山川詳説世界史通読2回め終了

世界史

山川出版社の高校教科書、詳説世界史Bの2回めの通読を終えた。

1回目の通読を7月半ばから始め、一ヶ月半で完了。お盆休みもあったので思ったよりも短期間で読めたと思う。

サピエンス全史通読を挟んで、2回目は9月半ばから開始、11月半ばまでということで2ヶ月で完了。お盆休み効果を計算に入れると、まぁ2回めの通読も同じスピードで進んだと考えてよいだろう。

2回めの通読は、世界史の大体の流れは頭に入っている状態なので、まさに読んでいる箇所の出来事に対して、他の地域で起こっていることと関連付けながら読むということが多少はできたように思う。しかしながらまだまだ世界全体を把握しながら読んでいるという状態には程遠い。

出来事の流れと年代を把握するために、大きな出来事の起こった年は記憶するようにしているが、ある部分の出来事のチェーンを思い出すためには、意識を集中して記憶をたぐりだす必要があるため、同時並行的に世界が見えているような状態にはなっていない。目指すところはそこ。

さて、次はどうしようかと思う。この世界史を学ぶということのきっかけになったツイートの勉強法では、最低2回通読、その後山川の問題集を記憶に頼らず解いていくということになっていたと思う。そこに進んでもいいし、もう一回通読してもいい。YouTubeか何かで世界史の講義を探して聴いてみるのもいいかなとも思っている。一旦始めるとまた数ヶ月はかかると思うので、ちょっと悩んでみるつもり。

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