K2さんの雑記
2009-12-11(Fri) [長年日記]■ 赤星憲広引退決断の報を聞いて、何とも言えない気持ちになりました。 どん底にいた我々阪神ファンを、野球を楽しく見られるようにしてくれた何人かの中の一人。2000年代の前半の阪神のアイデンティティは赤星選手と共にありました。 2003年の優勝を決める日のサヨナラヒット。星野監督に肩を抱かれて耳打ちされ、その後渋いサヨナラヒットを打って喜ぶ赤星選手の姿を、我々は一生忘れないでしょう。 傷ついた浜中選手が守るライトへの飛球。テレビ画面の左横から何かがすっ飛んできてそれを捕球し返球するなんていう漫画みたいな映像も、心に焼き付いて離れることはありません。 今後のご活躍を期待しています。 ■ [本]人生2割がちょうどいい図書館で十分待ったあと、あっという間に読み切ってしまった。 なぜ人生2割?というのは、最後の後書きでわかるわけだが・・・ 私自身を考えてみると、人生1割というところと思ってしまう。自分の能力を最大限に活用し、休む暇なく社会の役に立つために活動したらと考えたら、たぶん能力の1割も活動していないなと。でも、たとえば8割生かそうと思ったら、よっぽど恵まれた境遇にいないといけないんじゃないかと思う。だから、彼らの平均2割というのは真実だと思う。 でも、本当のところを言うと、周りの人は8割くらいで生きているように見えてうらやましいといつも思っている。1割とか2割の境遇は自分だけで、自分は本当に巡り合わせが悪いと思っている。 だから平均2割と言ってもらえるのは、なんか少しほっとする。 自分の人生を終えるとき、自分は人生何割と思っているんだろうな。4割とか言えるとうれしいと思うが。今の感じでは無理だよな。 1965|09|
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こんばんは。通りすがりの者です。 <br>K2さんのブログ、楽しく読ませていただきました。 <br>K2エディタも使わせていただいてます。作成・公開してくださってありがとうございます。 <br>優秀な方ほど能力を発揮できないと苦しいのでしょうね。 <br>…ご多幸をお祈りいたします!