無線LANルーターの配置替え

PCネタ

昨年の2月、まだ在宅勤務をこんなにすると思っていなかった頃、書斎兼寝室に、無線LANルーターを追加で設置した。元々家には一台無線LANルーター(ルーターAと表記)があったが、こちらの部屋ではスマホのWifiが強く入らず困ることが多かった。PC用には有線のLANケーブルを引いてあったが、それはPCに直結だった。機種はバッファローのWSR-1166DHPL/N。

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現在は以下のPCの上に設置してある。これをルーターBと表記する。

在宅勤務が始まってから会社支給のノートPCを使ってこの部屋で仕事をすることになるのだが、設置しておいてよかったと思う。

一方、娘が昨年から大学生になり、やはりオンライン授業ばかりになったので、隣の部屋で授業を受けるようになった。大学ではMacを使った授業もあるので、Mac購入、先述した新設置のWifiルーター(ルーターB)につないでインターネットを使っていた。

この状態で今年の1月まで来たのだが、最近接続の調子がおかしいことがあると訴えるようになった。ほとんどの時間帯は大丈夫だが、夜中などたまにWifiには接続しているがインターネット接続がおかしくなるなど。この件に関しては、私自身にも一度だけ接続不調が再現した日があって、そのときに上述のルーターBの5GHz接続のチャンネルボンディングをやめて、帯域を20MHzにしたところ安定したので、これが原因かなと思っているのだが、ちょっとWifiの無線信号強度を測ってみようと思い立った。

ノートPCが手元にあったので、Wifi Analyzerをインストールし、まずはルーターBが設置されている机の上で測定した。

5GHzの大きい方が上述のルーターB。約-30dBmくらい。強度はマイナス表記なので、数字が小さい方が強いことに注意。また、数値は指数表記で、10dB差があると、約10倍エネルギーが違う。3dB差で2倍である。(R[dB] = 10 log Rという式で表せる。Rは比率。logの底は10)

-30dBmはかなり強い。職場の情報システム部の人が職場のWifi工事の下見測定のときに、-55dBmくらいはほしいなと言っていたので、それくらいあればよいのかなと一応自分の中では基準を持っている。また以下のサイトでは、-70dBmが限界。-67dBmが良好とされている。

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もう一つある山はルーターAで、-77dBmくらいか。上記の基準では使用限界範囲外。なお一応の基準にしている-55dBmに対しては22dB小さいので、約160倍のエネルギー差になる。

2.5GHzは以下のような感じ。

赤い矢印がルーターB。-26dBmくらいで5GHzより強くうかる。青い矢印はルーターA。これは-70dBmで使用限界ぎりぎりくらいか。その他の山は同じマンションの他の家のルーターと思われる。

さて、娘が使っている隣の部屋で測定してみると、5GHz帯は以下のような結果に。

赤い方はルーターB。-58dBmくらいで、-55dBmに対してはちょっと弱い。また結構不安定なので、場合によっては使えなくなるのも不思議ではないと思われる。

2.5GHz帯は5GHzよりは状態はよい。

だいたい-55dBmくらいきている。ちなみにルーターAも、自分の部屋よりは強度は改善している。常用するにはちょっと弱いが。

さて、今回書斎部屋の壁に棚を設置した(下の記事)ので、そこにルーターを移動したら多少は改善されるのではないかと考えた。

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ルーターAも少し古い機種なので、ルーターAを退役させ、新たにルーターを一台導入することにした。購入した機種は、ルーターBの後継機種と思われるWSR-1166DHPL2/N。

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700円オフクーポンがあり2820円で購入。そこそこ安く買えたと思う。ちなみに700円オフクーポンは出たり出なかったりするので、購入するときは注意。出現条件はよくわからないが、使えるときは商品ページに700円オフクーポンのオプションチェックボックスが現れる。

とりあえず、仮設置して強度測定、その後様子を見てみることにした。仮設置のために長めのLANケーブルも作成した。

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設置状態は下写真のような感じ。

このルーターをルーターCと表記する。設置後、電波強度を同様の手法で測定してみた。まず書斎机の上。

5GHz帯。緑矢印がルーターC。-43dBmくらいでルーターBよりはかなり落ちるが、強度自身は全く問題ない状態。そうじゃなくては困るのですが。次に2.5GHz帯。

こちらも同様、緑矢印がルーターC。-31dBmくらいで十分すぎる強度である。

では隣の娘の部屋での測定結果。

あまり差がないように見えるが、ルーターBが-58dBmくらいで、ルーターCが-55dBm程度。電波強度で3dB差、約倍の信号強度がある。2.5GHz帯はさらによくて、

ルーターCは-46dBm程度ある。この測定時はたまたまルーターBも-49dBm程度を記録していて、こちらも問題ないレベルであるが、どうも強度は不安定であり、測定のたびに変化は激しい。

ルーターCの方が安定しそうだ。この状態でルーターCのWifi接続を使うことにして一週間程度様子を見、その後OKなら、書斎に来ている有線LANのケーブルをルーターCに接続、ルーターBは撤去、型の古いルーターAの代わりにこのルーターを使うことにしたいと思う。

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