残りの人生で何をするかを考えたいと思う

生活

この9月に誕生日が来ると、会社の制度上、役職定年というものに達する。イコール、もうあなたは先の出世はありませんよという宣告である。現在経営基幹職(管理職)で、即解任というわけではないが、管理職としての出世の可能性は絶たれる。

大抵、人生のどこかのポイントで、この先の出世が無いことを思い知る機会が誰しもあるとは思う。

私も数年前にそういうポイントを経験した。決して明確に出世を続けたいと思っていたわけではないし、どちらかというと現場で指揮を執るのが自分に合っていると思っている。現場から離れるほど出世をするよりは現場に残る方がよいと思っていたので、現時点がマックスと言うことには納得はできるのだが、遺伝子に組み込まれた出世欲というものにはあらがうことができず、ショックを受けるわけである。

そういう経験を数年前にしているが、それでも、会社の制度上のポイントを迎えると、さらにまたショックを受けるわけだ。

ちょうど我々の世代は、定年が延長されるところにかかるかかからないか微妙で、現状は60歳で定年を迎える。65歳までは希望すれば今の会社に残ることは法律で保証されているので、65歳までは働けるが、その後は未定である。定年が延長されれば、たぶんこれが5年伸び、65歳定年、70歳までは希望すれば同じ会社で働き続けられる。

しかし会社で働き続けられると言っても、何をもって会社や社会に貢献できるかという意味では、マネージメントをしてきたものにとっては、その仕事を首になると、なかなか確固たるものがない。

自分の両親は、両方とも70前後で亡くなっている。逆に言えば、後15年ほどは、普通には生き続けることになるだろう。平均寿命から考えれば30年以上生きるかもしれない。

え、後30年もあるの。

自分は社会に貢献できている、もしくは社会と関わっているという感覚がないと、たぶん生きていけないと思う。それで少し焦る。会社人で管理職をやってしまうと、それを解任されると、とたんに自分にできることは何なのだろうと不安になる。会社人は会社に居れば人脈もあるし、なんとかなるもんだと思う。しかし会社に居続けられるかどうかも不定である。

まだ今なら60歳以降に何をするかを設計し、必要なスキルがあれば身につけられる。ターニングポイントにするには今しか無い。

そういうことを少しゆっくり考えたい。そのためにアウトプットする機会を増やしたいと思い、文章を書く環境を少し整えた。少なくても一年くらいの間には60歳以降にどうやって生きていくかの設計図を書きたいと思う。そのためにいろいろなことを考えながら、ここにアウトプットしていきたいと思う。

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