K2さんの雑記
2002-12-10(Tue)■ ATOKで計算できるかなの新作、私たちの手で全てを描く。 ATOKで数式変換ができるプラグインが発表されています。 たとえば、 「2^2+3^2= 13」なんてのが簡単に入力できます。関数電卓みたいなもん。もしかして、これはきたかも。いいかも。ちょっと使ってみます。 16進数計算に対応してくれないかなぁ? 注意。ATOKを使って数式を入力してからプラグインを起動すること。先にプラグインを起動するのではありません。10分くらいはまってしまいました(^^; なさけなや。 それと一緒に、タスクバーにアドレスバーを埋め込む技、初めて知りました。早速設定してみました。「アドレス」の文字がいらん。消したい。でも、これもちょっと使ってみます。 最近、裏技ばっかりやってますな(^^; 2003-12-10(Wed)■ [BIKE]心拍計に対する信頼が...非常に揺るいだ。どうも高心拍になると、10くらい高い値を示すような気がする。なんかおかしい。センサーの固定位置とかの問題かなぁ... これを元に運動量を決める回路が脊髄に組み込まれてしまっているから、信頼できないと非常に不安というか気持ち悪い。電池が無くなってきたので、交換したところなのになぁ... やっぱ、POLARじゃなくちゃだめなのか、だめなのか、だめなのか? 高いぞ、POLARは。どうせなら、S710iというスピードメーター・ケイデンスメーターも兼ねたやつが欲しいと前々から思っているのだが、高いのよ。むちゃくちゃ。そこまでのものを買うようなことはやってないだろうと自問自答をするのだが、あこがれるのはあこがれる。 まぁ、とりあえずもうちょっと様子見はすると心に誓う。 2004-12-10(Fri)■ [BIKE]LSD 54km 2h 固定ローラーなんとか続いている。2時間は、やっぱりちょっとしんどいのではないだろうかと、少々懐疑的になっている。1時間半くらいでゆるしといたろうかと。 ま、いけるとこまで。 今週:212kmくらいか ■ 休出決定本当は今日モックアップが入ってくるはずだったのだが、明日に伸びた。まだ削っているらしい... 昨日様子見使者を請負業者に派遣し、その段階では今日入れられるという話だったのに。この業界はどこでも納期にルーズなんだろうか。 明日の16時に持ってくるらしい。チェックして修正点がないか確かめないといけない。明日は夜に忘年会が入っている。ちょっとややこしい話になりそう。 2005-12-10(Sat)■ フジ子・ヘミング私はこの人の演奏がわからない。いったい何がいいの? 何が受けているの? これに関して、こないだ嫁とけんかした。私は、嫁がフジ子の生き方に共感しているのを演奏に対する共感と取り違えたのではないかと疑ったのだ。 けんかして、私はそういえば、ちゃんとフジ子の演奏を聴いていなかったなと反省して、聞き込んでみた。しかしそれでも、あぁわからない。ファーストインプレッションと同じだった。悲しい演奏。確かに悲しいような気がする。しかしそれは淡泊な演奏だからそう聞こえるんじゃないのか…… 私は音楽を尊敬している。だからこそ、演奏家や作曲家の人生と作品は切り離して鑑賞したいと考えている。その上で、フジ子の演奏とは、そんなにいいものなのか? 好みの問題なら、それはそれでよい。しかし、鑑賞しうるレベルにも達していないのではないかという疑いが依然として私の中にある。 こんなことを書くと、嫁とまたけんかかもしれないな…… それだけならよいが、著名なブログなら、きっと炎上だな(笑) ■ シベリウスの2番家族みんなもう寝静まってしまっているので、耳直しにシベリウスの2番を聴いた。久しぶりだ。 クラシックを聴き出した大学の時、最初に買ったレコードのうちの一枚がこれだった。ベルリンフィルとオッコ・カムが競演した演奏だ。オッコ・カムはフィンランドの指揮者で、ヘルシンキフィルで振っている。ヘルシンキフィルにはベルグルントという左利きの有名な指揮者がいて、オッコ・カムは、日本ではほとんど知られていないだろう。 たまたま、はじめてクラシックを聴こうと思ったときに選んだレコードがオッコ・カムだった。それもベルリンフィルと競演したという、よくわからない奇跡のレコードだった。 この演奏が、私の心をとらえた。3楽章から4楽章へアタッカでつながり、4楽章の主題を勇壮に演奏する部分、ここに私は参ってしまったのだ。 シベリウスの2番については、これ以降、いろいろなCDを買ったが、これを超える演奏には私はついに巡り会わなかった。LPレコードを再生する機器を持っていなかったので、オッコ・カム+ベルリンフィルの演奏については、長い間聴きたいと思っていたのだが聴けない日々が続いた。 それが、3年くらい前か、あるWebページで、「CDで再販されているよ」という情報をつかんだ。Amazonで検索してみると、確かにある。喜びいさんで買った。その当時の演奏が再現された。 たぶん、最初に聴いた演奏だというバイアスもあるのだろう。しかし、私はオッコ・カムの演奏がよいと思う。実は、ヘルシンキフィルが来日した演奏については2回、ベルグルンドをさけ、オッコ・カムを聴いた。そんな人はいないだろうな……(笑) どこがいいと説明せよと言われても、私は説明できない。嗜好性というのはそういうものだと思う。なぜか、あの4楽章第一主題を聴くと、涙が出てしまうのだ。 しかし、フジ子の演奏は、ほんとうに同じ類のものなのだろうか。それがわからなくて、googleを頼りにWebページを徘徊してみた。やはり私の疑いは晴れないのであった…… ■ なぜ疑うかたとえば、こんな表現がある。
気持ちの伝え方から引用。 私には、音からそんなややこしい概念が伝わるとはとうてい思えないのだ。音は単なる音だろう。 たとえば、長大な構成が文学的な概念を伝える音楽というのは事実上存在する。ところが、音一つや音色から、そんな複雑な概念が伝わるわけがない。もし伝わるとしたら、それは鑑賞者の先入観が見せる差別意識そのものではないのだろうか。 いくらWebをクロールしても、バックグランドに言及しない賛辞に巡り会うことができない。やはり疑いは疑いのまま私の中にある。 2007-12-10(Mon)■ チャリの置き場所naoさんから質問があったので。 うちはマンションですが、高いチャリを自転車置き場に置くことはしてません。隣の自転車と当たって痛みますし、自転車置き場はお金も取られるし。 ロードとフラットロード2台体制ですが、ロードは部屋の中かベランダ、フラットロードは玄関に置いてます。うちは3階で、階段で上り下りしますので、そのためにも軽い自転車は必須です。 マンション族のチャリダーは、自転車置き場が悩みの種でしょう。 2010-12-10(Fri)■ [本]経営者の条件ドラッカーシリーズも、マネジメントを読んだあとは、そろそろ終わりにしようと思っている。でもドラッカーは読みやすいので、どんどん読んでしまう。 「経営者」と題名がついているが、本書の中では「エグゼクティブ」、その定義は、「上司に命じられた以上のことをする人」「自分で自分の仕事を決めて成果を残す人」というようなことであるから、多くの人が当てはまる。 成果を上げる能力は、才能ではなく、努力で習得できるものである。そのための条件として、
の5項目を挙げ、それを詳解する。 本書は古典である。古典であるということのいいことは、多くの人に読まれ、それで残った本であるということ。その辺のできの悪い新書とはわけが違う。良書を確実につかめる。 もしドラが100万部を超えたと話題になっている。私は未読だが。その100万人の中で、原書にあたる人はどのくらいいるだろう。論理的で平易に書かれているので、普通に読める。分厚さに負けなければ、ぜひ原書にあたるべきだと思う。 1965|09|
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