世界史通読一巡目第10章

世界史

山川の詳説世界史Bの通読に入って早1ヶ月近く経つ。平日は1時間ほど、お盆休みは日に3~4時間読んでるが、全16章中やっと9章まで終わった。

山川の詳説世界史B

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まずは世界史の流れを頭に入れるために、通読を2セットは行うことにしているが、通読1セット目も1章から2章を読むたび後戻りし、大体2回ずつ読んでいる。

特に近代に入ると、国が増え、流れが複雑になるので、歴史を並列に捉えるのが難しくなってくる。国と国の同盟・敵対関係もめまぐるしく変わり、事象が起きる間隔も短くなってくる。

この時代、イギリスとフランスはずっと仲が悪い。フランスは戦いすぎ。いつも戦争している。イギリスは早くから立憲王制が成り立ち、戦争をする力が蓄えられ、これが覇権につながる。プロセインやフランスは啓蒙専制主義で民衆の力を活用しきれない。ヴァロア家やブルボン家、ハプスブルク家などの関係も面白い。ヨーロッパは血縁関係が複雑で、国王を別の国から呼んでくる動きも活発。今のイギリス王室はもともとドイツから来ている。

歴史を学ぶのは本当に面白いことに50を過ぎてから気づくのはちょっと遅すぎか。若い時に頭の中にインストールしておけば、いろんな局面で物事を理解する深さが全然違っただろうと思う。高校生のときに世界史を勉強しておけばよかった。

通読はまだまだ続く。時間の流れを並列に考えられるようにするには通読だけでは難しそうで、それは通読終わってからどうするか考える。世界史Bの問題集をやるというのが候補としてある。これらはもともとtoggeterの高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法の東大生の人の勉強法おすすめから来ている。たまたまこの記事を見かけて、それがきっかけで、長い間ずっとやりたいと思っていた世界史の勉強に取りかかったという感じ。

飽きないで続けられればよいなあ。

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