日曜の午前、今日をどう過ごすかを考えながら

生活

普段は平日のやることを大体スケジューリングしてあり、それをいかにこなすかに注力することで、一日を過ごしている。朝起きればすぐ1時間ちょっとウォーキングに出、帰ってくれば朝ご飯の用意をして、ニューズウィークか日経サイエンスを読みながら朝食と歯磨き、台所作業をして、その後仕事部屋と子ども部屋の掃除、5分間筋トレのあと、ラジオビジネス英語1講義分を1時間弱くらいかけて聴き、その後仕事開始までの間、「デモクリトスと量子計算」を読む。仕事が18時ころに終われば、見続けているアニメを1本見てお風呂や晩ご飯。その後は1時間ほど「データサイエンス入門」を読んで、1時間ほどぐだぐだし、瞑想かヨガを15分ほどやって就寝。

休みの日はこの日課を過ごすのは精神の緊張的に難しいので、あまり予定を決めないで過ごしていたが、そんなに無駄にしている気にもならなかった。ところがゴールデンウィークで、緊急事態宣言も出ていることもあって、全くぼーっと約一週間を過ごし、あまりにも非生産的な日常に、こんなことでよいのかと自己嫌悪に陥った。仕事が始まれば元に戻るかなと思ったが、ゴールデンウィーク後の2日の仕事の後の土日、土曜日は一日ぼーっと過ごしてしまい、「これではいけない」と日曜日の朝から、今日はどうしようか、何か生産的な日にしたいとやることを考えた。

昨日土曜日の就寝時に、ふと寝床の横にある書架から、「英文標準問題精講」を取り出し1項目だけ読んだ。

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これは1999年新装版の2010年の重版のもの。初版は1933年で、1999年に新装版が出て、ほぼ90年近く受験生の英語教本になっているというすごい本だ。大学受験のころには、私も一応持っていたけど、あまり気合いを入れて読んでいなかったと記憶している。その後、ここに出ている英文が秀逸だと噂を聞き、一冊手元に置いておいてもよいかなと書架に立ててあった。

まだ前半部分なので、英文は私でも読めるくらい平易だが、しかし修辞法的にはシンプルではないしっかりした文章なので、やっぱり趣味で読むにもかなり適していると再認識した。

で、本日日曜日、何をしようかかなり迷った上、この続きを読もうと4項目くらい読み進めた。修辞法としては割と高度だが、今の自分で十分読み進められるので面白くて意外とはまる。

第1編の12講に、ちょうと悩んでいたテーマにぴったりな英文があったので、ちょっと全文引用してみようと思う。

Most of the work that most people have to do is not in itself interesting, but even such work has certain great advantages.

To begin with, it fills a good many hours of the day without the need of deciding what one shall do. Most people, when they are left free to fill their own time according to their own choice, are at a loss to think of anything sufficiently pleasant to be worth doing. And whatever they decide on, they are troubled by the feeling that something else would have been pleasanter.

多くの人がしなければならない多くのことは、それ自身は面白くない。しかし、こんな仕事でもある大きな長所がある。

まず第一に、こんな仕事は、やることを決めることなしに一日のかなり多くの時間を潰すことができる。自分でやることを選択してつぶす時間がたくさんある場合、多くの人はやる価値があるほど楽しい何かを考えつくのに困ってしまう。たとえそれを決めても、他のことをやった方がもっと楽しかったのではないかという感じに悩まされる。

国語や英語の勉強や試験を受けるときには、こういうちょっとした文章を読むことが多いのだが、意外と自分の糧になり、自分を構成する一部になることが多いものだと思っているが、この文章もなかなか面白い。

結局、一日を充実させるのに何をするのかに迷うことは多くの人にあり、その場合、何をしても後悔することがあるんだ。だからあまりこの感情に振り回されるのもばからしく、まぁ何かやることを決めて、それが楽しかったかどうかはあまり気にしない方がよいのではないかと思う。

なんてことを考えながら、日曜の朝にブログを1本書いた。ここまで英文標準問題精講を読み出して2時間くらいだから、休日の出だしとしてはなかなか生産的な過ごし方ができたのではないかと、今は、思っている。(この文章が生産的かどうかはちょっと自信はないのだけれど)

なお、デモクリトスと量子計算は難しすぎて全く進まないし、がんばって進めても何か得られるところがあるのか微妙だが、それでも1ヶ月半ほど読み続けている。ちょうど半分ほど。

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データサイエンス入門も、いろいろ寄り道しながらちょっとずつ読んでいる。

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ちょっと砕けた小説系に戻りたい気持ちが強い。1巻だけ既読の「三体」が完結しそうなので、上記のどちらか一冊が終わるか、読むのをあきらめたら、そろそろ取りかかろうかと思っている。

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