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(2002/01)
竜馬が行く 読了
●竜馬がゆく 読了

 昨日、全8巻読了しました。

 150年前の話ですが、社会状況、全然別世界です。
 武士は、全国民の何パーセントくらいなのかはわかりませんが、少なくても武士は、信念のためならいつでも命を捨てられるという事実、これだけでも現在の社会生活から考えると、想像も及びません。

 明治維新の無血革命の立て役者が坂本竜馬であったことは周知の事実ですが、維新直後は坂本竜馬という人は、あまり有名ではなかったみたい。その後、いろいろな経緯を経て超有名人になりますが、この本を読んでいると、坂本竜馬は日本という国を変えるために、超自然的な力でこの世に送られてきたんじゃないかという感覚を持ってしまいます。竜馬が裏で糸を引いた大政奉還の直後に、中岡慎太朗と共に暗殺されてしまうのですが、あまりにもそのタイミングが見事すぎる。

 薩摩と長州を密約により同盟させたことが竜馬の行ったことで一番大きなこととされていると思うのですが、その後、薩長の意図(倒幕)をはずし、大政奉還により無血革命を実現させてしまうところに、竜馬という人の超越的な考え方があるんだなぁと、ため息をつきながら読みました。大政奉還・その後の新政府(正確には新政府準備のための新体制)のアイデアを形にし、人脈を使って実現させてしまったことが、竜馬がやったことの最大のことだと思いました。

 最後まで読めてよかった。やっぱり読むと、竜馬のファンになってしまうよなぁ。

2002/01/21(Mon)
ソース履歴
●ソース履歴

 現在、昨年辞めた人の引継のために、ボード一枚分のソースファイルなどを解析しています。量が膨大で(FPGAだけで数十万ゲート、あとMPUが2個分)四苦八苦しています。

 ファームソースの管理規約などは、うちの会社にはないので、その人その人のやり方でバックアップとか取っています。わたしは、OLS開発で学んだCVSを使った管理方法をとっています。CVSについてはここでも何回か書いていますし、Webを探せばいくらでも文書が見つかると思うので特に書きませんが、こいつを使うと、いつのバージョンのソースでも取り出せるし、あるバージョンとあるバージョンの差がどうなっているかも簡単に見ることができます。

 ここで言う履歴は、上記のように、どのバージョンのソースセットも、すべてを一度に取り出せて(各バージョンごとのバックアップでもよいよ)、差を見つけたりできるようになっていることを指します。

 今回移管中のソースは、こういう管理方法を採っていなく、またあんまりバックアップも取ってないみたい。たとえばCVSを使って履歴が残っていれば、こうこうこういう変更を行うときには、こことことを修正すればよいというのが履歴を見ることでわかるんですよね... これが人のソースを解析するときには結構役立つような気がするのですが。

 当然、あるバージョンで全く原因がつかめない不具合が発生したら、それを追うのも履歴があれば非常に役立ちます。

 履歴が取れる方法を採るには、それなりに苦労もあるし面倒なところもあるのですが、一度でもその恩恵にあずかれれば、苦労しただけの価値はあるというもの。

 CVSなんかで履歴を取っていれば、コメントアウトして履歴を残して、ソースがどんどん汚くなっていくということもありません。いつでも前のバージョンのソースセットを取り出せるという安心感があるから、必要のない部分は、ばっさりと削除しても、心は痛みません(^^;

もし履歴をとることをなおざりにしている人がいたら、ぜひ考え直してみてください。


2002/01/18(Fri)
あー腹の立つ
●あー腹の立つ

 腹の立つ開発ツール。
 ソースファイルなどを絶対パスで持っているやつ。
 コンパイルの条件などの設定ファイルがバイナリ。
 設定なども含めたプロジェクトファイルを、開発環境で開いたら即セーブされてタイムスタンプの変わってしまうやつ。

 要は、開発環境一式、別のコンピューターに持って行くときに足かせになるやつ。特に組み込み機器の開発環境に多い。なんとかしてくれー。

 コンパイルするたびに、オブジェクトのデータが変わるやつ。日付埋め込んだり、その都度ノードのIDをランダムに生成して埋め込んだりするやつ。違う環境に持っていって、同じオブジェクトが生成できるかどうかのテストができんやろがー。

 最悪なのは、XilinxのFundation。設定ファイルバイナリ、ソースファイル絶対パス持ち、設定が開発環境から見られない。見ようと思ったら、設定をすべてクリアしないといけないというのは、これ、もう終わってるでしょう。複数のバージョンをインストールできない。これは無理矢理アプリ書いて、レジストリにまでパッチを当てに行くようにして、なんとか複数のバージョンのFoundationを一つのパソコンで動くようにした。なんでOLE Automationとか使う必要あるのかな、たかだかコンパイラの癖して。

 理想をいえば、ぜーんぶMake一発で構築できるようにしたいけど、GUIなものは、GUIからしかコンパイルできないものも多い。これもやってられない。

 組み込み機器の世界は、こまったちゃんのオンパレードです。

2002/01/16(Wed)
あけましておめでとうございます
●あけましておめでとうございます

 昨日、娘が退院しまして、やっとあけましておめでとうと言えます。が、今度はこちらが風邪をひいてしまいました。病院に詰めていると、どうしたってかかりますわな。咳がひどくて困ります。

 結構ひどい年明けになってしまいました。もうこれ以上は悪くならないと信じまして、今年もよろしくお願いします。


2002/01/04(Fri)