらしい。話が合わないので、ちょっとわたしはさみしい。うちの子供は、納豆をご飯に乗せて食べるのが好きなのだが、ご飯に何かをかけて食べるのと、別皿のおかずとご飯茶碗に盛ったご飯を別々に食べて、口の中で合わせて食べるというのとはなんか違うと思う。わたしは断然後者が好き。伏木亨さんの今回のコラムの話に賛成。でも、丼は丼で、これは一つのカテゴリの食べ物で、これも好き。カツ丼と、トンカツの卵とじとご飯は別の食べ物だと思う。 そういえば、カレーについて考えると、子供の頃は混ぜて食べていた。というか混ぜないと食べられなかった。それがそのうち混ぜずに(でもスプーンでは混ざってないご飯とカレーを一緒にすくうんだけどね)食べて口の中で混ぜるようになった。今でも皿の上で混ぜて食べてもおいしいけど、味わいとしては前者と後者は全く別だと感じる。 で、今回のコラムを読んで、口の中で混ぜる文化というのは日本の食文化で、これが失われてきているということを実感した。そのうち、みんなカレーは混ぜて食べるようになるんだろうか。 伏木亨さんのコラムは、楽しく読めて考えさせられることが多かったので、ぜひみんなに読んでもらいたいのだが、MSNのページの構成がわけわからなくて、どうしてもバックナンバーのページにたどり着けない。昔はバックナンバー一覧とか見られたんだけど、どこに行っちゃったんだろ。誰か知りませんか? 2009-08-06(Thu)■ 何のために働くのか?:日経ビジネスオンライン40代くらいの企業中間層に向けた、河合 薫さんのコラム。 成長を薦めるコラムを読むと、「何を現実離れしたことを……」・「言うだけは簡単だしな……」とかいろいろ思うのだが。 このコラムも基本は同じなんだが、なんだが勇気づけられる。 劇的な人生でなくてもよいから、身の丈に合った充実した人生を送りたいものだと思う。 2012-08-06(Mon)■ kindle3とiPod版kindleの読んだ位置の同期昨今はkoboが話題をかっさらっているが、私は昨年の3月頃にkindle3を買って、そのままずっと使っている。 英語の本をamazon.comから何冊か買って読んでいる。英語もだいぶ勉強したので、なんとか簡単な本ならすんなり頭に入るようになってきたのを最近実感している。 後はcalibreを使って、日経新聞とかロイター(英語)を読んでいる。日経新聞は、無料のレベルでもまぁなんとか世の中の動きがどうなっているかを知ることくらいはできるので、重宝している。ロイターは英語の勉強を兼ねて、毎朝10分くらい速読している。 今日、iPod touchのkindleアプリを久しぶりに入れてみたのだが、amazon.comから買った英語版の本が、なんとkindle3とiPod touchの間で、読んだ位置の相互やりとりができることを知って感動した。これこそ、本を読む権利を買っていると言うことではないだろうか。(当然、Wifiに接続して、amazonへ読んだ位置を通知してあげないといけないが) ちなみに今読んでいるのは、"The 7 habits of highly effective people"(リンクはamazon.co.jp) The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change(Stephen R. Covey) 1965|09|
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