歩くとなぜいいか?(大島 清)
読了。
私も、一日一万歩目標で歩いているが、週なり月なりで平均を取ってしまうと、一万歩はかなり難しい。平日は大抵一万歩を超えるのだが、休みの日は数百歩しか計測されない日が結構多いのだ。
平均一万歩を超えるには、休みの日も日課にして歩けばよいのだが、激務の中で休みの日を「休みの日」にしてしまっているので、なかなか歩こうという気になれない。
本書では、歩くことの効能、歩く習慣を付ける方法等を易しく興味を持って読み進められるように構成されている。後半は歩くことのエッセイのようになっていて、なかなか趣のある本だった。