K2さんの雑記
2003-12-03(Wed)■ ホットメール、迷惑メール撃退機能強化 マイクロソフトという記事がasahi.comにあった。『利用者から得た情報を基に、件名や文章のパターンをデータ化し、類似表現があるものを迷惑メールとして認定、送受信を防ぐ。』 受信者が迷惑メールだと思ったら、迷惑メールボタンを押すらしい(Webメールなんだろう)。そうすると、Microsoftのデータベースに登録され、類似メールの精度を上げるのに使用されるそうだ。 迷惑メールは、本当にどんどん増えている。うちのすべてのメールアドレスに届く迷惑メールは、20〜30通/日になると思う。こいつらを自動的に削除する方法は何かないものかとぼんやり思っているのだが、文章パターンから削除してしまうというのは、すごいです。できるのか、そんなことと逆に勘ぐってみたり。ほとんどが英文のメールなので、英文のメールをすべて消すってのも、重要なメールが含まれる場合もあるからできないしねー。 Beckyのプラグインで、学習型迷惑メール削除プラグインとかないか?(^^; ■ 正確な文章の書き方別件でWebをさまよっているときに、上記ページを見つけた。山本和彦さんのお書きになったページで、理科系文書を書くための方法論。 読んでいて、結構ひっかかる部分があった。結果、私はこのページの内容をあまり高く評価できなかったのだが、検索してみるといろいろなページからリンクされているので意外だった。 この文章を読んでいて一番びっくりしたのは、「文法-文の論理構造」部分の文章の構成について。書いてあることは、「主語 目的語 述語」を明確に書きましょうということなのだが、この節の後半で、
という下りがある。ここで、「え、この節で読んできた『主語 目的語 述語』という文法は、私が考えてきた『主語 目的語 述語』とは違うのか」とかなりとまどった。少なくても文章読本で、飛躍のある文章構造を書いてはいけないのではないだろうか。この部分は、他人とは違う筆者の持論を展開しているわけで、ばっさりカットするべきだと思う。筆者の言いたいことはこれではないだろうし、逆にこれが言いたいと筆者が考えているなら、この文章は文章読本として読むべき文章ではないだろう。 後、このサイトをリンクしている人たちは、『非常に具体的でためになる』と紹介しているのだが、私は読みながら具体性にかけるんじゃないかと思った部分が多かったので、検索したとき意外だった。 たとえば、「豊かさ/軽やかさ−動詞を豊かに使う」の後半部分は具体例がなく非常にわかりにくい。一例を挙げたが、他にも具体例に欠ける部分があったと思う。 ツッコミどころも多い。「文章を鏡に写す」では、時間をおいてから自分の書いた文章を読み直す効用が書かれているが、これを他人から教えてもらったことになっている。こんなこと他人から教えてもらわんと思いつかんかったんかとか(^^; 最後まで読み通すのが苦痛だったが、最後まで読んでも私はあまり高く評価できない。文章が書ける=文書読本が書けるということではないのではないかな。文章読本を選択するのは難しいと感じる。 2009-12-03(Thu)■ Googleの日本語変換プログラム本日リリースされたので入れてみた。 はじめ、ちょっとこれは使えないかと思ったのだが、思い直して、もうちょっと様子を見てみることにする。 はじめに使えないかなと思ったのは、日本語入力が若干重くなってしまうからなんだが、まぁそれを除けばそこそこのパフォーマンスか? 1965|09|
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◆ K2 [naoさんありがとう。やっぱりあるのね(^^ 上の方が技術的にはおもしろそうだけど、下の方が導入が楽そうだったので、..]